リフレクション展へ向けて(14)作品集荷

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今日は都内に、作品の集荷に行って来ました。

大の苦手の早起きのために目覚ましを2つセットして、5時に起床。
電車のなかでは眠ったまま上野着。
移動して、9時から虎ノ門でひとつめの作品集荷。

Chim↑Pomのメンバー2人と画廊の方が立ち会ってくださり、
エリイちゃんをかたどった石膏像が地雷で爆破された作品を解体して、お預かりする。

その足で、ふたつめ、みっつめの集荷。
すべて順調。
ただ、課題も判明=メンテが必要ということでChim↑Pomの設営のための来水を早めてもらえるように連絡。

水戸に戻ったら、ちょうどリフレクション展のウェブをデザイン、制作してくれているSETENVの入江さんが到着して、ボイス展を鑑賞される。

そのあと、作品のコンディションチェック。
採寸をして、キャプション情報を整えて入稿。

作品解説のテキストも順次、確認がとれてきているので、それを整えて英訳に出す。

出品作家の宇川直宏さんと、出品作品について、
宇川さんがもともと2006年にオーストラリアで発表された、
トイレの個室で特殊な映像体験をする<Dr Toilet's Rapt-up Clinic>を再現する予定だったけれど、ここにきてさらに工夫を加えて、2010年風にヴァージョンアップする案についてメールでやりとり。
ヴァージョンアップの方向で決定。

アメリカから字幕制作完了で明日、作品発送のメールあり。

そうこうしているうちに、今回のリフレクション展のグラフィックデザイナーの加藤さんが水戸に到着。
矢口克信くんの小料理喫茶ワシントンで落ち合ってそのあと食事へ。
いろんな話で盛り上がる。

明日は、SETENVのみなさんも、加藤さんもボイス展をゆっくり鑑賞。
そして、加藤さんとはカタログについて打合せ。
「日常/場違い」展でデザイン性の高いカタログをつくったばかりの加藤さん。
私はフツーに過不足ないカタログをイメージしてはいるけれど、
加藤さんから何か案が出て来るかもと楽しみ。

それからレクチャーチラシの色校正があがってきた。
思ったよりきれいでかわいい色に特色の赤がしあがっている。
これもいいけど、想定していたよりパンチは薄い。
明日、加藤さんに見てもらって、戻しの作業。

オープンまで14日! うぉー!

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