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大原治雄写真展 関連上映会「ブラジル 果てしなき大地、見果てぬ夢」
最終更新日:2016年04月25日
高知県から農業移民としてブラジルに渡った大原治雄の写真作品を日本で初めて紹介する「大原治雄写真展−ブラジルの光、家族の風景」に関連し、ブラジルに関係する作品の特集上映を行います。
“神の眼”を持つ写真家と称されるブラジル出身で世界的写真家セバスチャン・サルガドの軌跡を、稀代の映像作家ヴィム・ヴェンダースとセバスチャンの息子ジュリア—ノ・リベイロ・サルガドが解き明かすドキュメンタリー「セバスチャン・サルガド 地球へのラブレター」をはじめ、ブラジル出身で「セントラル・ステーション」「モーターサイクル・ダイアリー」など世界的大ヒット作を放ったウォルター・サレス監督がフランシス・フォード・コッポラ製作総指揮のもと監督したビート文学の代表作ジャック・ケルアックの「オン・ザ・ロード」、そしてヴェルナー・ヘルツォーク監督がアマゾンを舞台とした狂気の大作「アギーレ/神の怒り」「フィッツカラルド」などブラジルの人と大地が生み出した世界を「大原治雄写真展」とともにお楽しみください。
- 会場
- 高知県立美術館ホール
(高知県高知市高須353-2) - 会期
- 2016年5月28日(土)、29日(日)
5月28日(土)
Aプログラム
10:00〜11:33「アギーレ/神の怒り」
11:40〜14:17「フィッツカラルド」
Bプログラム
15:00〜17:19「オン・ザ・ロード」 ※R-15
17:30〜19:19「セバスチャン・サルガド 地球へのラブレター」
5月29日(日)
Bプログラム
10:00〜12:19「オン・ザ・ロード」 ※R-15
12:30〜14:19「セバスチャン・サルガド 地球へのラブレター」
Aプログラム
15:00〜16:33「アギーレ/神の怒り」
16:40〜19:17「フィッツカラルド」 - 入場料
- 1プログラム前売券1,000円 [当日券1,200円] (税込み)
- 問い合わせ先
- 高知県立美術館
TEL: 088-866-8000 - 主催
- 高知県立美術館、モレイラ・サーレス財団、駐日ブラジル大使館、NHK高知放送局
- ウェブサイト
- 大原治雄写真展―ブラジルの光、家族の風景