2018年06月15日号
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artscapeレビュー

東北大学五十嵐研究室ゼミ旅行(1日目)

2014年10月15日号

会期:2014/09/10~2014/09/11

[兵庫県]

神戸で集合した後、21名で三台に分乗し、研究室のゼミ旅行で淡路島をまわる。初日は、屋根がゆるやかな曲線を描く隈研吾の《淡路サービスエリア》(1998)、阪神淡路大震災の記憶を残すべく、自然の断層をそのまま現地で保存する《野島断層保存館》(昭和設計/1998)、安藤忠雄による《本福寺の水御堂》(1991)と、だいぶ植物に覆われるようになった《夢舞台》(2000)の建築群をまわる。こうした安藤建築のコースは、筆者にとって15年ぶりくらいでとても懐かしい。夕食は淡路ワールドビレッジにてバーベキューを行なう。ここは高床式住居、パオ、蔵、アフリカの家、トレーラーハウスなどがあり、それらに宿泊可能な場所だった。夜は、安藤忠雄による《TOTOシーウインド淡路》(1997)に泊まり、毎年恒例の研究室コンペを開催する。今回は東北大の学園祭における五十嵐研の展示計画がお題であり、5案から2時間かけて佐々木瞭案に絞る。


《野島断層保存館》


安藤忠雄《本福寺の水御堂》


安藤忠雄《夢舞台》

2014/09/10(水)(五十嵐太郎)

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