アートフラッシュニュース
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えのこじま仮設映画館
最終更新日:2015年08月11日
子どもから大人まで自由に参加し、創造的に楽しむ体験ができる実験場
この夏休み、「えのこじま仮設映画館」が大阪府立江之子島文化芸術創造センター[enoco]に出現します。
シアター・ラボ・ロビーから構成される会場では「みる/つくる/はなす・もちよる」という3つのテーマのもと、
映画・映像作品の上映会や、多彩なクリエイターによる映像制作ワークショップ、映画について考えるトークイベントなど、
参加者の関心に応じて自由に遊び方や関わり方を選ぶことのできるプログラムが毎日開催されます。
■ 【みる】常時上映プログラム
4つの上映プログラムを日替わりで上映します。
2015年8月1日(土)〜8月31日(月)
■ ラボプログラム
毎週火曜〜金曜+8/15(土)、16(日)、23(日)、29日(土)、30日(日)
簡単なルールをもとに誰でも自由に映画・映像をつくることができます(スタッフのレクチャーあり)。
つくった映画・映像はすぐに隣のシアターで上映できますので、友達や家族でつくった映像を見せ合うことができます。
また、他の人がラボでつくった映画・映像作品を自由に引き出して鑑賞することもできます。
*講師(アトリエカフエ)のラボ滞在日は毎週火曜日(8月4、11、18、25日)13:00~17:00
■ [つ-1] 映画のしくみ工作部
8月4日(火)〜8月30日(日)
今は誰もが簡単に写真や映像を撮ることができますが、映画が誕生するまでの試行錯誤の歴史はあまり知られていません。
止まった絵から動く絵まで、しくみを考えながら毎週1つづつ、映画の原点となった映像装置をつくります。
※映像装置の作り方はラボに保管されていきますので、いつでも作り方を見ながら装置づくりを体験していただけます。
■ [つ-6] 3時間で映画をつくる!
8月22日(土) 11:00〜15:30ごろ
参加者が「企画し」「計画をたて」「撮影をする」の3段階を相談しながら3時間で映画をつくります。専門的な知識や技術がなくてもOK。
参加者で話し合ってチームワークよく作り上げてください。
ムービーカメラを文房具のように手軽に扱いながら作品を作る喜びをみんなで味わってみませんか?
■ [は-2] 妄想映画祭の公開ミーテイング
8月12日(水)、19日(水)、26日(水)19:00~20:30 (受付開始:18:45)
テーマや特集に合わせていろんな映画が上映される映画祭。
もし映画祭をやるとしたら、あなたはどんな映画を上映したい?
テーマを決めるところから作品選びまで、みんなで妄想をふくらませながらわいわい考えます。
あまり映画を見ない人もお気軽にどうぞ。
※各プログラムの詳細、上記以外のプログラム、参加方法などはウェブサイトでご確認ください。
- 会場
- 大阪府立江之子島文化芸術創造センター[enoco] 1Fルーム4
(大阪市西区江之子島2-1-34) - 会期
- 2015年8月1日(土)〜30日(日)
- 休館日
- 月曜日
- 開館時間
- 11:00~19:00
- 問い合わせ先
- 大阪府立江之子島文化芸術創造センター[enoco]
(指定管理者:(株)長谷工コミュニティ)
E-mail: art@enokojima-art.jp
Tel. 06-6441-8050
Fax. 06-6441-8151 - 主催
- 大阪府立江之子島文化芸術創造センター[enoco]
- ウェブサイト
- http://www.enokojima-art.jp/e/enokojimacinema