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2008年4月〜
2009年3月
●『今日の限界芸術』
●『ネオテニージャパン──高橋コレクション』
●『藤森照信 グラウンド・ツアー』全五巻
●『アーカス・プロジェクト2007いばらき 活動記録集』
●『Review House 02』
●『SITE ZERO/ZERO SITE』No.2
●『建築と植物』
●『アーキニアリング・デザイン展2008』カタログ
●『美術史の余白に 工芸・アルス・現代美術』
●『日本芸術写真史 浮世絵からデジカメまで』
●『横浜トリエンナーレ2008 カタログ』
●『石上純也 ちいさな図版のまとまりから建築について考えたこと』
●『乾久美子 そっと建築をおいてみると』
●『Corpora in Si(gh)te Book I』
●『昭和モダン建築巡礼 東日本編』
●『スナップショットの時間──三浦和人と関口正夫』
●『慶應義塾大学アート・センター年報』
●『球体』2008 volume3
●『LIFE -fluid, invisible, inaudible...』
●『デザイン満開 九州列車の旅』
●『Trouble in Mind Masafumi Sanai』
●『写★新世界──パリ、ニューヨーク、東京、そして上海』
●『液晶絵画 STILL/MOTION』
●『廃墟と建築 季刊 d/SIGN デザイン no.16』
●『美術手帖』特集:スーパーマンになろう! 現代アート基礎演習
●『ARATA ISOZAKI SEVEN ART GALLERIES』
●『nu vol.3』
●『グラスルーツ・シアター アメリカの地域芸術を探して』
●『セルフビルド──自分で家を建てるということ』
●『石山修武──建築がみる夢 12の物語展』
●『この写真がすごい 100Photographs2008』
●『ASAHI ART FESTIVAL 2007』
●『現代アートナナメ読み──今日から使える入門書』
●『アートスコープ2007/2008──存在を見つめて』
●『Design & Museum Link』第1号[創刊号]
●『映像身体論』
●『オコナイ 湖国・祭りのかたち』
●『建築の規則──現代建築を創り・読み解く可能性』
●『S' MORIYAMA DAIDO』
●『宿命の画天使たち 山下清・沼祐一・他』
●『AC2[エー・シー・ドゥー]』No.9
●『「裏糸 Under Thread」記録集』
●『photographers' gallery press no.7』
●『クモの網──What a wonderful web!』
●『Wolfgang Tillmans Wako Book 4』
●『アートフェア東京 2008』
●『101TOKYO Contemporary Art Fair 2008』創刊号
●『藤本壮介 原初的な未来の建築』
●『ワークショップのいま──近代性の組み替えにむけて』
●浜昇写真集『VACANT LAND 1989』
●『美術と展示の現場──神戸芸術工科大学レクチャーシリーズ』
●『TOKYO FLOAT』
『今日の限界芸術』
著者:福住廉
発行:BankART1929
発行日:2008年11月26日
価格:2,100円(税込)
サイズ:四六版/352頁
『SITE ZERO/ZERO SITE』No.2 気鋭の美術評論家・福住廉による待望の現代美術評論集。
「限界芸術」=アマチュアがつくってアマチュアが受け取るモノ。60 年代に評論家・鶴見俊輔が唱えたこの思想言語を援用しながらその今日的妥当性を検証した「限界芸術論」のほか、街のグラウンド・レヴェルで繰り広げられる表現活動に迫った「都市考現学」、アーティストの受容のされかたに目を向けた「画壇アイドル論」など、現在進行形のアートに多様なアプローチで軽やかに切り込む。鶴見俊輔との対談、注目のアーティスト集団Chim↑Pom・卯城竜太、トリオフォー・山下陽光との対談も収録。[BankARTサイトより]

『ネオテニージャパン──高橋コレクション』
企画・監修:内田真由美、児島やよい
収録作家:会田誠、青山悟、秋山さやか、池田学、池田光弘、伊藤存、小川信治、小沢剛、小谷元彦、加藤泉、加藤美佳、工藤麻紀子、鴻池朋子、小林孝亘、佐伯洋江、さわひらき、須田悦弘、高嶺格、束芋、千葉正也、できやよい、照屋勇賢、天明屋尚、奈良美智、名和晃平、西尾康之、町田久美、Mr.、三宅信太郎、村上隆、村瀬恭子、村山留里子、山口晃
発行:美術出版社
発行日:2008年9月20日
価格:2,100円(税込)
サイズ:B5判変/160頁
『SITE ZERO/ZERO SITE』No.2 鹿児島県霧島アートの森、札幌芸術の森美術館、上野の森美術館を巡回しする同名展覧会のカタログ。
──ネオテニーとは、幼形を保ったまま性的に成熟した状態を指す。日本の現代アートをネオテニーだと形容した精神科医の高橋龍太郎氏は、本書の全収録作を所蔵するコレクター。一個人によって、たった十年の 間に買い集められた驚くべき傑作群が、日本の美術館を巡回する。ここに、日本のアートの10年が集約されている![美術出版社サイトより]

『藤森照信 グラウンド・ツアー』全五巻
泥モノ・石モノ・積みモノ・地底モノ・UFO
著者:藤森照信
発行:編集出版組織体アセテート
発行日:2008年12月24日
価格:3,990円(税込)
サイズ:A5判変/488頁
『SITE ZERO/ZERO SITE』No.2 グランド・ツアー?
いえいえ〈グラウンド・ツアー〉です。

超古代へ、生の根源へ向かった藤森照信の実証的背景をいま、あきらかに。
藤森照信20年間の旅の記録より。ノート・写真ほぼすべて藤森照信。ロング・インタビュー、各界専門者による万全な校閲、レアな情報をふんだんにちりばめたガイド付き。

編集出版アセテートサイトより]

『アーカス・プロジェクト2007いばらき 活動記録集』
編集:アーカス・スタジオ
発行:アーカスプロジェクト実行委員会
   茨城県南芸術の門創造会議
デザイン:Calamari Inc.
発行日:2008年3月
サイズ:B5判/96頁
『SITE ZERO/ZERO SITE』No.2 国内外の現代芸術分野の若手アーティストを茨城県に招き、創作活動を支援する「アーカス・プロジェクト」2007年の活動記録。レポート編では、2007年度に行なわれたトーク/レクチャーの様子などを掲載。

『Review House 02』
発行日:2008年10月1日
価格:1,500円(税込)
サイズ:A4判/152頁
『SITE ZERO/ZERO SITE』No.2 見開き2ページの批評実験誌『Review House』の最新号。インタビューに、中ザワヒデキ、桜井圭介×小沢康夫×木村覚、磯崎新、レビューに、松下学、伊藤亜紗、南後由和、荻上チキ、黒瀬陽平、大森俊克、福住廉ほか

『SITE ZERO/ZERO SITE』No.2
責任編集:田中純
特集企画:ドミニク・チェン
発行:メディア・デザイン研究所
装丁+本文デザイン:
秋山伸/schtücco+w/optexture
発行日:2008年10月10日
価格:2,200円(税込)
サイズ:B6判変/472頁
『SITE ZERO/ZERO SITE』No.2 特集=情報生態論──いきるためのメディア」
ドミニク・チェン、高橋悠治、毛利悠子、田中浩也、市川創太、松岡康友、渡邊淳司、ゲオルク・トレメル、三輪眞弘、城一裕、徳井直生、中嶋謙互、ローレンス・リャン、ヨハイ・ベンクラー、スコット・ラッシュ、バリー・スミス、西垣通、ロベルト・ザイデル、宮崎裕助、カトリーヌ・マラブー、南後由和、榑沼範久、田中純

『建築と植物』
編集:五十嵐太郎
著者:大場秀章、石上純也、高山宏、土居義岳、平田晃久、藤森照信ほか
発行日:2008年10月10日
価格:2,200円(税込)
サイズ:200×152mm/252頁
『建築と植物』 古くから、建築は石や土、木材などの自然素材と密接な関係にあった。現在では、コンビュータを用いた建築デザインの領域に植物的なフォルムの導入が試みられるケースも多く、植物と建築への関心は高まっている。この相互の影響関係を、歴史的、文化史的にたどり直して考察しながら、新たな建築的な視点や方法を探り出していく。[INAX出版サイトより]

『アーキニアリング・デザイン展2008』カタログ
発行所:(社)日本建築学会
発行日:2008年10月17日
価格:500円(税込)
サイズ:200×200mm/168頁
『アーキニアリング・デザイン展2008』カタログ 2008年10月17日〜28日まで建築会館(三田)にて開催された「アーキニアリング・デザイン展2008」の公式カタログ。展示作品それぞれに対し、模型写真+実物の写真+解説を掲載。オールカラー。

『美術史の余白に 工芸・アルス・現代美術』
発行所:美学出版
編集:「工芸」シンポジウム記録集編集委員会
発行日:2008年9月30日
価格:2,500円(税込)
サイズ:A5判/422頁
『美術史の余白に 工芸・アルス・現代美術』 モダニズムから自由に星々を見つめることが可能になった現在、工芸は、もはや矮星とは呼びがたい。それは大きな輝きを、裸眼に向けて放っている。その光芒は、かつてもいまも工芸が造型史の基体を成すものであり、且つ造型における最大の分野であることを告げ知らされているように思われる[プロローグより]
第1部 歴史編(工芸ジャンルの形成─明治期の動きを中心に)/第2部 現在編(工芸の現場?作家たちの発想)/第3部(特別展示「アルス・ノーヴァ」記録)

『日本芸術写真史 浮世絵からデジカメまで』
発行:横浜トリエンナーレ組織委員会
発行日:2008年10月7日
価格:3,150円(税込)
サイズ:B6判変/477頁
『日本芸術写真史 浮世絵からデジカメまで』 写真とは何か?
「美術」と「映像」の接点としての写真表現。1930年代の新興写真に端を発したモダニズム史観では捉えきれない、日本の写真表現の多様性を念頭に置き、日本の写真の歴史的な展開を読み直す。[本書帯より]

『横浜トリエンナーレ2008 カタログ』
発行:横浜トリエンナーレ組織委員会
発行日:2008年10月
価格:2,500円(税込)
サイズ:B5判/318頁
言語:日/英
『横浜トリエンナーレ2008 カタログ』 2008年9月13日〜11月30日まで開催されている横浜トリエンナーレ2008の公式カタログ。作品や展示風景などをカラーで掲載。

現代建築家コンセプト・シリーズ2
『石上純也 ちいさな図版のまとまりから建築について考えたこと』
著者:石上純也、五十嵐太郎、ほか
発行:INAX出版
発行日:2008年9月1日
サイズ:A5判/160頁
『石上純也 ちいさな図版のまとまりから建築について考えたこと』 建築、風景、地形、インスタレーション、家具、美術と多領域に渡る作品の創造を通して、新しい 空間のあり方や作り方を発見し、その芳醇なアイディアを多様な方法で提案し続けている気鋭の建築家、石上純也。スケッチ、図面、イラスト、絵画、コラージュ、写真などのちいさな図版と文字が極限的なレヴェルで出会った、石上の作品にも似た一冊。
「現代建築家コンセプト・シリーズ」第二弾。[INAX出版サイトより]

現代建築家コンセプト・シリーズ3
『乾久美子 そっと建築をおいてみると』
著者:乾久美子、藤村龍至、西沢立衛
発行:INAX出版
発行日:2008年9月25日
サイズ:A5判/160頁
『乾久美子 そっと建築をおいてみると』 全15章で構成される本書は、写真/図面/テキストによって主要作品を解説。
とくに、合計50,000字を超える作品解説は、すべて建築家本人による書き下ろ し。自らの作品を徹底的に語り尽くす。
「現代建築家コンセプト・シリーズ」第三弾。[INAX出版サイトより]

『Corpora in Si(gh)te Book I』
著者:市川創太ほか
発行:doubleNegatives Architecture
発行日:2008年10月1日
価格:1,000円(税込)
サイズ:255X165mm/56頁
『Corpora in Si(gh)te Book I』 2007年10月~2008年1月にわたり、山口情報芸術センター(YCAM)にて発表された建築展 Corpora in Si(gh)te のドキュメンテーションおよびコンセプトブック。

『昭和モダン建築巡礼 東日本編』
文:磯達雄
イラスト:宮沢洋
発行:日経BP社
発行日:2008年7月14日
価格:2,200円(税別)
サイズ:A4判/138頁
『昭和モダン建築巡礼 東日本編』 イラストとウンチクから、あの名建築の知らなかった部分まで見えてくる!
戦後モダニズム建築の名作を追って西から東へ──。「日経アーキテクチュア」の人気連載「昭和モダン建築巡礼」から東日本編(岐阜〜北海道)の発行です。...名前は知っていても、なかなか訪れることのない地方都市の名建築の現在の姿を、愛情たっぷりのイラストと、ウンチクたっぷりの文章でレポートします。
日経BP書店より]

『スナップショットの時間──三浦和人と関口正夫』
発行:(株)ヨシモトブックス
発行日:2008年9月27日
価格:2,000円
サイズ:A4判/138頁
『スナップショットの時間──三浦和人と関口正夫』 三鷹市美術ギャラリーにて開催された同名の展覧会カタログ。桑沢デザイン事務所で共に学んだ三浦と関口。彼らが40年以上に渡って撮り続けたスナップショットを収録。

『慶應義塾大学アート・センター年報』(2007/08年度版)第15号
編集/発行:慶應義塾大学アート・センター
発行日:2008年4月5日
サイズ:21×19.9cm/96頁
『慶應義塾大学アート・センター年報』 慶應義塾大学アート・センターが発行する年報の第15号。同センターが主催する年次企画の紹介や論考、研究会の報告などを収録。
論考/年次企画/受託/共同事業/協同事業/協力/講座/研究会/調査/プロジェクト/アーカイヴ/付録
テクスト:前田富士男/鈴木秀樹/森下隆/中島恵[慶應義塾アート・センターサイトより]

『球体』2008 volume3
発行:(株)ヨシモトブックス
発行日:2008年9月27日
価格:2,000円
サイズ:A4判/138頁
『球体』2008 volume3 アーティスト・立花文穂の責任編集により、「つくること」をテーマに、さまざまな表現を集めた雑誌『球体』の3号目。今回の特集は、建築家・荒木信雄の「建築のはなし」。昭和初期に建てられた近代建築を象徴する小学校を、その姿と趣きを残しながら新社屋に改修した「吉本興業東京本部」を題材に、多様な視点で語られ綴られた文章や写真から、「あたらしくつくる」という意味を探る。
そのほか、島袋道浩の「蛙の空」、片貝葉月の「身体天体運行機──じぶんで天気をつくる装置」といった“空”をテーマにしたアートの特集や、エッセイ、小説、コントなど、読み応えのある連載記事で構成する。
ヨシモトブックスサイトより]

『LIFE -fluid, invisible, inaudible...』
企画:NTTコミュニケーション・センター[ICC]
発行:NTT出版
発行日:2007年12月28日
価格:2,310円(税別)
サイズ:13.9×19cm/192頁
『LIFE -fluid, invisible, inaudible...』 2007年に、山口情報芸術センター(YCAM)とNTTコミュニケーション・センター[ICC]で開催された坂本龍一と高谷史郎による展示のカタログ。

《LIFE - fluid, invisible, inaudible ...》は、世界的に高い評価を受ける音楽家の坂本龍一と、京都を拠点に国内外で活躍するアーティスト・グループ「ダムタイプ」の中心メンバー高谷史郎のコラボレーションによって生み出された、音と映像のかつてない出会いを創出する新作インスタレーションです。[ICC ONLINEより]

『デザイン満開 九州列車の旅』
著者:水戸岡鋭治、原武史、野田隆、矢野直美、渡邉裕之
発行:INAX出版
発行日:2008年9月15日
価格:1,575円
サイズ:21×20.5cm/72頁
『デザイン満開 九州列車の旅』 2008年9月5日〜11月20日のINAXギャラリー名古屋を皮切りに、東京、大阪を巡回する展覧会のブックレット。車社会といわれる九州を舞台に、細かな配慮と工夫を重ねたJR九州の列車デザイン10例を紹介する。巻末にはJR九州の車両・駅舎のデザイン顧問、水戸岡鋭治のインタビュー他、3名のエッセイを収録。

『Trouble in Mind Masafumi Sanai』
写真:佐内正史
造本:町口覚
発行:株式会社マッチアンドカンパニー
発行日:2008年8月15日
価格:4,500円(税別)
サイズ:A4変形
『Trouble in Mind Masafumi Sanai』 デヴュー作「生きている」の前に、誰も知らない誕生があった。
佐内正史の原点、待望の写真集化!

この写真集は、「写真よさようなら」と表裏一体である。森山大道
──写真で物語なんかできっこない。写真はやっぱり写真でしかない。──[本書オビより]

『写★新世界──パリ、ニューヨーク、東京、そして上海』
発行・編集:せんだいメディアテーク 清水有
発行日:2008年7月20日
価格:1,260円
サイズ:A4判/48頁
『写★新世界──パリ、ニューヨーク、東京、そして上海』 2008年7月20日〜8月25日にかけて、せんだいメディアテークで開かれた写真展の作品集。
会場で展示された都市の写真、250点近くの作品のうち51点が収録されている。
掲載作家は、アジェ、アンリ・カルティエ=ブレッソン、木村伊兵衛、森山大道、荒木経惟、森村泰昌、畠山直哉ら49名。写真作品に加え、石原悦郎(ツァイト・フォト・サロン代表)、港千尋(写真家、写真評論家)、清水有(せんだいメディアテーク学芸員)によるエッセイ、プロダクションノートも収録。

『液晶絵画 STILL/MOTION』
編集:三重県立美術館、国立国際美術館、東京都写真美術館、朝日新聞社
翻訳:クリストファー・スティヴンス
発行:朝日新聞社
発行日:2008年2月14日
価格:2,100円(税別)
サイズ:24.0×19.0cm/144頁
『液晶絵画 STILL/MOTION』 2008年、三重、大阪、東京を巡回する液晶絵画展の図録。
液晶画面をキャンバスにした表現の中では、”時間が絵画に介在し、映像に絵画と同質の空間が立ち現われるような、時間芸術と空間芸術とが相互に融合したような、不思議な世界”が展開される。
屏風状に配した液晶ディスプレイの中で山水が微かな動きを宿す作品(千住博)、フィルメールをテーマとした展示空間によって、タブローの世界と映像の世界とを往来する試み(森村泰昌)、スローモーションで動く絵画的な美しい画面と音楽とを精妙にシンクロさせた作品(ブライアン・イーノ)、水墨的技法によるアニメーション作品(チウ・アンション)など、30作品を掲載。
東京都写真美術館サイトより]

『廃墟と建築 季刊 d/SIGN デザイン no.16』
特集監修:中谷礼仁
発行:太田出版
発行日:2008年8月5日
価格:1,785円(税込)
サイズ:A4変、195頁
『廃墟と建築 季刊 d/SIGN デザイン no.16』 あらゆるデザイン行為の集約とでも言えそうな〈建築〉という分野...。この〈建築〉を、『d/sign』誌がどのように特集すればよいか。ふと思い浮かんだのが〈廃墟〉なる切り口だ。「廃墟と建築」というこの300年くらいのあいだ、繰り返し現れてきた重要なテーマを、多彩な執筆人が様々な視点からアプローチする。
磯崎新インタビュー=廃墟と焼け跡─西洋と日本の建築空間/中谷礼仁インタビュー=建築と編集─先行する形態にどう向かいあうか/対談:原武史+塚本由晴=揺れる郊外─団地と私鉄へのまなざし/伊勢崎賢治インタビュー=無法地帯に座標をひく平和のデザインほか[太田出版サイトより]

『美術手帖』特集:スーパーマンになろう! 現代アート基礎演習
監修:岡崎乾二郎
発行:美術出版社
発行日:2008年8月1日
価格:1,600円(税込)
サイズ:A5判
『美術手帖』特集:スーパーマンになろう! 現代アート基礎演習 超人=芸術家になるための「現代アート基礎演習」。
ここでは「色彩」「彫刻」「イメージ」「無重力」という少し風変わりな演習を受けていただきます。最初の生徒はなんとミジンコくん。さてさて、ミジンコくんはスーパーマンになれるのでしょうか!?[美術出版社サイトより]

『ARATA ISOZAKI SEVEN ART GALLERIES』
発行:磯崎新アトリエ
発行日:2008年4月25日
価格:2,000円(税込)
サイズ:16×16cm 128頁 バイリンガル
『ARATA ISOZAKI SEVEN ART GALLERIES』 2008年4月26日〜6月22日の期間、群馬県立近代美術館で開催された「磯崎新 七つの美術空間」のカタログ。

『nu vol.3』
編集・発行・造本:戸塚泰雄
発行日:2008年6月25日
価格:1,680円(税込)
サイズ:130×187mm 336頁
『nu vol.3』 □超ロング対談:菊地成孔+宇川直宏 前編/三田格+大谷能生/細馬宏通+八谷和彦
□往復書簡+対談:工藤冬里(マヘル・シャラル・ハシュ・バズ)+宇波拓(ホース)
□ブログ1年分の記録:佐々木敦/吉田アミ ほか

『グラスルーツ・シアター アメリカの地域芸術を探して』
著者:ロバート・ガード
訳者:秋葉美知子
発行:美学出版
発行日:2008年7月25日
価格:1,995円(税込)
サイズ:B6版
『グラスルーツ・シアター アメリカの地域芸術を探して』 この本は、アメリカの田舎に住み暮らす普通の人々に芸術創造の力を見出し、地産芸術を育てるために人生を捧げた一人の大学教授の奮闘記である。現在のようにアーツカウンシルやアートNPOが星の数ほど活動し、地域芸術を支援するようになる以前のアメリカで、草の根芸術思想が生まれ、実践されていたことが生き生きと語られている。[訳者あとがきより]

『セルフビルド──自分で家を建てるということ』
文:石山修武
写真:中里和人
発行:交通新聞社
発行日:2008年5月
価格:2,520円(税込)
サイズ:A4版 136頁 オールカラー
『セルフビルド──自分で家を建てるということ』 この本は、自己表現のガイドブックである。[石山修武]
フツーの(?)人たちが造り出した、ある意味エコで超自然体な、驚愕必至の愛すべきセルフビルド・ワールド![交通新聞社サイトより]
目次:モバイル電化ハウス/川合邸/掩体壕/キジセンター/完全0ハウス/サーファーの家/秘密の庭園/磯崎新の隠れ家/開拓者の家……ほか

『石山修武──建築がみる夢 12の物語展』
著者:石山修武
発行:(株)講談社
発行日:2008年6月28日
価格:2,500円(税込)
サイズ:A5変型
『石山修武──建築がみる夢 12の物語展』 2008年6月28日〜8月17日の期間、世田谷美術館で開催されている「建築がみる夢 石山修武と12の物語展」のカタログ。物語篇とカタログ編の2冊構成で、物語篇では、作品・計画に対する石山の独白(物語)が、カタログ篇では作品図版の他に、柄谷行人他のエッセイも含まれる。作品解説は中谷礼仁。

『この写真がすごい 100Photographs2008』
著者:大竹昭子
発行:(株)朝日出版社
発行日:2008年7月10日
価格:1,900円(税別)
サイズ:B5判変型
『この写真がすごい 100Photographs2008』 大竹昭子が2007年に目にした写真の中から100点をセレクトし紹介したフォトブック。撮影者の有名無名、年齢、性別を問わず「すごい」「おもしろい」「見飽きない」写真を収録し、著者が、なぜこの写真はおもしろいのか考えぬいた末のコメントとともに紹介。

『ASAHI ART FESTIVAL 2007』
編集:アサヒ・アート・フェスティバル実行委員会 事務局、芹沢高志、坂田太郎
発行:アサヒ・アート・フェスティバル実行委員会
発行日:2008年6月14日
価格:700円(税込)
サイズ:A5判
『ASAHI ART FESTIVAL 2007』 2007年7月7日〜9月9日まで全国各地で開催された、アサヒ・アート・フェスティバル(AAF)2007のドキュメント・ブック。参加プロジェクトの紹介、担当者へのインタビューなどを収録。

『現代アートナナメ読み──今日から使える入門書』
発行人:河内義勝
著者:暮沢剛巳
発行:(株)東京書籍
発行日:2008年7月14日
価格:1,700円(税別)
サイズ:A5判
『現代アートナナメ読み──今日から使える入門書』 アートに効くツボ、ついに発見!アート界発のあの話題の背景をQ&Aで解説。福井健策、小西信之、辛酸なめ子との対談や膨大な用語解説(約600語)も収録。行く、見る、買う、ついでに語る……ナナメ読みでアートが面白くなる。[本書オビより]

『アートスコープ2007/2008──存在を見つめて』
監修:原美術館
発行:ダイムラー・ファウンデーション・イン・ジャパン
発行日:2008年6月28日
価格:1,500円(税別)
サイズ:B4変型
『アートスコープ2007/2008──存在を見つめて』 2008年6月28日〜8月31日の期間、原美術館で開催されている「アートスコープ2007/2008──存在を見つめて」展のカタログ。5分冊で構成され、イントロの他、4人の作家の展示作品がそれぞれ1冊で紹介されている。

『Design & Museum Link』第1号[創刊号]
発行人:深川雅文
編集人:紫牟田伸子
発行:デザイン&ミュージアム・リンク
発行日:2008年4月20日
価格:500円(税込)
サイズ:A5判/48頁
『Design & Museum Link』第1号[創刊号] 本のデザイン・ミュージアムを「これから創りたい」と願う研究者、デザイナー等の組織「デザイン・ミュージアム・リンク」による季刊誌の創刊号。昨年10月には「創刊準備号」が発刊されている。刊行は不定期ながら年数回の予定。

『映像身体論』
著者:宇野邦一
発行:(株)みすず書房
発行日:2008年3月19日
価格:3,200円(税別)
サイズ:19x13.6cm/295頁
『映像身体論』 映像メディアは、知覚と身体をいかなる次元に導いてきたのか。スペクタクル社会に空隙をうがつ「時間イメージ」の諸相とは、はたしてどのようなものなのか。ジル・ドゥルーズ晩年の主著『シネマ』の問いを受けとめつつ、「身体の映画」の新たな可能性を切り開く論考。[みすず書房サイトより]

『オコナイ 湖国・祭りのかたち』
著者:中島誠一、上田洋平、原田信男
発行:INAX出版
発行日:2008年6月15日
価格:1,575円(税込)
サイズ:A4判変形/72頁
『オコナイ 湖国・祭りのかたち』 INAXギャラリー企画展図録。湖国の風景に溶け込む村々の表情、色鮮やかで不思議なかたちの神饌などをページごとに多彩に展開します。[INAX出版サイトより]

『建築の規則──現代建築を創り・読み解く可能性』
著者:坂牛卓
発行:ナカニシヤ出版
発行日:2008年6月19日
価格:3,400円(税別)
サイズ:A5判/256頁
『建築の規則──現代建築を創り・読み解く可能性』 「意匠」とは何か。モダニズム以前から現代建築にまで至る「意匠」の様相をふまえ、九つの指標を軸に意匠設計原理の全体像と可能性を探求した意欲作。[ナカニシヤ出版サイトより]

『S' MORIYAMA DAIDO』
著者:森山大道
発行:(株)講談社
発行日:2008年5月22日
価格:6,600円(税別)
サイズ:A3判/96頁
『AC2[エー・シー・ドゥー]』No.9 スポーツに縁遠いぼくにとって、たとえ無人の風景写真とは言え、競技場をテーマとした写真を撮るという作業は、とても新鮮で不思議な思いだった。そして、その思いは撮影現場からいったん離れた後の、現像やプリント、そして印刷という、本へのプロセスを辿るうちに、さらに色濃くなった。なぜなら撮影者のぼくの思惑を超えて、写された風景が、印画紙の上や印刷された紙の上で、みるみる物質化されていく感覚に強く捉われたからだ。(森山大道)[講談社サイトより]

『宿命の画天使たち 山下清・沼祐一・他』
著者:三頭谷鷹史
発行:美学出版
発行日:2008年6月1日
価格:1,900円(税別)
サイズ:四六判/298頁
『AC2[エー・シー・ドゥー]』No.9 山下清を国民的画家と呼んでもそれほど違和感はない。しかし、彼の絵画がどんな意味をもち、どのような位置にあるのか、美術の視点からは問題にされないまま放置されてきた。1950年代に巨大ブームが起き、山下絵画は大衆のなかを生きることになったのである。近年、もう一人の天才・沼祐一の存在が見えてきた。1930年代、二人が過ごした八幡学園での知的障害児たちへの革新的な教育が背景にあった。しかも、この学園で育った画天使は二人だけではなかった。 [本書帯より]

『AC2[エー・シー・ドゥー]』No.9
編集:国際芸術センター青森/泰斗舎
制作:国際芸術センター青森(ACAC)
発行:国際芸術センター青森AIR実行委員会
発行日:2008年3月31日
価格:非売品(送料負担で入手可能)
サイズ:B5判変形/134頁
『AC2[エー・シー・ドゥー]』No.9 国際芸術センター青森(ACAC)が発行する年刊誌の最新号。2007年の活動が豊富な写真とテキストとともに紹介されている。

収録内容:夏のアートフェスティバル2007「土俗と神話」/大西伸明展「Desktop, Dress, Gray」/ハム・ジン展「アザーズ」/柳谷暁彦展「呼吸する通路」/山口啓介展「睡蓮の地球図」/あおもり国際版画トリエンナーレ2007ほか

国際芸術センター青森 アーティスト・イン・レジデンス・プログラム2007/秋『「裏糸 Under Thread」記録集』
編集:国際芸術センター青森
発行:国際芸術センター青森AIR実行委員会
発行日:2008年3月31日
価格:非売品(送料負担で入手可能)
サイズ:B5判変形/84頁(カラー20頁)
国際芸術センター青森 アーティスト・イン・レジデンス・プログラム2007/秋『「裏糸 Under Thread」記録集』 2007年9月から国際芸術センター青森にて行なわれたアーティスト・イン・レジデンスの記録をまとめたカタログ。20頁のカラー写真に加え、各作家と作品が紹介されている。また、期間内に行なわれたレクチャーの様子も収録している。英語とのバイリンガル。

参加作家:船井美佐、ラム・カツィール、ダリボール・ニコリッチ、山下香里

『photographers' gallery press no.7』
発行責任:北島敬三
編集責任:笹岡啓子
デザイン:田中勲
発行元:photographers' gallery
発行日:2008年4月30日
価格:2,520円(税込)
サイズ:B5判/280頁
『photographers' gallery press no.7』 年1回発行の機関誌『photographers' gallery press』最新号。写真の「起源」を問い、写真史の複数化を図る、いまもっともラディカルな写真史家ジェフリー・バッチェンの初邦訳論考2本に、ロング・インタビューを加えて掲載![photographers' galleryサイトより]

『クモの網──What a wonderful web!』
デザイン:古平正義(フレイム)
発行:(株)アートフェア東京
発行日:2008年4月3日
価格:1,600円(税込)
サイズ:B5判/208頁
『クモの網──What a wonderful web!』 同名のINAXギャラリー企画展図録。小さな芸術家であり、あるときは巧みな狩人でもある、私たちの身近にいるクモを改めて見つめ直し、レースのような網がつむぐ幾何学のデザインをご紹介します。[INAX出版サイトより]

『Wolfgang Tillmans Wako Book 4』
編集・デザイン:ウォルフガング・ティルマンス
発行:ワコウ・ワークス・オブ・アート
発行日:2008年4月10日
価格:2,500円
サイズ:22×15.3cm/89頁(フルカラー図版 69点)
『Wolfgang Tillmans Wako Book 4』 WAKO WORKS OF ARTにて開催中の展覧会に合わせて作られた写真集。アーティスト自らが編集・デザインした"Wako Book" 第4弾。全頁フルカラー。限定1500部。

『アートフェア東京 2008』
デザイン:古平正義(フレイム)
発行:(株)アートフェア東京
発行日:2008年4月3日
価格:1,600円(税込)
サイズ:B5判/208頁
『アートフェア東京 2008』 2008年4月4日(金)〜4月6日(日)に東京国際フォーラムで開催された「アートフェア東京2008」のカタログ。出展作品の一部(約100点)がカラーで掲載されているほか、昨年行なわれた関連イベント「ダイアローグ in アート」の様子も収録されている。

『101TOKYO Contemporary Art Fair 2008』
発行日:2008年4月3日
価格:1,500円(税込)
サイズ:約18X23cm/80頁、カラー
『101TOKYO Contemporary Art Fair 2008』 2008年4月3日(木)〜4月6日(日)に開催された「101TOKYO Contemporary Art Fair 2008」のカタログ。101TOKYOは現代アートだけを集めたアートフェア。日本から14、海外から14のギャラリーが出展した。

現代建築家コンセプト・シリーズ1
『藤本壮介 原初的な未来の建築』
著者:藤本壮介、伊東豊雄、五十嵐太郎、藤森照信
発行:INAX出版
発行日:2008年4月15日
サイズ:A5判/144頁
現代建築家コンセプト・シリーズ1『藤本壮介 原初的な未来の建築』 つねに新しい幾何学の発見への準備を予感させながら、「建築とはなにか」「住むとはなにか」といった原初的な問いを再び召還しながら創作を行なう藤本壮介の初の作品集。ごく初期から現在進行中のプロジェクトまで、30作品を、自らの解説とともに紹介する。
「現代建築家コンセプト・シリーズ」第一弾。[INAX出版サイトより]

『ワークショップのいま──近代性の組み替えにむけて』
編集・発行:慶應義塾大学アート・センター
発行日:2008年2月29日
価格:700円(税込)
サイズ:約14 x 25cm/180頁
『ワークショップのいま──近代性の組み替えにむけて』 「芸術家は、つねに共同して作品制作に従事し、しかも、たんなる共同作業に帰着しえない感性的価値を求める人間存在にほかならない」[本書はじめにより]

ワークショップをめぐる5つの論を収録。慶應義塾大学アート・センターが発行するブックレット16弾。

浜昇写真集『VACANT LAND 1989』
著者:浜昇
造本:田中勲
発行:photographers' gallery
発行日:2007年10月30日
価格:15,750円(税込)
サイズ:A4判変形、箱入/1,012頁
浜昇写真集『VACANT LAND 1989』 88年〜91年にかけて撮影された写真、全953枚を掲載した、浜昇氏の作品集。撮影場所は神田・四谷・新宿。併せて全記録地図、撮影日・場所のリストを掲載しています。造本、印刷ともに美しい迫力の全1012ページ![photographers' galleryサイトより]

『美術と展示の現場──神戸芸術工科大学レクチャーシリーズ』
著者:秋元雄史・中原佑介・笠原美智子・増田玲
発行:新宿書房
発行日:2008年3月28日
価格:1,905円(税別)
サイズ:A5変判/160頁
『美術と展示の現場──神戸芸術工科大学レクチャーシリーズ』 現役の美術館館長と現代日本の美術の最先端を走るキュレイターの4人が、いま抱えている美術館の問題、これからの美術館の方向、そして既成の美術概念を超える現代美術がかかえる問題などを縦横に語った公開講義の記録。[新宿書房サイトより]

『TOKYO FLOAT』
著者:中野正貴
発行:河出書房新社
発行日:2008年4月30日
価格:3,360円(税込)
サイズ:約24X28cm/131頁
『TOKYO FLOAT』 ひたすら川を下り、水上から向けた写真家のレンズは見た事もない「東京の本性」を切り取る。ベストセラー『TOKYO NOBODY』、木村伊兵衛写真賞受賞作『東京窓景』に続く、待望のシリーズ最新刊![河出書房新社サイトより]

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