アートフラッシュニュース

TOKYO ART FLOW 00は、二子玉川駅周辺のエリア一帯を活用して行うアートフェスティバルです。夏休み期間の3日間、駅周辺のショッピング施設から、二子玉川最大の自然資源である河川敷にいたる地帯でさまざまなプログラムが同時多発します。
都市は、市民が自ら関わること、手を加えることにより、その風景も文化も特徴づけられ、根づいていきます。ここに生活する人々にとって誇りある街になるように、本アートフェスティバルでは、川沿い、駅前空間、路地などの公共空間を使用し、市民や企業を巻き込んで作品制作を行います。これまで見たことのない大胆で巧妙な作品プランを実現することで、「街をひとつの作品」とし、その街が自分たちに属するという感覚を多くの市民と分かち合いたいと思います。
2016年はフェスティバルを立ち上げるにあたっての、実験という意味も含め第0回として実施し、第1回（2017年）まで見据えたプロジェクトのはじまりとしてスタートします。

オープニングトーク

TOKOYO ART FLOW 00 のオープンに際し、東京におけるアートフェスティバルの意義や本フェスの未来展望などを語るトークショーです。

日時｜7月29日（金）16:00〜17:30
会場｜カタリストBA（東京都世田谷区玉川2丁目22-13）
入場｜無料
登壇者｜
・Lang/Baumann（アーティスト）
・建畠晢（TOKYO ART FLOW 00実行委員長／多摩美術大学学長）
・中村政人（アーティスト／3331 Arts Chiyoda 統括ディレクター／東京藝術大学教授）
・太田雅文（東京急行電鉄株式会社 都市創造本部 開発事業部 副事業部長）
・松田朋春（TOKYO ART FLOW 00アートプロデューサー、スパイラル・シニアプランナー）

その他のプログラムの詳細はウェブサイトをご覧ください