2018年01月15日号
次回2月1日更新予定

オススメ展覧会

没後40年 熊谷守一 生きるよろこび

2018年01月15日号

熊谷守一(くまがい・もりかず 1880‐1977)は、明るい色彩とはっきりしたかたちを特徴とする作風で広く知られます。特に、花や虫、鳥など身近な生きものを描く晩年の作品は、世代を超えて多くの人に愛されています。
その作品は一見ユーモラスで、何の苦もなく描かれたように思えます。しかし、70年以上に及ぶ制作活動をたどると、暗闇でのものの見え方を探ったり、同じ図柄を何度も使うための手順を編み出したりと、実にさまざまな探究を行っていたことがわかります。描かれた花や鳥が生き生きと見えるのも、色やかたちの高度な工夫があってのことです。穏やかな作品の背後には、科学者にも似た観察眼と、考え抜かれた制作手法とが隠されているのです。
東京で久々となるこの回顧展では、200点以上の作品に加え、スケッチや日記などもご紹介し、画家の創造の秘密に迫ります。
明治から昭和におよぶ97年の長い人生には、貧困や家族の死などさまざまなことがありました。しかし熊谷はひたすらに描き、95歳にしてなお「いつまでも生きていたい」と語りました。その驚くべき作品世界に、この冬、どうぞ触れてみて下さい。[美術館サイトより]

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東京国立近代美術館

地域 東京都
会場東京国立近代美術館 
東京都千代田区北の丸公園3-1
会期2017年12月1日(金)~2018年3月21日(水・祝)
入場料一般=1,400(1,200/1,000)円
大学生・専門学校生=900(800/600)円
高校生=400(300/200)円
*( )内は前売/20人以上の団体料金
*中学生以下、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。それぞれ入館の際、学生証等の年齢のわかるもの、障害者手帳等をご提示ください。
休館日月曜日、年末年始(12/28-1/1)、1/9、2/13(ただし、1/8、2/12は開館)
開館時間10:00~17:00(ただし、金曜日、土曜日は20時まで開館)
*入館は閉館の30分前まで
問い合わせ先tel. 03-5777-8600(ハローダイヤル)
主催東京国立近代美術館、日本経済新聞社、テレビ東京
公式サイトhttp://kumagai2017.exhn.jp/

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