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artscapeレビュー

カタログ&ブックス│2012年1月

2012年01月15日号

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展覧会カタログ、アートにまつわる近刊書籍をアートスケープ編集部が紹介します。

石子順造的世界──美術発・マンガ経由・キッチュ行

編集:府中市美術館
発行日:2011年12月28日
発行:美術出版社
価格:2,100円(税込)
サイズ:267x186x35mm 304頁

美術評論を主軸としながら「表現」と呼ばれる領域を生活者のレベルから具体的に捉えようと試み、いわゆる「美術」を超えてマンガや演劇、芸能、果ては誰も気にとめない「ガラクタ」の類いにまで論の対象を広げた評論家、石子順造(いしこじゅんぞう)(1928年〜1977年)。石子の眼を通じて1960年代から1970年代にかけての、ひいては日本の文化を眺め、見直した府中市美術館での展示をまとめたカタログです。[美術出版社サイトより]



ART TRACE PRESS 01

編集:松浦寿夫・林道郎
発行日:2011年11月10日
発行:ART TRACE
価格:1,680円(税込)
サイズ:A5判 194頁

2011年8月24日 ART TRACE GALLERYにて開催された松浦寿夫×林道郎による対談記録、沢山遼による書き下ろしテキストの他、キャロル・C・マンクーシ=ウンガロ、マイケル・フリード、ウイリアム・ルービンの、ポロックに関する重要文献の初翻訳を掲載。日本初となる回顧展、『生誕100年 ジャクソン・ポロック展』(愛知県美術館 / 東京国立近代美術館)をご覧いただくにあたり、必読の一冊です。[ART TRACEサイトより]




現代建築家コンセプト・シリーズ11 長谷川豪──考えること、建築すること、生きること

著者:長谷川豪
発行日:2011年12月31日
発行:INAX出版
価格:1,890円(税込)
サイズ:210×148mm 160頁

1977年生まれの若手建築家、長谷川豪による初の著作集。全体をゆるやかに3つの章「考えること」「建築すること」「生きること」に分節し、長谷川豪の建築作品とそこに至る思考をあきらかにする。建築と生、リアリティとヴィジョンなど、さまざまな遠近を地続きのものとして捉え、建築という形を与えてゆく様子に、読者は彼の思考のやわらかさとその建築の可能性を感じるだろう。[INAX出版サイトより]


にほんごっ子

編集:毎日アースデイ
発行日:2011年10月25日
発行:博報財団
サイズ:A5版 48頁

博報財団が設立以来大切にしている日本語や日本語教育について、その背景にある風土・ 文化も含めて様々な角度から探究する、新しいスタイルの広報誌です。日本語を話し、日本語を教えるすべての皆様に読んでいただきたいと考えています。[博報財団サイトより]


聖なる銀──アジアの装身具

著者:露木宏、村上隆、飯野一郎、道明美保子、原典生、芳賀日向、向後紀代美、加藤定子、鶴岡真弓
発行日:2011年12月15日
発行:INAX出版
価格:1,575円(税込)
サイズ:A4判変型 76頁

2011年12月よりINAXギャラリーにて開催されている「聖なる銀 アジアの装身具 展」のカタログ。アジアの近・現代に見られる装身具より特徴的な約100点を披露。各地域における形態と文様に表れた深意を探り、銀の歴史や加工などにも触れながらビジュアル豊富に展開する。アジアは銀の装身具の宝庫。広大な地域を巡りながら民族のシンボルに出会える一冊。[INAX出版サイトより]


通天閣──新・日本資本主義発達史

著者:酒井隆史
発行日:2011年11月25日
発行:青土社
価格:3,780円(税込)
サイズ:四六判 740頁

塔から眺めた一大資本主義パノラマ。将棋の王様・阪田三吉の軌跡と大大阪の空間性、新世界の荒廃と飛田遊廓、ジャンジャン町の隆盛。産業資本と大阪政界の思惑の一方で、借家人同盟、野武士組、女給たちが立ち上がる……塔のみえる場所で、人々は彷徨い、遊び、闘い、そして何を生んだか? 圧倒的密度で描く、大阪ディープサウス秘史![青土社サイトより]

2012/01/16(月)(artscape編集部)

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