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2015年02月15日号のバックナンバー

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フォーカス

河本信治インタビュー「思考と創造のプラットフォーム/PARASOPHIA: 京都国際芸術祭2015」

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[2015年02月15日号(河本信治/坂口千秋)]

京都で初めての大規模な現代美術の国際展、PARASOPHIA: 京都国際芸術祭2015が開催される。京都という一種特殊な都市を舞台に、国際展の既成概念をひとつずつ見直し、手作りで、信頼関係をベースに生まれるPARASOPHIAとは、はたしてどのようなものなのか。アーティスティック・ディレクターをつとめる河本信二氏にその全貌をうかがった。[聞き手:坂口千秋(美術ライター)]

キュレーターズノート

北海道の美術家レポート⑦久野志乃

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[2015年02月15日号(岩﨑直人)]

 北海道にしっかと根を下ろして活動するアーティストは数多い。そのなかでキラッと光彩放つ実力者もまたあまたいるから、この地は興味深い。本連載では、年齢性別ジャンル等一切問わず、独断で、しかし、おおいに賛同を得られるであろう優れた作家とその作品を取り挙げ、紹介していきたい。

「美少女の美術史」/「成田亨 美術/特撮/怪獣」

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[2015年02月15日号(山口洋三)]

 この号が出るころには、「成田亨 美術/特撮/怪獣」福岡展は終了して、4月からの青森県立美術館での開催を待つことになる。この展覧会については共同企画者の1人である工藤健志氏とで交互に(ちょっとしつこく)書いてきた。artscape読者は、たんなるサブカルチャー関係の展覧会のひとつだと思われたか。あるいは、この比類なき芸術家への知見を新たにしたか?

トピックス

Fête du graphisme 2015 グラフィックデザイン・フェスティバル2015 レポート

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[2015年02月15日号(栗栖智美)]

 2015年1月7日より、パリ市庁舎、アーティスト・レジデンスがあるcité des artsギャラリー、シャンゼリゼ大通りやデザインやマルチメディアの学校など、パリ各所でグラフィックデザイン・フェスティバルFête du graphisme 2015が開催されている。

アート・アーカイブ探求

作者不明《普賢菩薩像》ピュアな厳飾美──「有賀祥隆」

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[2015年02月15日号(影山幸一)]

artscapeレビュー

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