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ナムジュン・パイク没後10年 2020年笑っているのは誰?+?=?? 関連イベント

最終更新日:2016年11月28日

「ビデオアートの父」として知られる20世紀最大の芸術家ナムジュン・パイク(1932 - 2006)。[…]今展示は230点に及ぶインスタレーション、映像作品、ペインティング、ドローイング等を前後半に分けて展示し、さらにアーティスト自身の手による未発表原稿や、永平寺にて制作したビデオ、筑紫哲也氏によるTVインタビュー映像などを加えることで、パイクの人間像や思想的背景を浮かび上がらせる壮大な試みです。1961年に出会ったドイツ人アーティスト、ヨーゼフ・ボイスとの生涯を通じての共同制作『ユーラシア』に関しては、特別に展示室を設けました。

ウェブサイトより)

トーク ユーロ=アジアを横断する民族の〈生命デザイン〉
─ケルト・シベリア・韓国・日本へ―

ナムジュン・パイクとヨーゼフ・ボイスの結び目は、ユーロ=アジア世界をつなぐ芸術人類史の金字塔だ。「西の極みのケルト」と「東の極みの日本」。1万キロの血流をつなぐ民族の「生命デザイン」を、ケルト、ボイスのゲルマン、シベリア、パイクのモンゴル、韓国、日本の造形表象のネットワークの中で「渦巻きと動物」文様を主たるイメージとして読み解く。

鶴岡真弓(多摩美術大学・芸術学科教授/芸術人類学研究所所長)

日時│12月2日(金)19:00〜21:00
料金│1500円

*イベントの詳細や申し込み方法はウェブサイトをご覧ください。

会場
ワタリウム美術館
(東京都渋谷区神宮前3-7-6)
会期
2016年10月15日(土)〜2017年1月29日(日)
入場料
一般=1,000円
学生(25歳以下)=800円
小中生=500円
70歳以上=700円
*ペア割引あり(大人2人:1600円/学生2人:1200円)
*前半(7/17-10/10)のチケット提示で、300円割引
*各割引の併用は不可
休館日
月曜日(12/5、12、19、26、1/9は開館、12/31-1/3は休館)
開館時間
11:00〜19:00(水曜日は21:00まで開館)
問い合わせ先
ワタリウム美術館
Tel:03-3402-3001
主催
ワタリウム美術館、ブルーノ・タウト展実行委員会
ウェブサイト
http://www.watarium.co.jp
2016年 /relation/e_00036721.json l 10129719