| 2007年5月15日号 | ||||
| アルヴァロ・シザの建築 | ||||
| アルヴァロ・シザはポルトガルのポルトを拠点に活動を続ける建築家で、モダニズムを超えて普遍的な美しさや静謐さを感じさせる作品を生み出しプリツカー賞など数々の賞を受賞してきた。今展は、代表作の《サンタ・マリア教会》(1990-2006)や《リスボン万博ポルトガル館》(1995-1998)、《サーペンタイン・パヴィリオン》(2004-2005)から、日本未発表の《ポルト・アレグレの文化センターとホール》(1998-)、《韓国ミメシス美術館》(2005-)など、異なる「context」と「nature of work」を持つ、7つの作品を取り上げて設計のアプローチを示すとともに、それぞれにかたちづくられる空間の質を紹介する。 | ||||
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