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アートフラッシュニュース

豊田市美術館 リニューアル・オープン

最終更新日:2015年10月09日

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開館20周年を迎えた豊田市美術館は、バリアフリー化を含むリニューアル工事のための1年間の休館を経て、あらたな美術館となって生まれ変わります。この記念すべき年に、当館の3大特徴であるコレクション、建築、教育普及を中心とした展覧会やイベントを行います。
今年度前期(2015年10月10日〜12月6日)には、所蔵作家であるフランスの現代作家「ソフィ・カル 最後のとき/最初のとき」を、後期(2015年12月19日〜2016年4月3日)には、1年間のワークショップでできた花や植物が庭のように組みあがる「山口啓介|カナリア」を開催します。また、開館20周年を迎えた今ここを基点に、これまでの、そしてこれからの美術館を考える、時をテーマにした2つのコレクション展を行います。第1弾は、美術館のコレクションとこの地の時間を写真資料も介して交差させる、「わたしたちのすがた、いのちのゆくえ―この街の100年と、美術館の20年」を、そして第2弾は、河原温の1か月分の日付絵画とコレクションを隣り合わせ、時間、意識、歴史、芸術といった人間にとって根源的な問いを内省する、「時と意識-日付絵画とコレクション」です。

あわせてリニューアル・オープンを記念して、様々なイベントを開催します。谷口吉生と槇文彦の建築家による対談を行い、リニューアル後の建築を紹介するほか、様々な形で美術館をお楽しみいただけるよう、音楽、ダンス、ワークショップなどのイベントを開催します。あたらしくなった美術館に、ぜひ足をお運びください。


※豊田市美術館開館20周年を記念して、11月14日(土)、15日(日)は、全館観覧料無料になります。

■前期:2015年10月10日(土)〜12月6日(日)
️「ソフィ・カル 最後のとき/最初のとき」
️「開館20周年記念コレクション展I:わたしたちのすがた、いのちのゆくえ──この街の100年と、美術館の20年」
️「牧野義雄」
️「下道基行」(〜2016年4月3日(日))

■後期:2015年12月19日(土) 〜2016年4月3日(日)
□「山口啓介|カナリア」
□「開館20周年記念コレクション展II:時と意識──日付絵画とコレクション」
□「藤井達吉-紙の仕事と小原和紙」 (〜2016年1月24日(日))
□「新収蔵品展」 (〜2016年1月24日(日))
2016年2月6日(土) 〜3月21日(月)には「家康の遺宝展」を開催します。

※各展覧会の観覧料はウェブサイトでご確認ください。

■リニューアル・オープン記念イベント
□美術館のお庭でマルシェ
10月10日(土)〜12日(月・祝)10:00〜 庭園
3日間限定で、クラフト&フードのお店が美術館の前庭にオープン! 
STREET & PARK MARKET “MUSEUM PICNIC”

□山下洋輔ジャズコンサート
10月10日(土)14:00〜15:30 講堂
世界中で演奏活動を展開する山下洋輔が、髙橋節郎の装飾ピアノを使用して、ジャズコンサートを行ないます。
※要申し込み。申し込み受付は終了しました。

□リニューアル・オープン記念茶会(月例茶会)
(共催:豊田茶友会)
10月11日(日)10:00〜15:00 童子苑
呈茶代 広間600円 小間700円
※お気軽に参加できます。美術館をイメージした特製和菓子付きです。

□浅田彰「ミュージアムの過去・現在・未来──積極的アナクロニーのために」
10月11日(日)14:00–15:30 講堂
ミュージアムの歴史を振り返り、インターネット上のリアルタイム・コミュニケーションが全面化する中でのミュージアムの可能性を問います。
※12:00より整理券を配布します。

□金氏徹平×山田晋平×青柳いづみの「holes and buildings」
10月11日(日)18:00〜20:00 庭園
美術作家・金氏徹平、舞台映像デザイナー・山田晋平、女優・青柳いづみのコラボレーションによるプロジェクション・マッピング。

□大崎のぶゆき「新しいおもいでの作り方」
協力:愛知県立芸術大学
10月17日(土)13:00〜17:00 ワークショップ・ルーム
参加者自身が「好きな物」や「記憶」を元にした「溶ける絵」の制作体験を通し、美術館から始まる新しいおもいでを作ります。そこでできあがったものは、展示作品としてご覧いただけます。
※要申し込み。申し込み受付は終了しました。

□愛知県美術館・岐阜県美術館・豊田市美術館 新館長鼎談「これからの美術館」
10月18日(日)14:00〜16:00 講堂
愛知県美術館の島敦彦館長、岐阜県美術館の日比野克彦館長、豊田市美術館の村田眞宏館長の3 人の新館長が、これからの美術館について語ります。
※12:00より整理券を配布します。

□ archaiclightbody×豊田市美術館
10月25日(日)13:00〜16:00 庭園
振付:服部哲郎、出演:服部哲郎、杉山絵理、菅井一輝 ほか
ダンスカンパニーarchaiclightbody(アルカイックライトボディ)が、豊田市美術館の建築と風景を活かしたダンス・パフォーマンスを行います。

□八谷和彦「視聴覚交換マシンを体験しよう!」
10月31日(土)13:00〜16:00 ワークショップ・ルーム
アーティスト八谷和彦が開発した、自分と他人の視聴覚を交換する装置を体験できる機会です。
*要申し込み。申し込み方法は豊田市美術館のウェブサイト「関連プログラム」のページをご覧ください。(締切=10月17日)

□ 市民演劇プロジェクト 野外群読劇「星の王子さま」
主管:TOC(Toyota Original Company)
10月31日(土)16:00〜17:00 庭園

□光と闇の美しさを味わう夕べ
10月31日(土)、11月1日(日) 17:00〜20:00 庭園、又日亭
・ 長谷川章「一期一会の色彩シンホニー デジタル掛け軸」
・ たんころりん[ 協力:あすけたんころりんの会]
・ ランプシェード [ 協力: 木製ランプシェード 「中馬の灯り」を灯す会]

□リニューアル・オープン記念市民茶会・野外筝曲
(協力:豊田茶友会・三曲会)
11月1日(日)9:00〜15:00 童子苑・又日亭・庭園
呈茶代 一席600円
お気軽に参加できます。美術館をイメージした特製和菓子付きです。

□青木野枝公開作品設置&講演会
公開作品設置:11月3日(火・祝)〜11月7日(土)10:00〜16:00 庭園
講演会:11月7日(土)14:00〜15:30 講堂
鉄を素材にしながら、しなやかで軽やかな彫刻を作り出す青木野枝が、豊田市美術館の庭園で作品を公開設置します。作家が制作する姿を間近に見られる貴重な機会です。
※講演会は12:00より整理券を配布します。

□プロジェクトFUKUSHIMA!
11月8日(日)15:00〜18:00 庭園プロジェクトFUKUSHIMA!は、2011年の東日本大震災と原発事故後、福島の現在と未来を世界に発信するために、音楽家や美術家、詩人によって結成されました。音楽や踊りを通して、豊田の地から福島に思いを馳せます。

□ シアタープロダクツ「シアターユアーズ」
11月21日[ 土]10:00〜13:00/14:00〜17:00 ワークショップ・ルーム
服飾ブランド・シアタープロダクツと共に、当館所蔵のテキスタイルデザイン画をプリントした生地を使い、服作りを楽しんでもらいます。その後、ワークショップ映像やテキスタイルなどを展示します。(展示は12/6まで)
※要申し込み。申し込み方法は豊田市美術館のウェブサイト「関連プログラム」のページをご覧ください。(締切=11月7日)

□谷口吉生×槇文彦 建築家対談
11月23日(月・祝)14:00〜16:00 講堂
豊田市美術館ほか数ある美術館建築で名高い谷口吉生と、名古屋大学豊田講堂などで数多の賞を受賞している槇文彦の、世界的に著名な建築家による対談です。
※要申し込み。申し込み方法は豊田市美術館のウェブサイト「関連プログラム」のページをご覧ください。(締切=10月23日)

会場
豊田市美術館
(愛知県豊田市小坂本町8丁目5番地1)
会期
2015年10月10日(土)〜2016年4月3日(日) 
※前後期入れ替え有り
休館日
月曜日 (2015年10月12日、11月23日、2016年1月11日、3月21日は開館)、2015年12月29日〜2016年1月4日
※2015年12月7日〜18日は展示替えのため全館休館です。ご注意ください。
開館時間
10:00〜17:30 (入場は17:00まで)
※2015年10月10日〜12日は20:00まで開館 (入場は19:30まで)
問い合わせ先
豊田市美術館
Tel. 0565-34-6610
主催
豊田市美術館
ウェブサイト
http://www.museum.toyota.aichi.jp/exhibition/2015/renewal.html
関連プログラム
http://www.museum.toyota.aichi.jp/program/

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2016年06月15日号