展覧会ピックアップ
内井昭蔵の思想と建築
2009年12月15日号

「健康とは〈生きているもの〉の価値基準である。人は病んだとき初めて健康の喜びや健康の価値を知るのであるが、このごろの建築をみていると、つくづく健康な建築の必要性を感じる。最近の建築はどこか病んでいるようだ。人間と建築とを同一に考えることはできないが、健康という価値基準を建築にあてはめることはできると思う」。これは、内井昭蔵が著した「健康な建築」の冒頭です。彼の建築家としての思想を端的に示し、その造形が生成されていく根源にふれる言葉です。
明治時代に正教会の建築を手がけた祖父・河村伊蔵、そして建築家・内井進を父にもつ内井昭蔵は、建築家として1967年に独立し、2002年に急逝するまでの35年間、多くの作品を手がけつつ、京都大学などで後進の指導にもあたり、日本の建築界に多大な貢献を果たしました....
本展では「内井昭蔵の思想と建築」をキーワードとし、その歩みを設計図面、写真、模型、映像などを通じて回顧します。[美術館サイトより]
| 地域 | 東京都 |
|---|---|
| 会場 | 世田谷美術館 東京都世田谷区砧公園1-2 |
| 会期 | 2009年12月12日(土)~2010年2月28日(日) |
| 入場料 | 一般=1,000(800)円 高大生、65歳以上=800(640)円 小中生=500(400)円 *( )内は20人以上の団体料金 *障害者割引あり |
| 休館日 | 月曜日(1/11は開館)、12/28~1/4、1/12 |
| 開館時間 | 10:00~18:00 *入館は閉館の30分前まで |
| 問い合わせ先 | tel. 03-3415-6011 |
| 主催 | ⑲せたがや文化財団・世田谷美術館 |
| 公式サイト | http://www.setagayaartmuseum.or.jp/exhibition/exhibition.html |
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