2018年04月15日号
次回5月15日更新予定

キュレーターズノート

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この世界の在り方

[2017年01月15日号(中井康之)]

生誕80周年 澤田教一:故郷と戦場

[2017年01月15日号(工藤健志)]

 展覧会において入場者数や収入など目に見える結果ばかりが求められる現在、綿密な調査研究のもとに確固たるコンセプトを組み上げ、隅々まで細かな配慮の行き届いた構成による展覧会を見ると、とても清々しい気持ちになる。派手な展示装飾もなく、空間を埋め...

「大地に立って 空を見上げて 風景のなかの現代作家」、「フードスケープ 私たちは食べものでできている」

[2017年01月15日号(住友文彦)]

 この日は別の場所に立ち寄ったため、いつも群馬県立館林美術館に行くときに通る国道とは別のルートでこの展覧会を見に行った。その道沿いには畑や林が並び、その間には少し古い住宅が点在していた。住居が密集する場所は少なく、畑で土を耕す作業や冬野菜の...

人権週間ギャラリー展「いのちのあかし」絵画展/「被災作品公開コンディションチェック展」

[2017年01月15日号(坂本顕子)]

 懐かしい豚の絵と久しぶりに「再会」した。京都駅にほど近い、東本願寺しんらん交流館で開催中の「いのちのあかし」絵画展でのことである。同展には、国立ハンセン病療養所菊池恵楓園(熊本県合志市)の入所者でつくる絵画クラブ「金陽会」の作品45点が並...

THE PLAY since 1967 まだ見ぬ流れの彼方へ

[2016年12月15日号(角奈緒子)]

 The Play(プレイ)とは、1960年代後半から活動を開始した、「行為」に取り組み続ける美術家集団である。基本的には、池水慶一、小林愼一、鈴木芳伸、二井清治、三喜徹雄の5名からなるグループだがメンバーは流動的で、なんらかのかたちでプレ...

畠山直哉写真展「まっぷたつの風景」

[2016年12月01日号(伊藤匡)]

 畠山直哉は、石灰石採取場や爆破の瞬間をとらえた「LIME WORKS」や都市の地下や裏側に光をあてた「アンダーグラウンド」などで知られる現代日本を代表する写真家の一人である。同時に畠山は、東日本大震災の津波で大きな被害を受けた岩手県陸前高...

an/other avant-garde china-japan-korea 釜山市立美術館

[2016年12月01日号(能勢陽子)]

 2016年9月3日から11月30日にかけて、韓国・釜山で釜山市立美術館とF1963を会場に釜山ビエンナーレ2016が開催された。3つのプロジェクトから成るこの国際展を、椹木野衣企画の日本セクションを含むプロジェクト1「an/other a...

クロージングイベント×福岡市美術館ラストデイ&ナイト/アートフェアアジア福岡

[2016年11月15日号(山口洋三)]

 福岡市美術館は、9月1日よりリニューアル工事のための休館に入っている。まだ工事は開始されてはおらず、われわれ職員は年内は館内で仕事をすることになっている。ヒマにしているのでは? と思われているかもしれないけれど(笑)、展示関係の仕事がない...

アーティスト・イン・レジデンス 須崎 現代地方譚4/スサキ(アート)アセンブル

[2016年11月15日号(川浪千鶴)]

 地域振興の一環として全国津々浦々で現代芸術祭が開催され、アーティスト・イン・レジデンスがその有効な「手法」として浸透している現在、高知県須崎市で開催中の「現代地方譚4」は、改めて「アーティスト・イン・レジデンス」(以下、AIR)とは何かと...

ル・コルビュジエにまつわるいくつかの展示

[2016年11月01日号(角奈緒子)]

 「ル・コルビュジエの建築作品 ─近代建築運動への顕著な貢献─」が世界遺産に登録されると発表されたことは記憶に新しい。7カ国17作品におよぶ建築作品群のなかには、日本の国立西洋美術館も含まれており、近代建築の保存を願う人々にとっては、日本国...

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