＜キース・ヘリング展＞ 出展者：アート・ライフ 編集：（株）アート・ライフ 発行：（株）アート・ライフ 発行年：1999年 頁数：132頁 図版点数：97点 サイズ：30cm×22cm				●概要 1990年にエイズで亡くなったキース・ヘリングの没後10年記念の回顧展。絵画を中心に彫刻、ドキュメント写真などを通じて、80年代のNYアート・シーンを代表する彼の生涯をたどる。1999年から今年にかけて、東京・新宿伊勢丹美術館をはじめ全国を巡回。
＜シスレー展＞ 出展者：アート・ライフ 編集：（株）アート・ライフ 発行：（株）アート・ライフ 発行年：2000年 頁数：170頁 図版点数：54点 サイズ：28cm×22.7 cm				●概要 印象派の巨匠シスレーの没後100年を機に、国内では15年ぶりに開催された本格的な回顧展。彼が最も精力的に制作を行った1880年代の作品を中心に、多数の日本初公開作品を交え、印象派のなかでも最も印象派らしい画家といわれたシスレーの静謐かつ詩情あふれる風景の世界を概観する。東京伊勢丹美術館をはじめ、高松市美術館、ひろしま美術館、和歌山県立美術館を巡回。
＜モディリアーニとその時代展＞ 出展者：アート・ライフ 編集：（株）アート・ライフ他 発行：（株）アート・ライフ 発行年：1997年 頁数：300頁 図版点数：74点 サイズ：30.5cm×23cm				●概要 モディリアーニを中心に、ユトリロ、キスリング、スーティン、ヴァラドンら20世紀はじめのパリで活躍した“エコール・ド・パリ”の主要画家たちに、フォーヴィスムの画家ドランとヴラマンクを加え、多数の日本未公開作品を含む7人の油彩74点を展覧。1997年4月より1998年1月まで、川村記念美術館、近鉄アート館、山形美術館、新潟市美術館、宮崎県美術館、北九州市立美術館、大丸ミュージアム・東京を巡回。
＜ユトリロ展＞ 出展者：アート・ライフ 編集：（株）アート・ライフ　協力：大分県立芸術会館、（有）ターナー・プランニング 発行：（株）アート・ライフ 発行年：1998年 頁数：190頁 図版点数：94点 サイズ：28cm×22cm				●概要 モーリス・ユトリロ協会名誉会長ジャン・ファブリス氏監修のもと、初期の「モンマニー時代」から多くの傑出した作品を描いた「白の時代」、続く「色彩の時代」へと日本初公開の作品を含む厳選された油彩画77点、水彩等17点で、彼の画業を概観します。1998年8月から1999年2月まで、大分県立芸術会館、美術館「えき」KYOTO、佐賀県立美術館、千葉そごう美術館を巡回。
＜ロー・コレクション　西洋絵画500年の巨匠たち展＞ 出展者：アート・ライフ 編集：（株）アート・ライフ　協力：安田火災東郷青児美術館、§宮城県立美術館、島根県立美術館、そごう美術館、愛媛県美術館 発行： 発行年：1999年 頁数：324頁 図版点数：106点 サイズ：30cm×22cm				●概要 独人医師グスタフ・ロー博士が蒐集した世界有数のプライベート・コレクションより、フラ・アンジェリコに始まる初期ルネサンスからルノワール、モネ、シスレーら印象派もおさえつつ、選りすぐりの名画で20世紀初頭までの西洋美術の流れを概観する。
＜オディロン・ルドン展＞ 出展者：アート・ライフ 編集：群馬県立近代美術館 発行：（株）アート・ライフ 発行年：2000年 頁数：152頁 図版点数：75点 サイズ：29.7cm×22.5cm				●概要 印象派と同時代にあって、彼らとは異なり、人間の内面を追求し、独特の表現世界を創出した象徴派の画家オディロン・ルドンの国内では約10年ぶりの回顧展。初期にはもっぱら素描や版画の「黒」で、意識と無意識、夢と現実、あるいは生と死の幻想的な表現世界に向かい、晩年には壮麗な色彩で聖書や神話の世界を描く。群馬県立近代美術館、山形美術館、小田急美術館、ひろしま美術館を巡回。
＜ユトリロとヴァラドン展＞ 出展者：アート・ライフ 編集：（株）アート・ライフ 発行：（株）アート・ライフ 発行年：2000年 頁数：216頁 図版点数：89点 サイズ：29.6cm×22.2cm				●概要 詩情溢れるパリの風景で知られるモーリス・ユトリロと、彼に絶大な影響を与えた母シュザンヌ・ヴァラドンの母子二人展。ルノワールなど巨匠のモデルをつとめ、やがて自らも画家としての地位を確立していくヴァラドンの陰で、母への愛に飢えた孤独なユトリロは若くしてアルコール中毒に陥ります。大胆で力強い母の作品と、静謐でどこか物悲しいユトリロの作品は、二人の対照的な人生を象徴するかのようです。小田急美術館、いわき市立美術館、大丸ミュージアム梅田、福岡三越ギャラリー、新津市美術館、横浜高島屋ギャラリーを巡回。
＜メイプルソープ＆アラーキー　百花乱々展＞ 出展者：アート・ライフ 編集：（株）アート・ライフ 発行：（株）アート・ライフ 発行年：2001年 頁数：186頁 図版点数：137点 サイズ：29.7cm×22.5cm				●概要 スキャンダラスなイメージの反面で、花を撮り続けてきた写真家ロバート・メイプルソープと荒木経惟の花の作品による二人展。ダイナミックかつ豪華な荒木の花がバロックならば、静謐さを漂わせる端正なメイプルソープの花は古典主義だろうか。紛失したと思われていた荒木経惟の初期作品「彼岸花」や、荒木からメイプルソープへのオマージュ作品も含む。新津市美術館、小田急美術館、美術館「EKI」京都を巡回。
＜クールベ展＞ 出展者：アート・ライフ 編集：株式会社アート・ライフ 発行：株式会社アート・ライフ 発行年：2001年 頁数：156頁 図版点数：85点 サイズ：29.5cm×22cm				●概要 ●19世紀レアリスムの巨匠ギュスターヴ・クールベ。古典主義・ロマン主義が主流だった19世紀半ばに―現実をありのままに描く―ことを掲げ、近代絵画史に新たな息吹を与えました。本展では、生誕の地オルナンにあるクールベ美術館の名品の数々が、初めてまとまったかたちで日本に紹介されます。　●クールベ、自然と文化の掛け橋／ジャン=ジャック・フェルニエ：作品解説・略年譜　[翻訳：中村隆夫・鈴木紘一]　　●2001年10月から2002年５月にかけて大丸ミュージアム・梅田、田辺市立美術館、高松市美術館、栃木県立美術館で開催。