2017年12月15日号
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artscapeレビュー

「禅─心をかたちに─」東京展に関する記者発表会

2016年08月15日号

会期:2016/07/08

東京国立博物館[東京都]

春に京博で開催され、秋には東博に巡回する「禅」展の記者発表。なぜいま「禅」かというと、臨済義玄禅師の1150年遠諱と、白隠慧鶴禅師の250年遠諱を記念するものだそうだが、意味も読み方も知らずに資料を写しました。りんざいぎげん(?-866)は臨済宗の宗祖で、はくいんえかく(1686-1769)は禅画で知られるが、臨済宗中興の祖とされる。その没後、100回忌を過ぎてから50年ごとにおこなわれる行事を遠忌(おんき)というらしい。へー初めて知った。白隠は没後まだ247年で3年足りないが、細かいことには黙想するのが禅なのかもしれない。代表的な出品作品は、雪舟の《慧可断臂図》、白隠の《達磨像》、狩野永徳の《織田信長像》、大岳周崇の《瓢鮎図》、若冲の《群鶏図》など。つい絵ばかり挙げたけど、仏像やら仏具やら書やら陶芸やらもある。どうも書いてて熱が入らないな。

2016/07/08(金)(村田真)

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