アートフラッシュニュース
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IMAGINARIA 2──映像博物学の試写室
最終更新日:2017年03月07日
2017年3月16日(木)から19日(日)までの4日間、東京大学総合研究博物館の小石川分館に多数の映像コンテンツが展示され、これまでとは異なる時空間が出現します。学生や研究者によって制作された映像作品が、旧東京医学校本館の建築に埋め込まれます。IMAGINARIA とは、実在物と映像が共存するイメージの融合空間であり、映像博物学の実践成果を展覧する試写室です。
総合研究博物館ではこの8年ほど、映像コンテンツの制作に積極的に取り組んできました。西野嘉章館長・教授の博物館工学ゼミの活動を嚆矢として、授業やゼミで映像制作が行われるようになりました。これまでに作られたのは、博物館工学ゼミの37作品、映像デザイン実習の97作品、4大学国際ワークショップ(SCI-Arc、法政大、慶應大、東京大)の48作品、学芸員専修コースの4作品です。これらに加えて、博物館の研究者がフィールド調査等の研究活動で撮影した動画が数多く存在しています。本展示では、2011年に開催された最初のIMAGINARIA展以降の映像コンテンツを中心とした120作品を一挙に上映します。
*会期中はセレクション上映、プロジェクション・ウォーク、対談などが開催されます。
上映コンテンツや各イベントの詳細はウェブサイトをご覧ください。
- 会場
- 東京大学総合研究博物館 小石川分館
(東京都文京区白山3-7-1) - 会期
- 2017年3月16日(木)〜3月19日(日)
- 入場料
- 無料
- 休館日
- なし
- 開館時間
- 10:00-19:30 (入館は19:00まで)
- 問い合わせ先
- Tel:03-5777-8600
- 主催
- 東京大学総合研究博物館
- ウェブサイト
- http://www.um.u-tokyo.ac.jp/exhibition/2017IMAGINARIA2.html