デジタルアーカイブ用語集

ハイビジョン

Hi-Vision
2009年01月15日掲載

NHKが開発した高画質、ワイド画面の放送規格。高品位テレビの電送方式で、人間の目の視覚特性をもとに、いかに臨場感が得られるかという観点で開発されている。アスペクト比(画面の縦横比)は、現行のNTSC(National Television System Committee)方式の3対4から9対16へ。視距離は現行の7H(Hは画面高)から、画面に近づいた3Hへ、同時に視野角も10度から30度へ拡大。近くからでも走査線が検知されないように、走査線数は525本から1 125本に設定された。

資料提供:デジタルアーカイブ推進協議会(JDAA)

▲ページの先頭へ