2018年10月15日号
次回11月1日更新予定

アートフラッシュニュース

Chim↑Pomによる2週間限定のレストラン「にんげんレストラン」が歌舞伎町にオープン!

最終更新日:2018年10月11日

2014年の新宿路上で行われたエリイのウェディングデモ「Love is over」、2016年の旧歌舞伎町振興組合ビルの取り壊しに伴い開催された個展「また明日も観てくれるかな?」展、それらに続くChim↑Pomの歌舞伎町を舞台にしたプロジェクト第3弾が2週間限定で開催!

Chim↑Pomエリイの夫でもある手塚マキが会長を務めるSmappa! Group。彼らが一棟丸ごと借りているのが、通称歌舞伎町ブックセンタービルだ。歌舞伎町の最も猥雑な場所に位置し、一階にはホストが接客をする本屋「歌舞伎町ブックセンター」やカフェが入る。この秋ロボットレストランなどを運営する新宿ソフトの買取により、このビルは建て壊しが決まった。

「にんげんレストラン」はこのビルの最後のイベントとして開催される。Chim↑Pomならではな案が盛り込まれたレストランの営業中には、気鋭のアーティストらによる、主に身体表現やアンプラグド(電池や発電機などを除く)など人間の存在を強く意識させるパフォーマンスやワンナイトイベントなども行われる。常設の生体展示や数々のライブイベントにより、イベントはレストランの枠を超えてフェスの様相を呈す。

ウェブサイトより)
内装

屋根(3階の天井)、3階のフロア(2階の天井)、2階のフロア(1階の天井)に2m〜3m大の穴を開け、屋内だが青空レストランとなる吹き抜けを作る(雨天も営業)。一階にはその穴を通して外光を取り入れ、昼は青空レストラン、夜は歌舞伎町のネオンの差し込みによる照明で飲むバーとなる。

レストラン

死刑囚が刑執行前の最後の食事を選べる「Last meal(最後の食事)」より、一般公開されている実際に出されたメニューの提供や、西尾康之制作による、即身仏を目指して痩せ細ったChim↑Pom稲岡をモチーフにした仏像「稲岡展示居士」や、60年代ウィーン・アクショニストを代表するリビング・レジェンドであるヘルマン・ニッチェによる展示など、Chim↑Pomによるいくつかの仕掛けを施されたレストラン。

イベント

イベントは以下のコンテンツにより構成される。
・一階。若干21歳にして日本の若手アートシーンでの高評価を得るパフォーマンスアーティスト関優花による、会期中常設となる新作パフォーマンス。また、全3フロアで、ハプニング的に起きるパフォーマンスやライブ。
・テーマを設けた1ナイトイベント。全4〜10回ほど想定。

出演予定パフォーマンスアーティスト・出品作家

BLACKSMOKER(KILLER-BONG、山川冬樹、カイライバンチ) | jan and naomi | 関優花| 加藤翼(+和田晋侍+Jeremy Woolsy+平野由香里) | 松村宗亮 | 伊東宣明 | 会田誠 | 松田修 | 三野新 | Aokid | Smappa!Group | 電撃ネットワーク[若手班] | 西尾康之 | ヘルマン・ニッチ | 篠崎裕美子 | contact Gonzo | MEGANE | 涌井智仁 | and more!!!!!

イベント概要

会場
旧歌舞伎町ブックセンタービル3フロア
(東京都新宿区歌舞伎町2丁目28-14)
会期
2018年10月14日(日)~10月28日(日)
レセプション:2018年10月13日(土)(招待制)
開館時間
PM2:00~PM9:00(ワンナイトイベントは別)
主催
Smappa! Group、Chim↑Pom studio
キュレーター
古藤寛也(外道ノススメ)、涌井智仁、Chim↑Pom
内装
Chim↑Pom×西村健太
作品提供協力
ANOMALY
協力
無人島プロダクション、ANOMALY
ウェブサイト
http://chimpom.jp/ningen/


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