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2001年11月〜2002年6月
サイト――場所と光景
金沢21世紀美術館建設事務局研究紀要
建築金物
蔡國強の茶室
ミステリアス・ストライプ展
ルイス・バラガン展
カンディンスキー展
Mood River
ソニア・ドローネ展
プラスチックの時代
MUTATION
月と建築
東京-建築・都市伝説
女性美の500年 描かれたイメージ
三人三様
イル・ミラモンド−レンズの向こうの世界 フォスコ・マライーニ写真展
キッズ・サイズ・デザイン展
バックミンスター・フラー展
カタログ:ユア・プライベート・スカイ
川俣正 デイリーニュース展
アンソール版画展
聖徳太子展
時代の証人画家 ビュフェ追悼展
猪熊弦一郎の仕事展
シエナ美術展
イタリア静物画展
生誕100年記念 荻須高徳展
デュフィ展 ポンピドーセンター所蔵
カラヴァッジョ 光と影の巨匠
−バロック絵画の先駆者たち
アントワープ王立美術館所蔵
黄金期フランドル絵画の巨匠たち展
2001イタリア・ボローニャ国際絵本原画展
花の様式 ナンシー派展
展覧会:サイト――場所と光景
会期:2002年6月18日〜2002年8月4日
会場:東京国立近代美術館
編集:東京国立近代美術館、増田玲、蔵屋美香
制作:印象社
発行:東京国立近代美術館
96頁
サイト――場所と光景 ●現代写真表現を紹介する「写真の現在」シリーズ第2回展。写真表現を通じてネットワークで覆われた現在における場所の意味を捉え直す。出品作家は伊藤義彦、勝又邦彦、兼子裕代、小林のりお、鈴木理策、野口理佳、港千尋、横澤典。
●カタログ内容:サイト――場所と光景…増田玲/出品作家の作品+作家へのインタビュー。巻末に作家略歴、作品リスト

金沢21世紀美術館建設事務局研究紀要
デザイン:MODULE
発行:金沢21世紀美術館建設事務局
2002年3月発行

金沢21世紀美術館建設事務局研究紀要 ●2004年開館をめざしている金沢21世紀美術館建設事務局が発行する研究紀要第1号。
●内容:現代美術はまだ美術館を必要としているか…マリーナ・グリジニッチ・マウラー、美術館の概念は無限に拡張可能ではない?…クリス・デルコン、エドゥアール・グリッサンへのインタビュー…ハンス・ウルリッヒ・オブリスト、美術館――記憶のサーモスタット…長谷川祐子、美術館が見た夢――デジタルアーカイヴによるイメージの収集…住友文彦、1980年以降の美術館に関する年表ほか

展覧会:建築金物――細部に宿る住みごこち
会期:2002年12月2日〜2003年2月22日
休廊日:日祝、年末年始(12/29土〜1/6日)
会場:INAXギャラリー1
デザイン:勝井三雄+中野豪雄
発行:INAX出版
本体価格:1500円
72頁/A4変形版/ 並製
2002年 6月発行
建築金物――細部に宿る住みごこち ●人と空間のインターフェイスとして建物に使われている建築金物は、操作性のみならず、建築全体への信頼感や安定感をもたらしている。洋風建築、家具デザイン、集合住宅などさまざまな場面での建築金物の姿を紹介する。
執筆/高橋真、中村好文、堀英樹、一木努、鈴木英夫、玉野井徹

展覧会:蔡國強の茶室
会期:2002年5月25日〜9月23日
会場:彫刻の森美術館茶室・雲霓(うんげい)
茶道協力:千方可(武者小路千家)
デザイン:佐々木公
36頁
蔡國強の茶室 ●1997年以来閉じられていた茶室・雲霓を現代美術の“場”として蘇生させるシリーズの第1弾が「蔡國強の茶室―岡倉天心へのオマージュ」展。“空間の完璧さを崩す”ために、襖、障子をすべて取り払い、映写機と照明を使用し、夢のような非現実的な世界に変貌させます。歴史の記憶と現在とを包みこみ、解き放たれた茶室と茶庭の全体が蔡國強の作品となる。●カタログ内容:蔡國強氏と千方可氏の一期一会…松村壽雄、やさしくもラディカルな企て…建畠皙

展覧会:ミステリアス・ストライプ
会期:2002年6月3日〜2003年8月24日
休廊日:日祝、年末年始(12/29土〜1/6日)       会場:INAXギャラリー1
デザイン:勝井三雄+中野豪雄
発行:INAX出版
本体価格:1500円
72頁/A4変形版/ 並製
2002年3月発行
ミステリアス・ストライプ ●古代から人は縞模様に惹かれ、東西を問わず身につけてきた。そして縞模様はあるときにはスキャンダルを意味し、あるときには強烈な美意識のもとで作られてきた。人だけではなく、自然もまた縞模様を好んでいる。シマウマや地球に刻まれた縞模様はそれを照明している。
執筆者/竹原あき子、澤田ふじ子、神原正明、神崎宣武、矢部良明、川上紳一

展覧会:ルイス・バラガン――静かなる革命
会期:2002年4月20日〜 2002年7月14日
会場:東京都現代美術館
主催:東京都現代美術館、
ヴィトラ・デザイン美術館
会場構成:安藤忠雄/安藤忠雄建築研究所
本文320頁
Federica Zanco ed., Luis Barragan The Quiet Revolution, Skira Editore, Milan, 2001(English edition)の日本語版として編集された。
ルイス・バラガン――静かなる革命 ●メキシコのモダニズムを代表する建築家ルイス・バラガン(1902-0988)の活動を初めて日本で紹介する展覧会。建築家の全貌を模型、ドローイング、図面、映像などにより探る。国際巡回展の一環として、ドイツ、ウィーン、ロンドン、バレンシアなどを経て東京で開催された。
●カタログ内容:執筆/バラガンについて――成り立ち、批評、影響…ケネス・フランプトン、近代メキシコを築く…ルイース・ノエル、モダニズムの源泉…フェデリコ・デ・ミケリスほ

展覧会:カンディンスキー展
会期:2002年3月26日〜5月26日
会場:東京国立近代美術館
主催:東京国立近代美術館、NHKほか
編集:東京国立近代美術館ほか
デザイン:笠原香苗
発行:NHK、NHKプロモーション
208頁

カンディンスキー展 ●カンディンスキーがミュンヘンとモスクワを舞台にした1896年から1920年までの期間に焦点を当て、その変貌ぶりと画面にみなぎる力を体感する展覧会。ロシア連邦およびアルメニア共和国の113の美術館の所蔵品74展から構成されている。
●カタログ内容:ロシアとドイツ美術の文脈で見る1900-1910年代のカンディンスキー…ドミトリイ・サラビヤーノフ/カンディンスキー、時代の子…中林和雄/カンディンスキーとロシア…鈴木勝雄/カンディンスキーの作品を尋ねて…新田喜代見/展覧会リスト/参考文献リスト/出品作品リスト

展覧会:Mood River
会期:2002年2月3日〜5月26日
会期:Wexner Venter fir the Arts, the Ihio State University
企画:Jeffrey Kipnis and Annetta Massie
Mood River

展覧会:ソニア・ドローネ展
会期・会場:2002年1月5日〜2002年3月10日うらわ美術館 2002年4月6日〜2002年5月19日北海道立函館美術館 2002年5月25日〜2002年6月30日いわき市立美術館 2002年7月6日〜2002年9月8日東京都庭園美術館
監修:ジャン・ガーデン・カストロ
152頁
発行:読売新聞社/美術館連絡協議会
2002年 6月発行
ソニア・ドローネ展 ●ロシア帝政末期にウクライナで生まれたソニア・ドローネ(1885-1979)はパリで創作活動を展開し、鮮やかな色彩とリズム感のある携帯を特徴とする新しいキュビスムを追求。初期から晩年までの絵画や服飾デザインやテキスタイルなども紹介する。
●カタログ内容:ジャン・ソニア・ドローネ:ラ・モデルヌ…ガーデン・カストロ/オルフィスムと未来派…井関正昭/図版構成…パリデザインの革新、コラボレーションの試み、大戦中の活動、戦後の出発、色彩によるデザインの完成/作品解説/略歴/国内主要文献

展覧会:プラスチックの時代
会期:2000年10月7日〜2000年12月10日
会場:埼玉県立近代美術館
主催:埼玉県立近代美術館
企画原案:大久保静雄(同)
展示構成・カタログ編集:梅津元/大越久子(同)
デザイン:秋山伸+久世健
発行:埼玉県立近代美術館
プラスチックの時代 ●20世紀の社会に大きな影響を及ぼしたプラスチック。プラスチックの透明感や特性は様々な美術作品やデザインを実現する原動力となった。その反面プラスチックによる環境汚染もまた社会問題となっている。さまざまな視点からプラスチックを用いた美術作品を中心に発展の歴史、生活に密着したデザインなどを紹介する。
●カタログ内容:プラスチックバッグ/テキスト/擬態の果て…遠藤徹、プラスチックの魅力…竹原あき子、プラスチック名身体感覚…鷲田清一ほか/カード式出品図版カタログ46枚

展覧会:MUTATION
会期:2001年11月10日〜 2002年1月26日
会場:TN プローブ
編集:TNプローブ
アートディレクション:黒田益朗
仕様:20.0cm×15.0cm、228P
(本文224P)、CD付き
定価:3,000円(税込
. MUTATION .

●現代最先端の論客5グループ(レム・コールハース+ハーバード都市プロジェクト、ステファノ・ボエリ+マルティプリシティ、サフォード・クインター、ハンス=ウルリッヒ・オブリスト、アトリエ・ワン)が、展覧会において提示した都市リサーチの内容を詳細にわたり解説するとともに参加アーティストへのインタビュー、見えない都市に関するサスキア・サッセンの書き下ろし原稿、伊東豊雄とハンス=ウルリッヒ・オブリストとの対談など、内容満載! 変容(MUTATE)する都市の今を知る一冊。


展覧会:月と建築
会期:12月7日(金)〜2002年2月23日(土)
休廊日:日祝、年末年始(12/29土〜1/6日)
会場:INAXギャラリー1
本体価格:1500円
72ページ /A4変形版/ 並製
2001年 12月発行

月と建築

古代から現在まで、人間が暮らしてきた建築と月の関わりに注目し、電灯によって昼夜がつながってしまった今、暗闇のなかで、心ふるわせた時代の感覚を建築を通して再体験する一冊。
執筆/宮元健次
座談会/赤坂喜顕、岡部憲明、唐牛宏、宮元健次


展覧会:東京-建築・都市伝説
会期:2001年12月10日〜2002年1月14日
会場:江戸東京博物館
編集:江戸東京博物館・江戸東京建物園
ブックデザイン:生意気
イラストレーション:伊藤桂司
ポップアップ:高橋孝一+金川京子/高橋P.D.
定価:3,000円
発行:TOTO出版

東京-建築・都市伝説

●頁をめくるたびにワクワクするポップアップピクチャーブック!
明治から今日までの東京にあらわれた夢の建築風景を、一冊の本の中にちりばめたものである。東京に生きた建築家、為政者、そして住み手たちが「建築-都市」に抱いてきた夢の数々。そうした夢をになった11の建物が、この本の中に封じ込められている。


女性美の500年 描かれたイメージ:西洋と日本
会期:2001年11月1日〜12月9日
会場:東京富士美術館
主催:東京富士美術館/産経新聞社/「女性美の500年展」実行委員会
デザイン:小金哲志
編集・発行:東京富士美術館
223×301mm 本文312頁
女性美の500年 描かれたイメージ:西洋と日本 ● ルネサンス時代から現代までの500年間にわたる女性表現を、油彩画、日本画、浮世絵、写真など約200点で展観
● カタログ内容:東西の美術における女性表現…P.ローゼンベルグ/美しき人たちの絵姿…小林忠/女性美から見た西洋絵画…三浦篤/画家の眼から見たイギリスの女性たち…V.ナイト/描く女性…馬渕明子/描かれた美女たち…深井晃子/テーマ解説/図版/絵筆をもったピグマリオンたち…五木田聡/作品解説/作家解説

展覧会:三人三様
亀倉雄策 土門拳 勅使河原蒼風

会期:2001年11月5日〜12月21日
会場:草月美術館
主催:(財)草月会
編集・制作:(財)草月会出版局・編集部
発行:草月美術館2001
182×245mm 本文40頁
. 三人三様 亀倉雄策 土門拳 勅使河原蒼風 . ● 草月流創始者・勅使河原蒼風を基点に、写真家・土門拳、グラフィックデザイナー・亀倉雄策とのコラボレーションを顧みる展覧会
● カタログ内容:「私の花」について…勅使河原蒼風/勅使さんと僕…土門拳/東洋哲学シリーズ・佛陀…亀倉雄策/旅の成果…亀倉雄策/巨星勅使河原蒼風…亀倉雄策/年譜

展覧会:イル・ミラモンド−レンズの向こうの世界 フォスコ・マライーニ写真展
60年間のイメージの記録

会期:2001年11月8日〜12月4日
会場:東京都写真美術館
主催:イタリア文化会館/朝日新聞社
企画:G.P.ヴィッシュー文庫(フィレンツェ)
監修:F.マライーニ/コジモ・キアレッリ
企画構成:マウリツィオ・ボッシ
245×310mm 本文360頁
. フォスコ・マライーニ写真展 . ● 日本文化研究に人生の大半を捧げてきたフォスコ・マライーニの写真展。マライーニの写真作品約25000枚の中から日本とイタリアを撮った作品を中心に集めて展観
● カタログへの寄稿:S.マルケッティ/M.ボッシ/F.マルコアルディ/G.C.カルツァ/F.P.カンピオーネ/C.キアレッリ/F.マライーニ
● 日本語版カタログ編集:古川上子/豊田雅子/深川充子/二田原阿里沙

展覧会:キッズ・サイズ・デザイン展
子供たちの〈もの〉と〈心〉の世界

会期:2001年11月3日〜12月2日
会場:リビングデザインセンターOZONE
主催:リビングデザインセンターOZONE/読売新聞社/美術館連絡協議会
監修:藤田治彦
発行:ヴィトラ・デザイン・ミュージアム/読売新聞大阪本社
241×280mm 本文192頁
. キッズ・サイズ・デザイン展 . ● 子供たちのために制作された調度品を集めた展覧会。1997年、ヴィトラ・デザイン・ミュージアムの企画でオランダ・ロッテルダムの美術館を皮切りにヨーロッパを巡回
● カタログ内容:1.眠る(揺りかごからベッドまで)/2.生きる(毎日の生活)/3.遊ぶ(遊びという仕事)/4.動く(小さな旅)/5.学ぶ(学習のはじまり)

展覧会:バックミンスター・フラー展
カタログ:ユア・プライベート・スカイ
−アート・デザイン・サイエンス
会期:11月29日〜2002年5月12日
会場:ワタリウム美術館
主催:ワタリウム美術館/読売新聞社/美術館連絡協議会/チューリッヒ・デザイン美術館
編集:ヨアヒム・クラウセ/クロード・リヒテンシュタイン
発行:ラルス・ミュラー社(バーデン)
166×241mm 本文528頁
. バックミンスター・フラー展 . ● 建築・幾何学・エンジニアリング・自然科学・人類学などの領域を相互に結びつけたフラーの世界を多面的に紹介
● 展示・収録作品:フラーの著作『4Dハウス』から採録した「スケッチ・シリーズ」、『ダイマクション・クロノファイル』から採録した写真ほか
● 日本語版編集:神奈川県立近代美術館/愛知県美術館/ワタリウム美術館
● 編集・翻訳協力:シナジェティクス研究所
● 日本語版アートディレクション:永原康史


展覧会:川俣正 デイリーニュース展
会期:2001年11月3日〜2002年1月14日
会場:水戸芸術館現代美術センター
主催:水戸芸術館現代美術センター
企画:森司
書籍:INAX叢書『Book in Progress 川俣正 デイリーニュース』
著者:川俣正
デザイン:秋山伸
発行者:浅井克彦/発行所:INAX出版
149×210mm 本文496頁
. 川俣正 デイリーニュース展 . ● 展示:100トン以上の新聞紙でギャラリーを埋め、ひとつの作品とするインスタレーション
● 書籍内容:展覧会準備に取りかかった2000年9月から1年間の活動をダイアリー形式で収録したドキュメント集
● 収録事項:磯崎新との対話「ダイアリーと記憶」/千葉大学での講義録/塚本由晴との対話「もうひとつのライトネス−"ローファイ"をめぐって」/原広司との対話「空気、光、森がつくるドーム」/日記/日誌/シンポジウム録/ドキュメント/プロポーザル/ドローイング/メモ/手紙他

展覧会:アンソール版画展
会期:2001年11月23日〜12月24日
会場:郡山市立美術館
主催:郡山市立美術館/東京新聞
監修:福満葉子
翻訳:福満葉子/ジュリアン・ジュノー
デザイン:笠原香苗
制作:コギト
200×252mm 本文176頁
. アンソール版画展 . ● 手彩色エッチング30点を含む版画作品226点を展覧
● カタログ内容:アンソールの版画における技法と色彩…パトリック・フロリゾーヌ/アンソール芸術の特質…舟木力英/カタログ(構成,章・作品解説)…福満葉子/略年譜/技法解説/参考文献
● 編集:永山多貴子/江尻潔/曽根広美
● 企画協力・発行:マンゴスティン2001

展覧会:聖徳太子展
会期:2001年10月20日〜12月16日
会場:東京都美術館
主催:東京都美術館/NHK/NHKプロモーション
企画監修:鷲塚泰光/有賀祥隆/東野治之
学術協力:奈良国立博物館
発行:NHK/NHKプロモーション2001
212×296mm 本文308頁
. 聖徳太子展 . ● 聖徳太子が亡くなって1380年の御遠忌の年に、飛鳥時代の美術工芸・考古資料および太子信仰に基づく仏教美術の作品が一堂に会する展覧会
● カタログへの寄稿:石田尚豊/東野治之/鷲塚泰光/有賀祥隆/石川知彦/菊竹淳一
● 編集:東京都美術館/大阪市立美術館/名古屋市博物館/NHK/NHKプロモーション
● デザイン・制作:美術出版デザインセンター(垣本正哉/笹毛和人/河野素子)

展覧会:時代の証人画家 ビュフェ追悼展
会期:2001年11月9日〜12月16日
会場:福岡県立美術館
主催:ビュフェ美術館/福岡県立美術館/朝日新聞社
編集:朝日新聞社文化企画局名古屋企画部
デザイン:桑畑吉伸
制作:美術出版デザインセンター
発行:朝日新聞社2000
205×305mm 本文116頁
. ビュフェ追悼展 . ● 静岡県のビュフェ美術館が所蔵する作品のうち、生前のビュフェが来日して自ら選んだ300点を基に構成した代表作80点を展示
● カタログ内容:「名声と死」との狭間で…中山公男/図版/ファインダーからのぞいたビュフェ[フルノル氏インタビュー]/年譜/作品リスト
● 執筆:中山公男/安達めぐみ/冨田章/森谷美保/村上久美/飯山雅英

展覧会:猪熊弦一郎の仕事展
時代を生かし 彩ったもう一つの世界

会期:2001年9月22日〜12月9日
会場:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
主催:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館/(財)ミモカ美術振興財団
編集・発行:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館2001年9月
224×295mm 本文110頁
. 猪熊弦一郎の仕事展 . ● 開館10周年記念展。壁画、緞帳、包装紙、テキスタイル・デザイン、挿絵、本の装丁画など、これまで知られる機会の少なかった作品を集めて紹介
● カタログ内容:20世紀を仕事にした師猪熊弦一郎…荒井茂雄/猪熊弦一郎、その二つの眼…森章栄/図版/年譜・展覧会歴(安藤輝美編纂)/主要参考文献/作品リスト/猪熊弦一郎デザイン壁画、緞帳作品リスト

展覧会:シエナ美術展
モンテ デイ パスキ ディ シエナ銀行
キージ音楽アカデミー財団コレクション

会期:2001年10月6日〜12月9日
会場:東京ステーションギャラリー
主催:(財)東日本鉄道文化財団/東日本旅客鉄道(株)/モンテ デイ パスキ ディ シエナ銀行/朝日新聞社
デザイン:笠毛和人
発行:朝日新聞2001
231×307mm 本文180頁
. シエナ美術展 . ● イタリアの古都シエナの14世紀から19世紀にいたる文化の精華と展開を100点余の絵画・彫刻・工芸作品で紹介
● カタログ内容:シエナ派絵画の魅力…高階秀爾/中世の理想都市シエナとその美術…小佐野重利/トスカーナ大公国シエナとその美術…上村清雄/モンテ デイ パスキ ディ シエナ銀行の美術コレクションの歴史/カタログ/作家解説/関連年表/参考文献/関連地図/出品リスト
● 編集:東京ステーションギャラリー/京都国立近代美術館/群馬県立近代美術館/山口県立美術館

展覧会:イタリア静物画展
シルヴァーノ・ローディ・コレクション

会期:2001年11月3日〜12月9日
会場:足利市立美術館
主催:足利市立美術館(足利市教育委員会)/(財)足利市体育・文化振興会
総合監修:井関正昭/監修:片桐頼継
編集:安田火災東郷青児美術館(五十嵐卓)/
現代彫刻センター
デザイン:松吉太郎/制作:コギト
発行:現代彫刻センター2001
207×256mm 本文152頁
. . ● 女流画家フェーデ・ガリツィアやイタリアのフェルメールといわれるエヴァリスト・バスケニスなど16世紀から19世紀までの作品39点に、モランディ、デ・キリコなど20世紀の作品43点を合わせた計62作家による82点を紹介
● 執筆:シルヴァーノ・ローディ/クラウディオ・ストゥリナーティ/井関正昭/片桐頼継/五十嵐卓/谷哲夫/松沢寿重/柴勤/穂積利明/大森哲也/柳田永美子
● 翻訳:片桐頼継

展覧会:生誕100年記念 荻須高徳展
会期:2001年11月13日〜2002年1月27日
会場:稲沢市荻須記念美術館
主催:稲沢市荻須記念美術館/朝日新聞社/NHK名古屋放送局/NHK中部ブレーンズ
編集:朝日新聞社文化企画部/目黒区美術館
デザイン:笠毛和人
制作:美術出版デザインセンター
227×270mm 本文186頁
. 生誕100年記念 荻須高徳展 . ● 日本に生まれパリを中心に活動した荻須高徳の生誕100年を記念する回顧展
● 展示:日本初公開作品32点を含む油彩108点と水彩・素描20点
● カタログ内容:パリの荻須、荻須のパリ…高階秀爾/荻須高徳復活…安岡章太郎/100年の軌跡…矢内みどり/図版/対談 高階秀爾・荻須美代子/年譜/文献目録/出品リスト
● 発行:朝日新聞社/NHK 2001

展覧会:デュフィ展 ポンピドーセンター所蔵
会期:2001年11月3日〜12月9日
会場:高松市美術館
主催:高松市美術館/読売新聞大阪本社/西日本放送
企画:ポンピド−センタ−
フランス側監修:ディディエ・シュルマン
日本側監修:本江邦夫
発行:読売新聞社2001
252×290mm 本文154頁
. デュフィ展 ポンピドーセンター所蔵 . ● ポンピドーセンターが所蔵する油彩作品のほとんどに、40ものフランスの地方美術館に分散されていたスケッチや晩年の連作群などを加えて一堂に展観
● カタログ編集:読売新聞社文化事業部/青木理
● 翻訳:青木理/有木宏二/小林晶子/毛利直子
● 制作:アイメックス ファインアート

展覧会:カラヴァッジョ 光と影の巨匠
−バロック絵画の先駆者たち

会期:2001年9月29日〜12月16日
会場:東京都庭園美術館
主催:朝日新聞社/(財)東京都歴史文化財団/東京都庭園美術館/ローマ美術歴史財監督局
学術監修・論文執筆:クラウディオ・ストリナーティ/ロッセッラ・ヴォドレ
執筆・翻訳・監修:宮下規久朗
発行:朝日新聞社2001
231×291mm 本文176頁
. カラヴァッジョ 光と影の巨匠 . ● 日本で初めてのカラヴァッジョの展覧会。カラヴァッジョの青年期と壮年期の作品に加え、初期のカラヴァッジョ派の代表画家たちの作品も紹介
● 執筆:井関正昭/牟田行秀
● 編集:朝日新聞社/岡崎市美術博物館/東京都庭園美術館
● 翻訳:金山弘昌/新保淳乃/水野千依/谷古宇尚/芳野明
● 制作:美術出版デザインセンター

展覧会:アントワープ王立美術館所蔵
黄金期フランドル絵画の巨匠たち展

会期:2001年10月20日〜12月2日
会場:宮崎県立美術館
主催:宮崎県立美術館/UMKテレビ宮崎/読売新聞西部本社/美術館連絡協議会
総合監修:森洋子/翻訳監修:西澤信彌
デザイン:梯耕治
制作:美術出版デザインセンター
226×305mm 本文202頁
. 黄金期フランドル絵画の巨匠たち展 . ● 1997年から98年にかけてドイツのエッセン美術館、ウィーン美術史美術館、アントワープ王立美術館を巡回して好評を博した「ブリューゲル−ブリューゲル展」に出品された作品約20点に、ルーベンス、ヴァン・ダイクなどフランドル絵画の巨匠たちの名作を加えて構成
● 執筆:森洋子/シスカ・ベーレ/ヨーランデ・デッケルス/エリック・ヴァンダム/ジュリアン・ヴェルヴァート
● 編集・翻訳:読売新聞社文化事業部/占部敏子
● 発行:読売新聞社

展覧会:2001イタリア・ボローニャ国際絵本原画展
会期:2001年11月3日〜12月2日
会場:高浜市やきものの里かわら美術館
主催:高浜市やきものの里かわら美術館/中日新聞社
編集:松岡希代子/佐々木英理子
翻訳:野坂悦子/福井信子/橋口久子/山田香苗
制作:光村印刷(株)
発行:板橋区立美術館/(有)国際アート
232×280mm 本文248頁
. 2001イタリア・ボローニャ国際絵本原画展 . ● 1994年よりフィクション部門とノンフィクション部門の二つの部門に分けて開催されている絵本国際原画展の2001年アニュアル。世界59カ国の1798人の中から選ばれた児童書イラストレーター92名の最新作を紹介
● 収録作家:アンソニー・ブラウン/阿部肇/ピエール・アベルノ/ベアトリーチェ・アレマーニャ/ステファン・アンドレ/アグニエシカ・ボルツカほか

展覧会:花の様式 ナンシー派展
会期:2001年11月17日〜2002年1月14日
会場:下関市立美術館
主催:下関市立美術館/朝日新聞社/山口朝日放送/ナンシー市
企画・構成:ナンシー派美術館
監修:V.トマ/C.ドゥビーズ
コーディネーター:飯山雅英
編集:Bunkamuraザ・ミュージアム/朝日新聞社文化企画局
226×300mm 本文176頁
. 花の様式 ナンシー派展 . ● 19世紀末から20世紀初頭にパリとならんでアール・ヌーヴォーの一大拠点となったナンシーの芸術を紹介
● 収録:E.ガレ/ドーム/V.プルヴェ/高島北海/C.マルタン/E.アンドレ/H.ベルジェ/L.マジョレル/J.グリュベール/E.ヴァランほか
● 寄稿:C.ドゥビーズ/V.トマ/井土誠/宮澤政男
● 翻訳監修:天野知香
● デザイン:桑畑吉伸
● 制作:美術出版デザインセンター
● 発行:朝日新聞社/テレビ朝日2001




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