アートフラッシュニュース

近代メキシコを代表する女性画家フリーダ・カーロの遺品を、世界的な写真家 石内都がメキシコのフリーダ・カーロの生家で撮影をする過程を収めたドキュメンタリー映画『フリーダ・カーロの遺品　─石内都、織るように』が、8月8日（土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国劇場で公開されることが決定しました。

©ノンデライコ2015

生涯痛みを背負い壮絶な人生と恋多き情熱的な生き方で、今もなお多くの女性に刺激を与え続けているフリーダの遺品を、石内都はメキシコの自然光のもと、写真を通じてだれもが想像をしたことがない新たなフリーダ・カーロ像を浮き彫りにしました。「生」と「死」が同居するメキシコで、二人の芸術家が時空を超えて交差し、過去ではなく、現在（いま）を記録したドキュメンタリー映画です。

■公開初日イベント：13:00〜の第1回上映、15:00〜の第2回上映後に石内都さん、小谷監督の舞台挨拶決定。

■初回上映のプレゼント：13:00〜の第1回上映にお越しの先着100名様に海外版ポスター（B1サイズ）をプレゼント。