アートフラッシュニュース

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アーカスプロジェクト2016いばらき アーティスト・イン・レジデンスプログラム

最終更新日:2016年11月07日

110日間のアーティスト・イン・レジデンスプログラム、滞在制作の成果発表として、オープンスタジオを開催します。オープンスタジオは、彼らが滞在中に行ってきたプロジェクトの経緯や活動を発表し、皆様と共有する特別な機会です。
アーカスプロジェクトは今年度で23年目を迎えました。私たちは1994年のプレ事業開始以来、今日までに31カ国・地域から97名のアーティストを招聘し、活動を支援してきました。
今年度のアーティスト・イン・レジデンスプログラムでは、エルネスト・バウティスタ、ガン・シオン・キン、イェン・ノーの3人の招聘アーティストが、茨城県守谷市にて滞在制作をしています。
オープンスタジオ開催中、各アーティストのスタジオは出入り自由です。彼らの感性が捉え続けた110日間の活動の蓄積を体験しに、ぜひアーカススタジオへお越しください。

ウェブサイトより)

関連プログラム

キッズツアー

中学生以下対象のスタジオ鑑賞ツアー
日時|11月12日(土)・19日(土)14:00‒15:00
対象|小・中学生 各日定員15名
※要予約。ウェブサイトをご確認ください。

アーティストトーク×服部浩之

3人のレジデントアーティストが、服部浩之氏と共に各々の活動についてスタジオで対談します。
日時|11月13日(日)15:00‒18:00
※逐次通訳あり(通訳:池田哲)

アーティストによるガイドツアー

レジデントアーティストが自身の活動を紹介します。
日時|11月23日(水・祝日)14:00‒15:30
※逐次通訳あり(通訳:池田哲)

オープンディスカッション

「Institution / Independent:その複合性と対立性」
近年、芸術祭が異常な勢いで増加し、地域とアートの関係がさまざまな場所で議論されています。地域におけるアートはなにを基盤とし、どのように継続していくべきでしょうか。金沢21世紀美術館のキュレーターであり、レジデンス事業「CAAK」などを運営する鷲田めるろ氏と、大阪でのプロジェクト「クロニクル、クロニクル!」を通じて独自の視点で地域の歴史を掘り起こし美術史の諸問題と接続する、インディペンデントな実践を試みる長谷川新氏を招き、インスティテューションの存在意義と インディペンデントなあり方、その関係の複合性と対立性を孕む意味や価値について模索します。
日時|11月23日(水・祝日)17:00‒19:00

クロージングパーティー

日時|11月27日(日)18:00‒19:00

スタジオツアー

コーディネーターによるガイドつきスタジオ鑑賞ツアー。部を参照
日時|会期中 ※火・水・木曜日14:00‒18:00(約1時間)
※要予約。ウェブサイトをご確認ください。


*タイムテーブル・内容については追加・変更の可能性があります。詳細はウェブサイトをご確認ください。


会場
アーカススタジオ (もりや学びの里2F)
(茨城県守谷市板戸井2418)
会期
2016年11月11日(金)〜27日(日)
金・土・日曜日、23日祝日開催
上記を除く平日は予約制・月曜日休館
入場料
無料
開館時間
13:00-19:00
問い合わせ先
アーカススタジオ
Tel:0297-46-2600
Mail:arcus@arcus-project.com
主催
アーカスプロジェクト