2018年04月15日号
次回5月15日更新予定

キュレーターズノート

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書籍版『赤崎水曜日郵便局』

[2016年02月15日号(川浪千鶴)]

 まだ訪ねたことのない遠隔地の、参加したことのないアート・プロジェクトについて書いてみたい。本来なら足を運び、体験したことを紹介するのが私の流儀なのだが、今回は例外。というのも、いつか手紙を出そうと思い続け、専用封筒を持ち歩いていた「赤崎水...

「村上隆の五百羅漢図展」「村上隆のスーパーフラット・コレクション展」

[2016年02月15日号(山口洋三)]

 森美術館で「村上隆の五百羅漢図展」を見た。カタールからの《五百羅漢図》だけが出品されているのかと思いきや、新作含む大型の絵画、彫刻も40点近く出品され、まさに大規模な個展だ。さらに今年に入り、横浜美術館で「村上隆のスーパーフラット・コレク...

北海道の美術家レポート⑧森迫暁夫

[2016年02月01日号(岩﨑直人)]

 「北海道の美術家レポート」の8回目として、森迫暁夫を取りあげる。

使って知る水戸芸術館の建築

[2016年02月01日号(鷲田めるろ)]

 金沢21世紀美術館で開催した「3.11以後の建築」展(ゲスト・キュレーター:五十嵐太郎、山崎亮)が昨年11月より水戸芸術館に巡回した。水戸芸術館は、これまで何度も展覧会を見に訪れてきた美術館だが、私も担当者として初めて展示する側として使っ...

「法貴信也 個展」「館勝生 展」

[2016年01月15日号(中井康之)]

 「2本画」と自ら命名したスタイルに代表されるような独自の線表現による絵画世界をつくり上げてきた法貴信也の新作展が京都で開催されていた。また、80年代末から一貫してアクション・ペインティングを体現してきた館勝生の晩年の作品を展観する個展が大...

「川内倫子 川が私を受け入れてくれた」「江上茂雄 展」

[2016年01月15日号(坂本顕子)]

 熊本市現代美術館では、写真家・川内倫子の九州では初めてとなる大規模個展「川が私を受け入れてくれた」が2016年1月23日からスタートする。阿蘇の野焼きの写真を中心に構成された《あめつち》をひとつの核として、初期の《花火》や《うたたね》から...

菊畑茂久馬 個展「春の唄」、「Fly me to the AOMORI──青い森へ連れてって」

[2016年01月15日号(工藤健志)]

 「え? カイカイキキギャラリーで菊畑茂久馬展!?」。この意外な組み合わせにまず驚き、いざ会場に足を運べば今度は菊畑さんの新作群にグルグルと思考を撹乱されてしまった。

現代ドローイング国際芸術祭「トゥー・スティックス」、「ここに棲む──地域社会へのまなざし」

[2016年01月15日号(住友文彦)]

 ポーランド西南部に位置するヴロツワフは、スラブ人によって形作られ、その後、13世紀には東のモンゴル、14世紀には南のボヘミア侯、そしてハプスブルグ家、その後、西にあるドイツと、絶えず周辺からの侵略を受け、さまざまな文化と交易が行き交う波乱...

「ス・ドホ、西野達、柳幸典」、特別展「斎藤義重」、N COLLECTION「テセウスの船──鏡のあちらとこちら」、「日章館」こけら落とし

[2015年12月15日号(角奈緒子)]

 尾道から船でおよそ40分。瀬戸内海に浮かぶ百島(ももしま)を久しぶりに訪問した。港の小さな桟橋に降り立って、以前と変わらない風景に少しばかり安堵を覚える。港から10分くらい歩くと「アートベース百島」にたどり着く。2012年にオープンしたこ...

YCAMアート企画プレリーディング[後半]

[2015年12月15日号(阿部一直/渡邉朋也)]

 今回は、前回に引き続いて山口情報芸術センター(YCAM)の開催事業を、内部スタッフトークとしてレポート的に対談で紹介していく。

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