2017年07月15日号
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トヨタ コレオグラフィーアワード

Toyota Choreography Award

2001年より創設された、トヨタ自動車と世田谷パブリックシアターとの提携事業。「次代を担う振付家の発掘・育成」を目的としたダンス・アワードであり、とくに「振付」に注目する点に特徴がある。創造的なダンスを評価する場として定評があり、日本において非常に大きな注目を集めるアワードである。これまで「ネクステージ」と称された最終審査会にファイナリストとしてノミネートされてきたのは、多くがいわゆる日本のコンテンポラリー・ダンスと呼ばれる分野の作家たちだった。とはいえ、賞の対象となるのはジャンルを越えたオリジナリティ溢れる次代のダンスであるとされている。2002年の第1回から2006年までは毎年開催であったが、それ以降は隔年開催となっている。審査委員が選出する「次代を担う振付家賞」と観客の投票で決定する「オーディエンス賞」の二つの賞が設けられている。これまでの「次代を担う振付家賞」受賞者は、砂連尾理+寺田みさこ(2002)、黒田育世(2003)、東野祥子(2004)、隅地茉歩(2005)、白井剛(2006)、鈴木ユキオ(2008)、古家優里(2010)、関かおり(2012)、川村美紀子(2014)。審査委員については、2002年より2005年まで山海塾の天児牛大が審査委員長を務めてきた。2006年以降は審査委員長を設けず、国内外の複数の舞踊・演劇評論家、ディレクターあるいは劇場の支配人が審査委員となってきた。

著者: 木村覚

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