2018年11月15日号
次回12月3日更新予定

キュレーターズノート

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クロニクル、クロニクル! CCO クリエイティブセンター大阪

[2017年03月01日号(能勢陽子)]

 「クロニクル、クロニクル!」は、2016年と2017年の1月から2月にかけての1カ月ほどの間、ほぼ1年を置いて同じ展覧会を繰り返すという形式を取っている。1回目の開催時にもここで レビュー を掲載したのだが、同じ展覧会が二度繰り返されると...

東根市 まなびあテラス

[2017年03月01日号(伊藤匡)]

 昨年11月、山形県に新しい文化施設、東根市公益文化施設まなびあテラスがオープンした。東根市は、県庁所在地である山形市から北へ約20キロの位置にある。人口は48,000人で、山形県内では隣の天童市とともに人口が増加している自治体である。特産...

休館中の事業/「菊畑茂久馬 『春の唄』」作品集刊行/「写真家 片山攝三 肖像写真の軌跡」展覧会評/終わりに

[2017年02月15日号(山口洋三)]

 昨年末の怒濤の美術館引っ越しが終わって早1カ月。旧中学校校舎に間借りした仮事務所にもようやく慣れてきた。しかし展覧会活動のない美術館事務所には電話も来客もより少ない。新年度になればまたいくつか仕事が待っているのだけど、いまは嵐の前の静けさ...

「都市とアートの文化考:ヘルシンキ・グッゲンハイム美術館を題材に、社会と共有する建築文化を考える」

[2017年02月01日号(鷲田めるろ)]

 ヘルシンキ・グッゲンハイム美術館は、最終的には実現しない結果となったが、2014年から15年にかけてその建築の国際コンペが行なわれ、1,715の応募案のなかからモロークスノキ建築設計の案が選ばれた★1。ニコラ・モローと楠寛子が2011年に...

北海道の美術家レポート⑪上ノ大作

[2017年02月01日号(岩﨑直人)]

 北海道に根を下ろして活動するアーティストを紹介する「北海道の美術家レポート」の11回目として、上ノ大作を取りあげる。

この世界の在り方

[2017年01月15日号(中井康之)]

生誕80周年 澤田教一:故郷と戦場

[2017年01月15日号(工藤健志)]

 展覧会において入場者数や収入など目に見える結果ばかりが求められる現在、綿密な調査研究のもとに確固たるコンセプトを組み上げ、隅々まで細かな配慮の行き届いた構成による展覧会を見ると、とても清々しい気持ちになる。派手な展示装飾もなく、空間を埋め...

「大地に立って 空を見上げて 風景のなかの現代作家」、「フードスケープ 私たちは食べものでできている」

[2017年01月15日号(住友文彦)]

 この日は別の場所に立ち寄ったため、いつも群馬県立館林美術館に行くときに通る国道とは別のルートでこの展覧会を見に行った。その道沿いには畑や林が並び、その間には少し古い住宅が点在していた。住居が密集する場所は少なく、畑で土を耕す作業や冬野菜の...

人権週間ギャラリー展「いのちのあかし」絵画展/「被災作品公開コンディションチェック展」

[2017年01月15日号(坂本顕子)]

 懐かしい豚の絵と久しぶりに「再会」した。京都駅にほど近い、東本願寺しんらん交流館で開催中の「いのちのあかし」絵画展でのことである。同展には、国立ハンセン病療養所菊池恵楓園(熊本県合志市)の入所者でつくる絵画クラブ「金陽会」の作品45点が並...

THE PLAY since 1967 まだ見ぬ流れの彼方へ

[2016年12月15日号(角奈緒子)]

 The Play(プレイ)とは、1960年代後半から活動を開始した、「行為」に取り組み続ける美術家集団である。基本的には、池水慶一、小林愼一、鈴木芳伸、二井清治、三喜徹雄の5名からなるグループだがメンバーは流動的で、なんらかのかたちでプレ...

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