アートフラッシュニュース

最新の情報は、各施設の公式ホームページなどでご確認ください。

ブリューゲルの作品を原寸で、ウィーンのミュージアム・グッズも初上陸。銀座メゾン・デ・ミュゼ・ド・フランス(MMF)で開催中

最終更新日:2011年12月14日

1217日から東京・渋谷のユーロスペースを皮切りに全国で上映される映画『ブリューゲルの動く絵』は、16世紀フランドルの画家ピーテル・ブリューゲル1525頃?-1569)をテーマに、「絵画作品の新しい鑑賞」を映画というかたちで経験できる、極めて独創的な作品です。

“暮らしにアートを”をテーマに活動を展開する銀座のブティックMMFでは、映画の封切りを機に、RMN(フランス国立美術館連合)発行の絵本(日本語訳)をもとに、AからZまでのアルファベットで、彼の人生と作品をたどる特別展示AからZで紐解くブリューゲルの人生」展を開催しています。

 また会場では、映画の主題ともなったウィーン美術史美術館所蔵のブリューゲル作品《十字架を担うキリスト》(124cm×170cm)をはじめ、絵本に登場する彼の代表作3点を原寸大の出力で展示しています。

他にも、日本ではMMFでしか購入できない、ウィーン美術史美術館のさまざまなミュージアムグッズをはじめ、現地にしかない「ウィーン美術史美術館 日本語資料」や「ウィーン美術史美術館バーチャルツアー」(パソコン用ソフトウェア)など、”MMFだけ”でしか体験できない世界をお楽しみいただけます。

 

会場
東京都中央区銀座7-7-4 DNP銀座アネックス
(地下鉄銀座駅A2出口より徒歩5分)
会期
2011年12月1日(木)~2012年1月17日(火)
入場料
入館無料
休館日
日・祝日、12月29日から1月5日まで休館
開館時間
開館時間/11:00-19:00
※インフォメーション・センターは13時~14時まで閉館しております。
*12月28日は13:00閉館
問い合わせ先
TEL/03-3574-2380
詳細はこちらから MMF HP
http://www.museesdefrance.org