2019年01月15日号
次回2月1日更新予定

オススメ展覧会

終わりのむこうへ : 廃墟の美術史

2019年01月15日号

栄華や文明の痕跡を残しながら崩れ落ちようとする建造物や遺跡。「廃墟」は西洋美術のなかで、風景画の一角にくりかえし描かれていました。18世紀から19世紀にかけて、興味深いことにいわゆる廃墟趣味が流行すると、「廃墟」は絵画の主役の地位を確立していきます。
「廃墟」を愛でること、描くこと この美学は、近代に日本の美術のなかにも伝播しました。廃墟の画家として名を馳せた18世紀のユベール・ロベール、版画家ピラネージから、19世紀のコンスタブル、20世紀のアンリ・ルソー、マグリット、デルヴォー、そして日本の江戸時代から近現代の画家たち、亜欧堂田善、藤島武二、岡鹿之助、元田久治、大岩オスカール、野又穫まで、廃墟の主題は描き継がれているのです。
なぜ人々は、流れる時間のなかで滅びた、またはいつか滅びてしまう、遠い昔のあるいは遠い未来の光景に、惹きつけられるのでしょう。
この展覧会では、西洋古典から現代日本までの廃墟・遺跡・都市をテーマとした作品を集め、これら「廃墟の美術史」をたどります。[美術館サイトより]

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渋谷区立松濤美術館

地域 東京都
会場渋谷区立松濤美術館
東京都渋谷区松濤2-14-14
会期2018年12月8日(土)~2019年1月31日(木)
入場料一般=500(400)円
大学生=400(320)円
高校生・60歳以上=250(200)円
小中学生=100(80)円
*( )内は団体10名以上及び渋谷区民の入館料
*土・日曜日、祝休日及び夏休み期間は小中学生無料
*毎週金曜日は渋谷区民無料
*障がい者及び付添の方1名は無料
休館日12/17、12/25、12/29-1/3、1/7、1/15、1/21、1/28
開館時間10:00~18:00(金は20時まで開館、入館は閉館の30分前まで)
問い合わせ先tel. 03-3465-9421
主催渋谷区立松濤美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会
公式サイトhttp://www.shoto-museum.jp/exhibitions/181haikyo/

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