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シンポジウム「戦後日本美術の群声」

最終更新日:2017年06月26日

戦後日本美術という言葉は、日本において長きに渡って強い磁場を持ち、美術の言説と実践に大きな影響をもたらしてきました。しかし、それによって見えにくくなってしまったものも少なくありません。本シンポジウムは、そうしたもの──歴史、文化、ジェンダー、アジアなど──に目を向けて、そこに響く複数の声に耳を傾けようとする試みです。2006年に設立された日本美術オーラル・ヒストリー・アーカイヴは、こうした視点も念頭に置きながら活動を行ってきました。発表者には同アーカイヴの研究者に加えて、外部から研究者やアーティストをお招きし、コメンテーターとともにディスカッションを行うことで、複眼的な視点で戦後日本美術を問い直します。

ウェブサイトより)
会場
東京大学駒場キャンパス 21KOMCEE East 地下1階K011
(東京都目黒区駒場3-8-1)
会期
2017年7月9日(日)13:30〜17:00(13:00開場)
入場料
申込不要・聴講無料
ウェブサイト
プログラムの詳細などはウェブサイトをご確認ください。
http://www.oralarthistory.org/