毎月1日、15日号発行の美術館・アート情報をお伝えするWebマガジン(次回5月15日更新予定)

artscapeレビュー

富山大学芸術文化学部 貴志雅樹・横山天心研究室《新高岡駅高架下利便施設》

2015年07月15日号

twitterでつぶやく

[富山県]

竣工:2015年

開通してから初の北陸新幹線に乗る。富山駅は整備され、雨に濡れず、すぐライトレールに乗り継げる明快な交通システムを強調していたが、なるほど、これは便利である。多くの観光客で賑わう、高岡の瑞龍寺を見学する。印象的な回廊を巧みに配しながら、多くの要素=棟が統合された、見事な伽藍配置だった。外観は禅宗様、和様を使い、中央の仏殿の内部はダイナミックな構造である。新高岡駅の高架下の空間は、横山天心が設計し、土木スケールを建築スケールに調整するデザインだった。

写真:上=《瑞龍寺》、下=新高岡駅の高架下

2015/06/17(水)(五十嵐太郎)

▲ページの先頭へ

2015年07月15日号の
artscapeレビュー

  • RSS配信
  • RSS配信

2017年04月15日号(5月1日合併号)