アートフラッシュニュース

美術と音、美術と音楽を結ぶ表現の可能性を探るイベント「音のかけらと音楽のかたち」。
金沢健一の彫刻作品《Scores》シリーズと、その造形上のルールを楽譜に見立て作曲された音楽により、彫刻と音楽の一体となった空間作りを試みます。

関連プログラム

パフォーマンス

「Scores Live 1 CHORAL EXTENDED」

日時：11月19日（土）15:00-16:00
出演：一ノ瀬響、曽我部清典、金沢健一
会場：アートホール
＊申し込み不要。当日直接会場へお越し下さい。（出入り自由）

「Scores Live 2」

日時：11月23日（水・祝）15:00-16:00
出演：浦裕幸、金沢健一、千葉広樹（コントラバス）
会場：アートホール
＊申し込み不要。当日直接会場へお越し下さい。（出入り自由）

ワークショップ

「音のかけらをつくる──手と目と耳を結ぶ」

金沢健一の彫刻作品《音のかけら》は不定形に溶断した鉄板から触れる行為を通して音を発見する作品です。ワークショップでは直径35cmの鉄板を溶断し、自分の《音のかけら》を制作します。完成した作品を用いた様々な音のコミュニケーションや、即興音楽のためのクレパスによるドローイングなど、手と目と耳の感覚の覚醒をめざします。
講師：金沢健一
日時：11月20日（日）10:00-16:00
会場：川越市立美術館 創作室
対象：小学4年生以上
定員：10名（先着）
参加費：3,000円（材料費）
＊申し込み方法などの詳細はウェブサイトをご覧ください。