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シンポジウム「日本は東南アジアの現代美術にいかに関わってきたのか?」

最終更新日:2016年02月18日

国立新美術館、森美術館、国際交流基金アジアセンターは、2017年夏の展覧会共同開催に向け、2015年、リサーチプロジェクト「SEAプロジェクト:東南アジアの現代美術──1980 年代から現在まで」を立ち上げ、ASEAN10か国を中心に協働で調査活動を開始しました。「SEAプロジェクト」では調査のプロセスも重要な要素であると考え、これらを早い段階 から公開・共有するため、このたび、ウェブサイトを開設するとともに、展覧会までの約一年半、プレイベントを継続的に実施する予定です。その第一弾として、2016年2月27日 (土)にシンポジウム「日本は東南アジアの現代美術にいかに関わってきたのか?」を開催します。

プレスリリースより)

登壇者
後小路雅弘(九州大学人文科学研究院哲学部門教授)
古市保子(国際交流基金アジアセンター美術コーディネーター)
霜田誠二(NIPAF:日本国際パフォーマンスアートフェスティバル代表)

プログラム(予定) 進行|米田尚輝(国立新美術館研究員) ※同時通訳あり

17:00 プロジェクト・イントロダクション/南雄介(国立新美術館副館長)
17:05 プレゼンテーション(各30 分: ①後小路雅弘 ②古市保子 ③霜田誠二)
18:45 パネルディスカッション&質疑応答、モデレーター/片岡真実(森美術館チーフ・キュレーター)
19:25 閉会のごあいさつ/ 南條史生(森美術館館長)

会場
国立新美術館3階講堂
(東京都港区六本木7-22-2)
会期
2016年2月27日(土)17:00〜19:30
入場料
無料
問い合わせ先
会場に関するお問い合わせ:TEL. 03-5777-8600(ハローダイヤル)
プログラム内容についてのお問い合わせ:国際交流基金 アジアセンター TEL. 03-5369-6140
申し込み
www.mori.art.museum
定員250名 ※定員に達し次第、受付終了
ウェブサイト
http://www.mori.art.museum/jp/sea/index.html