アートフラッシュニュース
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「GROUND2 絵画を語る―見方を語る」
最終更新日:2016年05月17日
GROUNDは、〈絵画の可能性〉を示すことを共通の目的意識とし出発しました。その可能性を模索するため、一方的に史実を語ったり、絵画論を押し付けたりせず、描く者も見る者も共に思考し、対話できる風通しのよい〈場〉を作ることを目指しています。
「上手に描く人間だけが上手に見ることができる」「上手に見る人間だけが上手に描くことができる」[R.G.コリングウッド(1889-1943)]という言葉を糸口に、本展は題されました。表現者は何をどのように見て、どう伝えようとしているのか。展示とシンポジウム、ふたつの〈場〉から生まれる対話は、まだ見ぬ絵画の可能性を知る道しるべとなることでしょう。
(ウェブサイトより一部抜粋)
- 会場
- 武蔵野美術大学美術館 展示室3
(東京都小平市小川1-736) - 会期
- 2016年5月23日(月)〜8月10日(水)、20日(土)、21日(日)
- 入場料
- 無料
- 休館日
- 日曜日、祝日
(6月12日(日)、7月18日(月・祝)、8月21日(日)は特別開館) - 開館時間
- 10:00-18:00
(土曜日、特別開館日、7月25日〜8月10日は17:00閉館) - 問い合わせ先
- 武蔵野美術大学 美術館・図書館(美術資料担当)
TEL: 042-342-6003 - 主催
- 武蔵野美術大学 美術館・図書館
- 関連イベント
- オープニングイベント「GROUNDメンバーによるギャラリートーク」
5月23日(月)16:30-17:30
シンポジウム「見方を語る─たとえば落語から絵画は語れるのか」
6月25日(土)16:30-18:00
シンポジウム「見方を語る─たとえば映画をみることと、絵画をみること」
7月23日(土)16:30-18:00
※イベント詳細、参加方法はウェブサイトをご覧ください。 - ウェブサイト
- http://mauml.musabi.ac.jp/museum/archives/10128