2018年08月01日号
次回9月3日更新予定

キュレーターズノート

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いま、被災地から ──岩手・宮城・福島の美術と震災復興──

[2016年06月01日号(伊藤匡)]

 上野公園では、「320分待ち」となった「若冲展」の奥で、「いま、被災地から」展が静かに開かれている。この展覧会は、国内の美術館、博物館が加盟する全国組織である全国美術館会議(全美)と会場の東京藝術大学、それに岩手、宮城、福島各県の県立美術...

「九州派展」を終えて/「『もの派とアーカイヴ』─海外への発信をめざして─」/福岡市美術館休館/「福岡ミュージアムウィーク」

[2016年05月15日号(山口洋三)]

 「九州派展」を終えて間もない2月、九州派の事実上のリーダー的存在であった桜井孝身が亡くなった。昨年4月にはオチオサムも鬼籍に入った。存命の元メンバーも数少なくなり、九州派も歴史のなかに綴じられようとしている。

大原治雄写真展 ブラジルの光、家族の風景

[2016年05月15日号(川浪千鶴)]

大原治雄(1909〜1999)が、高知県いの町から農業移民として一家でブラジルに渡ったのは昭和2(1927)年、17歳のとき。家族や仲間と密林を切り拓いて手に入れたパラナ州ロンドリーナの広大な農場で働きながら、最愛の女性にめぐりあい、ふたり...

北海道の美術家レポート⑨藤沢レオ

[2016年05月15日号(岩﨑直人)]

 北海道に根を下ろして活動するアーティストを紹介する「北海道の美術家レポート」。第9回は、金属工芸家・彫刻家の藤沢レオを取りあげる。

「坂野充学と巡る鶴来バスツアー」と「再演」

[2016年05月15日号(鷲田めるろ)]

 金沢21世紀美術館で開催した「坂野充学:可視化する呼吸」展の関連プログラムとして、4月23日、「坂野充学と巡る鶴来バスツアー」を実施した。25名の参加者が鶴来でのまちあるきを楽しみ、地元の人たちから話を聞いた。このプログラムを「再演」とい...

大竹伸朗「針工場」/淀川テクニック「ゴミニケーションin熊本!!」「だまし絵王エッシャーの挑戦状」

[2016年04月15日号(坂本顕子)]

 瀬戸内国際芸術祭2016の目玉のひとつである、大竹伸朗の最新作「針工場(はりこうば)」を見るために、香川県の豊島に向かった。訪問日はあいにくの雨。フェリー内のテレビからは、高松商業の56年ぶりの甲子園優勝をかけた熱戦の様子を伝えるニュース...

山口啓介 | カナリア

[2016年04月15日号(中井康之)]

青森EARTH 2015

[2016年04月01日号(工藤健志)]

 2015年9月中旬から、国による「建築物における天井脱落対策に係る技術基準」の規定にともなう吊天井補強工事のため長期休館に入っていた青森県立美術館であるが、無事に工事も終わり、去る3月12日に再オープンした。

ya-gins──アーティストがイニシアティブをとる街中の空間

[2016年04月01日号(住友文彦)]

 アーティストが自らオーガナイズするスペースの歴史はどれだけ書かれているのだろうか。場所によっては、ここには美術館がないからとか、美大がないからと嘆く声を聞くが、そうした町にもアーティストたちの活動を見つけることはできる。むしろ、その活動の...

「アーツ・チャレンジ2016」「ふじのくに⇄せかい演劇祭2016」

[2016年03月15日号(角奈緒子)]

 毎度のことながら今年も年度末を迎え、世の中はいよいよ新年度に向けて動き始めている。美術界では、瀬戸内国際芸術祭、あいちトリエンナーレ、KENPOKU ART 2016、さいたまトリエンナーレと、国内外からアーティストを招聘する大型の国際展...

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