アートフラッシュニュース
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ループアニメの世界
最終更新日:2018年12月21日
同展は近年SNS上で人気を集める、ループする短いアニメーション作品に注目し、その意義を再検討する展示です。同展ではそれを「仮想の日常を生み出し差異化する」潮流と捉え、同様に、日常のなかの境界をあらわにする現代美術作家とともに展示を行います。
参加作家は、わす、マリヒコ、たすく処理装置らSNSを中心に活動するアニメ作家をはじめとして、第39回「キヤノン写真新世紀」のグランプリを受賞し、アートユニット「THECOPYTRAVELERS」の一人としても活動している写真家の迫鉄平。「TOKYOEXPERIMENTALFESTIVALVol.9」(トーキョーワンダーサイト本郷)、「エマージェンシーズ!032『盛るとのるソー』」(ICC)などで注目を集め、現在は京都市立芸術大学大学院に在籍する小林椋らが参加。
キュレーションは、ゲンロンカオス*ラウンジ新芸術校の第2期卒業生であり、2016年末に開催された「バラックアウト/BARRACKOUT」などに携わった「じょいとも」が務めます。
参加作家
北村英理、小林椋、たすく処理装置、ねこにん、迫鉄平、マリヒコ、わす
- 会場
- 2018年12月16日(日)〜24日(月、祝)
- 会期
- なかのZERO 展示ギャラリー
(東京都中野区中野2-9-7) - 入場料
- 無料
- 開館時間
- 土日10:00〜21:30、平日15:00〜21:30
(最終日10:00~17:00) - ウェブサイト
- http://loopanime.world