アートフラッシュニュース

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MAT Exhibition vol.5 絵画の何か Part2 Something of Painting Part2

最終更新日:2017年02月10日

Minatomachi POTLUCK BUILDING 3F : Exhibition Spaceでは、昨年度2015年に「絵画の何か」と題した展覧会/トークシリーズを開催し、大きな反響がありました。 愛知はこれまで数多くの優れた画家を生み出してきた地域であり、多くの来場者とともに、「絵画の何か」について考える、有効な機会となりましたが、「絵画の何か」についての明確な「何か」が答えとして見出されるわけではなく、この「問い」はこれからもなお続きます。 今年度も引き続き、展覧会/トークシリーズを行う企画の第2弾として「絵画の何か Part2」を開催します。 この地域で制作活動を続けるアーティストの1人であり、本展企画者である佐藤克久は、絵画における「危機感」やその「広がり」について、前回若手のアーティストたちと共に考えた「問い」を、今回はこの地域で活動を続ける1930年代・40年代生まれのアーティストに投げかけます。活動期間が長く今もなお変化・更新し続ける彼らの「経験」や「言葉」を共有することで、絵画を多角的に捉え、「絵画の何か」について思考し、これからの絵画への可能性を探ります。 またトークシリーズ「絵画の夕べ」では、この地域に関わりのあるアーティストや美術館学芸員とともに、それぞれの視点から絵画について読み解き、再考する場をひらきます。

ウェブサイトより)

【トークシリーズ「絵画の夕べ」】 Talking about Paintingt2

同時代を生きる人びととともに、絵画について対話するトークイベント。
アーティストや美術館学芸員をゲストに迎えます。

会場|Minatomachi POTLUCK BUILDING
参加|無料(予約不要)

「忘却/応用編」

日時|2月18(土)18:00–20:00
小林耕平(アーティスト)×鷲尾友公(アーティスト)×千葉真智子(豊田市美術館学芸員)
聞き手|佐藤克久(美術家/本展企画者)

「危機/不定形」

日時|2月24日(金)19:00–21:00
有馬かおる(アーティスト)×梅津庸一(アーティスト、パープルーム主宰)×佐藤克久

「ニュー・オールド・マスター/未来」

日時|3月11日(土)14:00–16:00
本展出展アーティスト(加藤松雄、原 健、山村國晶)×木本文平(碧南市藤井達吉現代美術館館長)
聞き手|佐藤克久

各イベントの詳細はウェブサイトをご覧ください。

会場
Minatomachi POTLUCK BUILDING 3F : Exhibition Space
(名古屋市港区名港1-19-23)
会期
2017年1月28日(土)–3月25日(土)
入場料
無料
休館日
日曜・月曜
開館時間
11:00–19:00(入場は閉館30分前まで)
主催
港まちづくり協議会
ウェブサイト
http://www.mat-nagoya.jp/exhibition/1717.html