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京都府アーティスト・イン・レジデンス事業 展覧会「大京都 2018 in 京田辺」

最終更新日:2018年07月04日

京都府では、地域の活性化へ繋げるさまざまな取組を行っています。その一つとして、アーティストが一定期間滞在し、地域で制作を行うアーティスト・イン・レジデンス事業「京都:Re-Search」を実施し、地域が本来持ち得ている魅力をアートの視点から引き出すことを試みています。今年度は、2017年度、京田辺市を中心に行った「京都:Re-Search 2017 in 京田辺」のリサーチをもとに、アーティストによる地域の新しいアートドキュメント(=記録)を作成する、『大京都 2018 in 京田辺』を開催します。

参加アーティストは、「京都:Re-Search 2017 in 京田辺」から3名を選抜し、ゲストアーティストとして昨年度講師として招き、京田辺を共にリサーチした島袋道浩氏を迎え、約2ヶ月におよぶ滞在制作と、そのプロセスを京田辺市内各所で公開し発表します。

ウェブサイトより)
会場
薪公民館、東沢公園、酬恩庵 一休寺 他
会期
7月6日(金)~7月16日(月・祝)
※金・土・日・祝のみの展示作品やパフォーマンスもあります
入場料
入場無料【一休寺のみ拝観料必要】
開館時間
9:00~17:00
主催
京都:Re-Search実行委員会(京都府、京田辺市ほか)
参加アーティスト
光岡 幸一(MITSUOKA Koichi)
 《雲に手のとどく川》、《深く掘り下げる》、《ポポー》
山本 昂二朗(YAMAMOTO Kojiro)
 《カット&パーマ(ローズタウンとキララ商店街)》、《ファーストショップ》
横山 キミ(YOKOYAMA kimi)
 《天王の牡丹園》
ゲストアーティスト
島袋 道浩(SHIMABUKU)
 《一休さんへ》、《もうひとつの作品》
助成
損保ジャパン日本興亜「SOMPO アート・ファンド」(企業メセナ協議会2021 Arts Fund)
ウェブサイト
http://kyoto-research.com/daikyoto-kyotanabe2018