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國府理「水中エンジン」再制作プロジェクト
──「キュラトリアルな実践としての再制作」が発する問い

高嶋慈(美術批評家)

2017年10月15日号

 自作の空想の乗り物やクルマを用いた立体作品などを通して、自然とテクノロジー、生態系とエネルギーの循環といった問題を提起してきた國府理(1970~2014)。国際芸術センター青森での個展「相対温室」の作品調整中に急逝した國府の《水中エンジン》(2012)が、インディペンデント・キュレーターの遠藤水城が企画した再制作プロジェクトにより、2017年に再制作された。このプロジェクトに記録担当として参加した筆者が、再制作のプロセス、小山市立車屋美術館とアートスペース虹での展示、そして本プロジェクトの意義と喚起する問いについて考察する。


「國府理 水中エンジン redux」(後期展) 2017、アートスペース虹の展示風景
撮影:Tomas Svab

國府理《水中エンジン》 作品概要


 2012年に京都のアートスペース虹での個展で初めて発表された《水中エンジン》は、鉄製の架台の上に底面一辺110cm×高さ160cmのアクリル製水槽を載せ、軽トラックのエンジンを水中に沈めて稼働させるという作品だ。使用されたエンジンは、「スバル サンバー EK23型エンジン」。水中に沈んだエンジンには、キャブレータ(燃焼ガス混合装置)への空気供給パイプ、燃料ホース、排出ガス用ダクトホース、点火電源コードなどが接続され、ガソリンの入った燃料タンクや電源スイッチは水槽の蓋の上に設置されている。


國府理《水中エンジン》2012、アートスペース虹の展示風景
撮影:Tomas Svab


 通常、自動車のエンジンは、ガソリンを空気と混合して爆発的に燃焼させて動力エネルギーを得るが、そのエネルギー効率は約3割で、残りの7割は熱として放出されてしまう。國府は、この無駄に排出される「熱」を可視化するために、冷却装置であるラジエータを除去し、代わりに水槽を満たす水によってオーバーヒートを防ぐことを試みた。エンジンから放出される「熱」は水中で揺らめく水の対流を生み出すとともに、そのありようは発表の前年に起きた福島第一原発事故への批評的な応答でもある。國府は個展ステートメントで以下のように述べている★1
 「冷やし続けなければ暴走してしまうエネルギーの存在、そして最先端と言われた科学技術で稼動させていたシステムを止めるものが唯一まったく私たちに身近な普通の水であるという事実、そして汚染された水を貯蔵するタンクが為すすべなく増えていく光景。それらのすべてが、そこから作り出されていたエネルギーの上に暮らしている私たちの日常感覚に与えた影響は計り知れない。」
 さらに、國府は会期中、来場者の前で稼働を試みたが、自動車のエンジンはそもそも水中での稼働を想定した構造ではないため、浸水や漏電による稼働停止、セルモーターの摩耗などパーツの劣化といったトラブルに見舞われ、オイルで汚れた水の入れ替えや水槽の洗浄など、さまざまなメンテナンスを施し続けていた。事故や劣化の度に一時停止とメンテナンスを施されて稼働し続ける不安定で脆い姿は、原発を容易く想起させる。何本ものホースや電気コードを接続され、放熱が生む水流の揺らぎと無数の泡とともに、不気味な振動音を立てて蠢くエンジンは、培養液の中で管理される人造の臓器のようだ。産業社会を支える動力源でありながら、稼働中の姿が(我々の意識内においても)不可視であった存在を、奇怪な異物として、あるいは水中で美しく揺らめく存在として、國府は、我々の目の前にさらけ出してみせる。《水中エンジン》は、エンジンから「走る」という本来の機能を奪うことで、機能不全に陥ったテクノロジー批判を可視化するとともに、異物的な奇形美をも提示する作品であると言える。

再制作プロジェクトの概要と作業工程


 今回、遠藤水城が企画した再制作プロジェクトでは、実際の再制作作業は、生前の國府と関わりの深かったアーティスト、白石晃一が担当した。また、技術的な問題に関しては、エンジン専門のエンジニアである松本章氏に協力いただいた★2
 國府は生前、《水中エンジン》を2回展示している(上述のアートスペース虹での個展[2012年5月22日~6月3日]、西宮市大谷記念美術館での個展「未来のいえ」[2013年6月22日~7月28日])。いずれの展示でも、それぞれ約2週間、約1ヶ月間の水没状態と稼働の負荷により、エンジンの損傷は激しく、会期後に廃棄されている(従って「オリジナル」のエンジン自体が一度つくり替えられており、かつどちらも現存しない)。モノとして現存するのは「水槽」のみであるため、今回の再制作では「エンジン」部分が対象となった。オリジナルと同じ型番の中古エンジンを使用したが、入手不可能なパーツや追加パーツについては、できるだけオリジナルに近い類似品を用いた。
 再制作作業は、エンジンの型番の特定、水中での運転方法の調査、中古のエンジン探し、國府のスタジオからの水槽の運び出し、欠品や修理部分の調査といった準備期間(2016年10月~12月)を経て、2016年12月~2017年4月に再制作1台目を、6月~7月に再制作2台目を、京都造形芸術大学内のULTRA FACTORYにて行なった。



《水中エンジン》再制作の作業の様子

 作業は、水中に入れる前の加工や調整/水中での動作テストの2段階に大きく分かれる。まず、冶具フレームからエンジンを吊るし、不要パーツの除去、必要な追加パーツの取り付けや加工を行ない、大気中でのエンジンアイドリングテストを何度も繰り返した。


左:必要なパーツのチェック 右:キャブレター、排出ガス用ダクトホース、マフラーなどのパーツ

 次に、不要なホース類を取った後の穴やパーツ同士の隙間にシリコンを埋め、浸水を防ぐシーリング作業を行なった。このシーリングの工程は、「水中でエンジンを動かす」ための要と言える最重要作業である。とりわけ電気系統のパーツは漏電が命取りになるため、取り外して入念なシーリングを施した。



左:シーリング作業 右:シーリング済みのパーツの合体

 全てのパーツのシーリングが完了し、再び大気中でのエンジンアイドリングテストを行なって再確認した後、エンジンを水槽の中に移設し、水中での動作テストを行なった。その際、浸水による動作不良があったため、リークチェックと再シーリングを施し、最終的に水中での稼働に成功した。


左:水槽へのエンジン移設 右:水中での動作テスト

オリジナル「1号機」、「2号機」と再制作「3号機」、「4号機」


 再制作での調査過程において、國府が生前行なった2回の展示において、エンジン自体の交換や濾過装置の追加などパーツの差分があったことが判明した。これを踏まえて、今回の再制作プロジェクトでは、便宜上、2012年にアートスペース虹で展示されたエンジンを「1号機」、2013年に西宮市大谷記念美術館で展示されたエンジンを「2号機」と呼んでいる。
 対して、再制作の一台目を「3号機」と呼ぶ。この「3号機」は、遠藤が企画したグループ展「裏声で歌へ」(小山市立車屋美術館、2017年4月8日~6月18日)にて展示され、予め告知された稼働予定日(計34回)に毎回約5分間、水中稼働した。「3号機」は、序盤は不調に見舞われたが、中盤以降はほぼ安定した状態で稼働を続け、2ヶ月以上にわたる会期を最後まで無事に乗り切った。だが、水圧によるアクリルの膨張が確認されたため、安全性確保と作品保護の観点から、4月18日以降は水の量を減らし、水位をオリジナルの状態よりも約15cm下げた状態で展示した。
 その後、「3号機」は、オリジナルが発表されたアートスペース虹での「國府理 水中エンジン redux 」展(前期:7月4日~16日)で展示された。ただし、2ヶ月以上の水没と稼働の負荷により損傷が激しいため、水槽には沈めず、門型から吊るした状態で、「損傷・劣化したエンジン」の痛ましい姿そのものを見せる、という展示形態が採られた。


「國府理 水中エンジン redux」(前期展)、2017、アートスペース虹の展示風景
撮影:Tomas Svab


 後期(7月18日~30日)には、新たにもう一台再制作したエンジン(「4号機」)を水中に沈め、会期中の計7日間、数回にわたり約5分間の稼働を行なった。(國府が自動車のエンジンを用いた別作品の調整中に事故で他界したことも考慮して)、「4号機」の稼働の「安全性」と「安定性」には細心の注意が払われ、特に大きなトラブルもなく、低空飛行のように安定稼働の状態が続いた。これは企画運営側としては望ましい反面、「果たして國府の《水中エンジン》を本当に「再現」できているのか?(「再現」はそもそも可能なのか?)」という別の位相の問いを喚起する。もし「完全安定稼働」が実現してしまったとしたら、科学技術や原発に対する本作の本質的な批評性は失われ、「《水中エンジン》に外見はよく似た、別の何か」へと変貌してしまうだろう。私は、2012年に初めて同作が発表された際に実見しているが、エンジンがやっとかかったと思ったら突然停止する、その度に格闘する國府の姿は、メカニズムへの深い愛情と制御不可能な暴走の危険性の双方を強く感じさせた。ただし、「4号機」は、最終日の稼働時、突然エンジンが途中停止し、水中で少し暴れる不安定な事態が起きた。本能的に危機感を感じたその瞬間、《水中エンジン》の「水中エンジン性」が顔をのぞかせたのではないかと思う。

 なお付言すると、「○号機」という遠藤による呼称は、福島第一原発事故を暗示するとともに、アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」も連想させ、テクノロジーの暴走や終末論的なイメージを匂わせる。

再制作が抱える複数の困難、触発される問い


 今回の再制作の困難は、上述したように、「水中で稼働させる」という作品の成立条件がもたらすエンジニアリングの問題だけに留まらない。まず、國府が既に死去しているという「作家不在」の状況であること。加えて、設計図や構成パーツのリスト、稼働時の操作マニュアルの類がまったく残されていないこと。そのため、再制作のさまざまな局面での判断は、遠藤のキュラトリアルな判断と、白石による技術面からの判断に委ねられている。例えば、小山市立車屋美術館で展示された「3号機」は、安全性確保の点から、オリジナルには無かった要素として、圧縮した空気を送り込んで浸水した水をエンジン外に強制排出する「エアーコンプレッサー」が取り付けられた(下の画像の右奥に写った赤い装置)。


國府理《水中エンジン》2012/再制作(水中エンジン再制作実行委員会による・オリジナルからの部品を含む)2017 小山市立車屋美術館での展示風景
撮影:木奥惠三

 また、「キュラトリアルな判断」が前景化した局面の例が、アートスペース虹での前期展である。遠藤は、損傷したエンジン3号機を、水槽には浸けずに門型から吊るして展示した。この展示形態は、國府が2007年に発表した《地中時間》との連続性を可視化することを意図している。《地中時間》は、國府が1993年に自宅の庭に埋めたエンジンを14年後に掘り出し、錆びついて機能を失ったエンジンを晒すように吊り下げて展示した作品である。國府自身、《地中時間》のイメージを《水中エンジン》の発表時に参考画像として用いているように★3、《水中エンジン》の構想の原型には《地中時間》という先行作品があったと考えられる。従って遠藤によるキュレーションは、「先行する他作品との文脈づけ」をマテリアルレベルで提示したものであり、あるいは「水中時間」として一種メタ作品化して提示したのだとも言える。
 片や、地中でゆっくりと腐蝕してスクラップになっていくエンジン。片や、短期間の水没と水中稼働の負荷で急激に損傷していくエンジン。両者は時間の速度こそ違えど、「展示というモメントを経て、機能を喪失し劣化していく」点では同質である。そして、「4号機」と速やかに入れ替えられる「前」に、「もはや使用不可能となった3号機」の痛ましい姿が見せつけられたこと、つまり展示と稼働の度に損傷したエンジンをつくり直す必要があることは、《水中エンジン》という作品の「再制作」をめぐる本質的かつ最も困難な問い──作品の「同一性」の判断基準をどこに置くのか?──を自己言及的に指し示しているのである。


左:國府理《地中時間》、1993-2007 撮影:豊永政史
右:「國府理 水中エンジン redux」(前期展)、2017、アートスペース虹の展示風景 撮影:Tomas Svab

作品の「同一性」の問題、「新陳代謝」する作品と美術館システム、アーカイヴ構築としての再制作


 上述の通り、國府自身が「1号機」と「2号機」で異なるエンジンを投入していたように、「損傷と交換」を前提として含む作品、すなわち物理的な「オリジナル」という概念自体が曖昧な作品を「再制作」する際、「同一性」の根拠はどこにあると言えるのだろうか? ここで、今回の再制作を「國府作品である」と認める根拠として、國府が制作したオリジナルを唯一引き継ぐ「水槽」の使用を挙げることは、一見、妥当に思える。つまり、この「水槽」は、水を貯める容器としての物理的なフレームであり、かつ《水中エンジン》という「作品」の同一性を支える概念的なフレームでもあるという、二重のフレーム性を有している。しかし、作品の「同一性」を、「水槽に沈めたエンジン」という彫刻的な静態の再現で判断するのか、それとも「水中でエンジンを稼働させる」というコンセプトのレベルに重点を置くのかによって、「國府作品である/ない」という判断は相対的なものとなり、不安定に揺らいでいく。遠藤は後者に重点を置き、「水中稼働の実現」という困難な課題は達成されたが、その反面、安定性や安全性確保のため、エアーコンプレッサーの追加、水位の下方設定など、物理的なレベルではオリジナルからの差異や逸脱が不可避的に発生してしまった★4。さらに、國府自身が会期中もメンテナンスや手を加え続けたことを考慮に入れるならば、《水中エンジン》には、「作品の自律性」「完成形態」への拒絶が孕まれており、「未完成のまま、壊れ続けていく作品」の「脆さ」「壊れやすさ」を保った状態で再びつくり直す、という根本的な困難もしくは矛盾が本プロジェクトの根底には横たわっている。
 今回の再制作が「國府作品としての真正性を保っているかどうか」を議論するよりも、むしろ、このように言うべきだろう──今回の再制作を通して、《水中エンジン》という作品の本質性を浮かび上がらせたのであり、心臓や臓器的な連想が誘うように、劣化・摩耗したパーツ=細胞をその都度入れ替えながら、あるいは機能しなくなったエンジン=心臓そのものを「移植」して再生させ、新陳代謝的に継続する「システム」として再構築したのだ、と。
では、そうした新陳代謝を繰り返す「システム」としての作品に対して、美術館はどう対応すべきなのか? コレクションとして収蔵庫に入り、物理的な固定化が行なわれれば、「死」を意味するのではないか? 継続的なメンテナンスのためには、保存・修復担当者の確保や育成、予算など技術的・金銭的課題のクリアに加え、物理的実体をもつ「作品」を永続的に保管して未来に伝えるという美術館のシステム自体の変革も問われることになる。
 また、今回の再制作の意義の一つとして、「再制作過程がアーカイヴの構築でもあったこと」が挙げられる。(國府が設計図やマニュアルを残していないため)過去の展示の記録写真や映像などの資料を調査し、展示に関わった関係者にヒアリングを行ないながら、設計図レベルで再構築を行なったのである。それは、揺らぎをはらんだ未完のまま代謝を繰り返す《水中エンジン》という作品=システムが、作家亡き状況下で、未来において「再演」をはたすための「記譜」としての役割を担うだろう。(ただし、「同じ型番のエンジンが入手可能な限り」という時間的有限性を含み込むが)。


記録写真や映像とエンジン実物との照合の様子

 なお、今回の再制作をモデルケースに、現代美術作品の再制作や保存修復の意義と課題について考えるシンポジウム「過去の現在の未来2 キュレーションとコンサベーション その原理と倫理」が、11月23日(木・祝)に兵庫県立美術館で開催予定である。合わせて、《水中エンジン》および再制作のドキュメント資料の展示も行なわれる。ぜひ足をお運びいただきたい。


★1── http://www.art-space-niji.com/2012/sche06.html
★2──國府理「水中エンジン」再制作プロジェクトのサイトでは、遠藤による企画主旨、作業プロセスの詳細な記録、小山市立車屋美術館での稼働の記録映像などを公開している。https://engineinthewater.tumblr.com/
★3──
http://www.art-space-niji.com/2012/sche06.html
★4──「オリジナルからの差異と逸脱」に関しては、2017年の「國府理 水中エンジン redux」後期展において、オリジナルから改変された要素の羅列が「キャプション」として明記されていた。以下に引用する: 國府理《水中エンジン》 2012年、自動車のエンジン・鉄・水・ガソリン・他、240×130×130cm 2017年、再制作(水中エンジン再制作実行委員会による・水槽及びフレーム部分のみオリジナル・水槽保全のため水位をオリジナルより約15cm下方に設定・オリジナル状態保持のため水槽経年劣化の補修未処理・初出時の再現のため後に追加された濾過装置を不設置・入手不可能なためキーシリンダーをオリジナル類似品に変更・動作不良のためオリジナルのキャブレターから再制作エンジンのキャブレターに変更・オリジナル写真から判別不可能なためチューブ、スパークプラグ、ハイテンションケーブル、ボルトの仕様が異なる可能性あり・浸水阻止のためセルモーター周辺、ディストリビューターを樹脂によりコーティング加工・浸水防止のためチューブバンドを追加・水漏れ試験のためニップルを追加・メンテナンス性向上のため電装ケーブルをターミナル化・ガソリンの安定供給のためフエルポンプを追加・使用性向上のためバッテリチャージャーを常時接続・排水機能追加のため排気パイプ仕様変更・安全性確保のためマフラーの密閉ケースを追加・安全性確保のため会場に一酸化炭素検知アラームを設置・非常時に備え携帯酸素缶を設置・エンジン始動方式は本展独自の安全基準による)


(2017年10月17日、加筆修正)


シンポジウム「過去の現在の未来2 キュレーションとコンサベーション その原理と倫理」


日時:2017年11月23日(木・祝)13:30〜17:00
会場:兵庫県立美術館 ミュージアムホール
兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1/Tel. 078-262-0901
出演:石原友明(京都市立芸術大学芸術資源研究センター所長)、遠藤水城(インディペンデント・キュレーター)、白石晃一(アーティスト、ファブラボ北加賀屋)、高嶋慈(京都市立芸術大学芸術資源研究センター研究員)、相澤邦彦(兵庫県立美術館保存・修復グループ学芸員)、加治屋健司(東京大学大学院総合文化研究科准教授)、田口かおり(東海大学創造科学技術研究機構特任講師)、中井康之(国立国際美術館学芸課長)、小林公(兵庫県立美術館学芸員)、飯尾由貴子(兵庫県立美術館企画・学芸部門マネージャー)
定員:250名
聴講料:無料
主催:京都市立芸術大学 芸術資源研究センター、國府理「水中エンジン」再制作プロジェクト実行委員会、兵庫県立美術館
■関連展示:國府理《水中エンジン》および再制作のドキュメント資料を展示
会期:11月21日(火)〜29日(水) 10:00〜18:00(11月27日は休館)
会場:兵庫県立美術館 アトリエ1
観覧料:無料

裏声で歌へ

会期:2017年4月8日(土)〜6月18日(日)
会場:小山市立車屋美術館
栃木県小山市乙女3-10-34/Tel. 0285-41-0968

「國府理 水中エンジン redux」展

会期:(前期)2017年7月4日(火)〜 16日(日)、(後期) 7月18日(火)〜30日(日)
会場:アートスペース虹
京都市東山区三条通神宮道東入ル東町247/Tel.075-761-9238

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