サンパウロ州立美術館ピナコテカPinacoteca do Estado de São Paulo
1905年に建設されたサンパウロで最も古い美術館で、「ピナコテカ」は「絵画館」を意味します。常設展と企画展で構成される展覧会では、ブラジル帝政時代(1822−89)から現代までの作品、また、移民としてブラジルに渡った日本人芸術家の作品の数々を鑑賞することができます。
(cc) fritz kintz
- アルメイダ・ジュニオール《研磨の途中》(1894)
- アニ―タ・マルファッチ《トロピカル》(1917)
- カンジド・ポルチナリ《メスティーゾ》(1934)
- 半田知雄《カフェ》(1935)
- 地域
- 南アメリカ、ブラジル
- 所在地
- Praça da Luz, 2 São Paulo, SP
- Tel
- +55 11-3324-1000
- Fax
- URL
-
http://www.pinacoteca.org.br/pinacoteca-en/
会期 | 展覧会名・内容 |
---|---|
2020.10.31- 2023.12.31 |
「ブラジルのアート・コレクション 」展 国内でもっとも代表的なブラジルの芸術コレクションのひとつを所有する当館は、400名以上のアーティストによる約1000点の作品を一般公開します。本展のプロジェクトでは、歴史的な時代と芸術的手法を組み合わせ、コレクションに含まれる女性アーティスト、アフロの子孫、先住民の表現について話し合い、芸術と社会の関係を調査するとともに、風景や都市空間の表現を掘り下げます。 |
2022.03.20