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2016年11月15日号のバックナンバー

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フォーカス

ピナ・バウシュとの対話──ピナ・バウシュとタンツテアター展

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[2016年11月15日号(河村恵理)]

 コンテンポラリー・ダンスの先駆者であるピナ・バウシュ。彼女の作品とそのメソッドを多角的に包括する展示がボンのブンデスクンストハレで今年3月から7月にかけて行なわれ、そして現在はベルリンのマルティン・グロピウス・バウにて巡回している。彼女は演劇とダンスを融合させた、タンツシアター(ダンスシアター)と呼ばれる新たなジャンルを創った。

キュレーターズノート

クロージングイベント×福岡市美術館ラストデイ&ナイト/アートフェアアジア福岡

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[2016年11月15日号(山口洋三)]

 福岡市美術館は、9月1日よりリニューアル工事のための休館に入っている。まだ工事は開始されてはおらず、われわれ職員は年内は館内で仕事をすることになっている。ヒマにしているのでは? と思われているかもしれないけれど(笑)、展示関係の仕事がないだけで、ほかは例年と同じ。そこに連日、作品の引っ越し作業の立ち会いと、PFI事業者との会議が加わり、実は意外と忙しい。

アーティスト・イン・レジデンス 須崎 現代地方譚4/スサキ(アート)アセンブル

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[2016年11月15日号(川浪千鶴)]

 地域振興の一環として全国津々浦々で現代芸術祭が開催され、アーティスト・イン・レジデンスがその有効な「手法」として浸透している現在、高知県須崎市で開催中の「現代地方譚4」は、改めて「アーティスト・イン・レジデンス」(以下、AIR)とは何かと静かに問いかけ、深く考えさせてくれる。

トピックス

[PR]サントリー美術館に聞く! 学芸員インタビュー「なぜいま、小田野直武か?」

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[2016年11月15日号(内田洸/内田伸一)]

 小田野直武──この名を知らない人も、かの『解体新書』の扉絵や解剖図は、どこかで目にしているだろう。杉田玄白らによるエポックメイキングなこの翻訳書にて、もととなった洋書の『ターヘル・アナトミア』などから銅版挿絵を写し取る仕事を担ったのが直武だ。秋田藩は角館の武家出身である彼を玄白に引き合わせたのは、あの平賀源内だとされる。
 いわば江戸のイノベーターたちと交わるなかで発展した直武の画業は、これに留まらない。代表作にして重要文化財の《不忍池図》は、東西の美意識と空間観・色彩観がリミックスされ、不思議な魅力を放つ1枚だ。その直武に現代の若手学芸員が新たな光を当てた展覧会が、サントリー美術館の「世界に挑んだ7年 小田野直武と秋田蘭画」(2016年11月16日〜2017年1月9日)。そこで内田洸・担当学芸員を訪ね、現代にも響く小田野絵画の魅力を聞いた。さらに、展覧会に先行して開催された同展プレミアムトークの概要もお伝えする。

アート・アーカイブ探求

作者不明《風俗図(彦根屏風)》無常の美──「髙木文恵」

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[2016年11月15日号(影山幸一)]

artscapeレビュー

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