アートフラッシュニュース

スティーブ・コーヘンの作品上映とティーチインを東京日仏学院で10月28日（木）に開催いたします。

あいちトリエンナーレのために着想された《The Wandering Jew》は、杉原千畝へのオマージュとなるプロジェクトで、コーヘン自身のアイデンティティと名古屋の人々との出会いを模索しようとする試みです。
東京日仏学院では、公演に来場された観客とともに作品を作り上げます。

スティーブ・コーヘン：20年もの間、ビジュアル・アートの制作と平行して、ギャラリーや美術館、公共空間でパフォーマンスを実現。南アフリカ出身の白人。ゲイ、ユダヤ人という自身のアイデンティティはもとより、民族の起源や差別といったアイデンティティの中に潜む疑問をテーマに作品を発表している。