2017年11月15日号
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artscapeレビュー

すみっこにみつける いつも近くにある世界:中居真理 展

2011年11月01日号

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会期:2011/09/23~2011/10/11

Gallery PARC [グランマーブル ギャラリー・パルク][京都府]

「KYOTO EXPERIMENT 2011 京都国際舞台芸術祭」のプログラムとして開催された展覧会。部屋や建物の隅をアップで撮影した画像をタイルに焼き付けて16ピース1セットの平面作品を制作する中居が、「KYOTO EXPERIMENT」の会場や会場間の道で撮影した画像をもとに新作を発表した。色とりどりの幾何学形態が繰り返されるミニマルアートのような作品は、間近でイメージを見た瞬間にそれらが現実世界の一部だとわかり、そのギャップが観客の心を刺激する。しかも各ピースは磁石で仮留めされているだけなので、幾らでも並べ替えができる。本展では、観客が触れる作品も数点用意されており、観客がイメージの操作を楽しむ情景も見られた。

2011/09/23(金)(小吹隆文)

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