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メディアから考えるアートの残し方第1回 エキソニモインタビュー

[2018年11月15日号(赤岩やえ/千房けん輔/水野勝仁)]

美術館ではコンサバターやレジストラーといった専門家が、貴重なアート作品の保存や修復、管理を担っています。しかし、モノとして保存することが難しい作品の場合、どのように未来に伝え、残すことができるのでしょうか。近年、メディアの特性を活かした作品...

今、アート購入に注目が集まるのはなぜ? その3──若手アーティストはマーケットをどう見ているのか

[2018年10月15日号(ユミソン)]

これまで2回にわたって紹介してきたように、このところアートマーケットに対する一般からの関心が少しだけ高まり、政府や産業界からも注目を浴びつつある。ある意味で流動的なこの状況に対して、若手アーティストの中には受け身になるのではなく、アーティス...

今、アート購入に注目が集まるのはなぜ? その2──データとアートフェアの現場から見えること

[2018年09月15日号(墨屋宏明)]

現代美術のアートマーケットは国際的に好況が続いているが、日本のアートマーケットはいわゆるバブル崩壊以降は低成長が続く。しかし日本最大級のアート見本市「アートフェア東京」の来場者数と売り上げは伸びているという。このギャップはなぜか。アートを買...

現代日本写真が伝える眼差しの方法──「記憶と光 日本の写真1950-2000 パリ・ヨーロッパ写真館所蔵 大日本印刷寄贈コレクションより」モスクワ展

[2018年06月15日号(鈴木佑也)]

今年の4月6日から6月3日まで、モスクワのマルチメディア美術館で「記憶と光 日本の写真1950-2000 パリ・ヨーロッパ写真館所蔵 大日本印刷寄贈コレクションより」展(以下「記憶と光」展)が 「ロシアにおける日本年」 の公式イベントとして...

今、アート購入に注目が集まるのはなぜ?──5万円から始めるコレクションと運用方法の勉強会

[2018年06月15日号(東成樹)]

近年、近現代美術のグローバルな美術市場での値上がりはすさまじい。海外に比べてアートが売れないといわれる日本でも、昨今は政府・経済界もアート市場の活性化への期待を寄せていると報じられている。他方で、人々が「アートを購入したい」という関心が高ま...

日本・フィンランド発 2つのアートプロジェクト──アートが私達にもたらしてくれるもの:フィンランド国立アテネウム美術館×DNP ミュージアムラボ セミナーレポート[後編]

[2018年04月01日号(坂口千秋)]

セミナーレポート「日本・フィンランド発2つのアートプロジェクト──アートが私達にもたらしてくれるもの」 ★1 の後編。 前編 では、フィンランド国立アテネウム美術館とDNPミュージアムラボが取り組む、高齢者を対象とした美術鑑賞プログラム研究...

日本・フィンランド発 2つのアートプロジェクト──アートが私達にもたらしてくれるもの:フィンランド国立アテネウム美術館×DNP ミュージアムラボ セミナーレポート[前編]

[2018年03月15日号(坂口千秋)]

「幸せになる美術鑑賞」をテーマに、心の働きや記憶への作用を反映させた美術鑑賞プログラムの共同研究を進める、フィンランド国立アテネウム美術館とDNPミュージアムラボは、高齢化社会を対象とした新しい美術鑑賞の手法の開発に取り組んでいる。昨年その...

artscape onsite 1 飯沢耕太郎さんと観る「石内 都 肌理(きめ)と写真」展 レポート

[2018年03月01日号(飯沢耕太郎/artscape編集部)]

2月13日(火)、写真評論家で当サイトのレビュアーの飯沢耕太郎さんを講師に迎えて開催した、artscape初の読者イベント「 artscape onsite 1 」。今回訪れたのは横浜美術館「 石内 都 肌理(きめ)と写真 」展。前号でお送...

「自分たちのため」の文化支援──コルベール委員会の文化戦略

[2018年02月01日号(工藤雅人)]

2017年6月17日(土)から25日(日)まで、東京藝術大学大学美術館において「2074、夢の世界」展が開催された。出展したのは学内選考を経て選ばれた東京藝術大学に在籍する学生50名だ。

現代美術展から見る図書館の現在──DOMANI・明日展PLUS X 日比谷図書文化館

[2018年01月15日号(中井康之)]

千代田区立日比谷図書文化館で開催中の「DOMANI・明日展PLUS X 日比谷図書文化館 Artists meet Books ──本という樹, 図書館という森」展を訪れた。図書館で行なわれる現代美術の展示という稀有な試みをとおして、あらた...

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