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artscapeレビュー

「直島建築+The Naoshima Plan」直島建築シンポジウム

2016年09月15日号

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[香川県]

2週続けての直島訪問を行なう。物理的に日帰りは可能だが、もったいない行程である。フェリーから浅田彰氏と合流し、船上で建築の四方山話をしてから、槻橋修が監修した直島建築展を契機に企画されたシンポジウムに登壇する。話題のひとつは初期の石井和紘による建築の再評価だった。そして新時代を象徴する三分一博志の位置づけである。彼の建築は目ではなく、肌で感じる空間だろう。しかし、瀬戸内国際芸術祭といい、あいちトリエンナーレといい、春秋ならもっと楽なのに、わざわざ酷暑のなか、こうアート作品をめぐる体験。ジャンルは違うけど、真夏の野外フェスに似ているかもしれない。若手の新人から大御所まで、いろんなアーティストをつまみ食い的にも体験できるところも同じだ。

2016/08/20(土)(五十嵐太郎)

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