アートフラッシュニュース
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黄金町バザール2018 プロジェクトプラン募集
最終更新日:2018年04月17日
11回目を迎える『黄金町バザール』は、「フライング・スーパーマーケット」をテーマとし、2018年9月21日(金)から10月28日(日)まで開催します。
このテーマに基づいたプロジェクトプランを4月6日(金)から5月6日(日)まで募集します。
特にジャンルの指定はありませんが、主催者が提供する施設が有効に活用された、会期中を通じて公開可能なプロジェクトであることが審査基準となります。
なお、提出するプランは未発表でオリジナルのものに限ります。
募集期間
2018年4月6日(金)〜 5月6日(日) ※必着
応募資格
個人またはグループ(国籍年齢は問いません)
採択件数
5件 ※審査の結果によっては、実際の採択件数が予定以上、または以下の場合もあります
助成
プランに応じて1企画につき、80万円以内の助成 ※展示・制作・撤収にかかる費用などが含まれます
募集要項
http://www.koganecho.net/contents/news/news-2335.html
黄金町バザール2018の特徴
◎「フライング・スーパーマーケット」について
もともと「バザール」とは、中東地域の交流地点にうまれた市場を指します。そこでは地域の特産品や手工芸品が売買され、知識・文化の交流地となっていました。はじめは都市の門前で展開されていたものが次第に拡大し、門前から道へ、道から交差点へ、そして広場を含めた地域へと発展していきました。
2008年に開催した第一回『黄金町バザール』は、「嘘のような本当の市場」を目指し、アートのみならず、音楽や食も含めたプログラムをまちなかに点在させることによって、かつては無数の小さな違法風俗店が立ち並んでいた地域のイメージを刷新するきっかけをつくりました。
〈マーケット(market)〉を〈超える(super)〉ものとして誕生した〈スーパーマーケット(super market)〉になぞらえ、2008年の第1回黄金町バザールが目指した「嘘のような本当の市場」をバージョンアップし再スタートを切ります。
一般的には画一的なイメージのあるスーパーマーケットが、地域ごとに少しずつ商品のラインアップやレイアウトを変えて人々の生活や文化の中に浸透していくように、「黄金町バザール2018」もこのテーマを通して、既存の「まち」としてのボーダーを飛び超え、多様な人々や知識が行き交い、多様な価値によって互いを触発する場となることを目指します。
黄金町バザール2018概要
- 会場
- 京急線「日ノ出町駅」から「黄金町駅」間の高架下スタジオ、周辺のスタジオ、既存の店舗、屋外空地、他
- 会期
- 2018年9月21日(金)〜10月28日(日)【計33日間】
- 休館日
- 月曜(月曜祝日の場合は翌火曜)
- 主催
- 認定NPO法人黄金町エリアマネジメントセンター、初黄・日ノ出町環境浄化推進協議会
- ウェブサイト
- http://www.koganecho.net/contents/news/news-2333.html