アートフラッシュニュース

社団法人グラフィックデザイナー協会（JAGDA)では、毎年、会員作品集「Graphic Design in Japan」出品者の中から、39歳以下の新鮮かつ質の高いデザイナーに「JAGDA新人賞」を贈っています。この賞は、1983年来、デザイナーの登竜門として、いまや第一線で活躍する86名のデザイナーを輩出し、注目を集めています。29回目となる今回は、新人賞対象者233名の中から厳正な選考の結果、大黒大悟、高田唯、天宅正の3名が選ばれました。会場では、3名の受賞作品および近作を、ポスター、小型グラフィックを中心に紹介しています。