<出逢いと語らい−故事人物画と物語絵>
出展者:サントリー美術館
編集:サントリー美術館
発行:サントリー美術館
発行年:2000年
頁数:128頁
図版点数:84作品 写真162点
サイズ:21cm×28cm
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●概要
絵画の主要なテーマのひとつである人物画があります。例えば「源氏物語」などの特定の場面を描く物語絵や中国の故事や伝説に登場する人物を描いたものなど、我国でも室町時代以降に好んで絵画化されてきました。この図録は、伝説や故事人物にみる対話の場面や群像表現に着目し、彼らを描いた屏風や絵巻、扇面などその絵画作品を一堂に集めて紹介するものです。この図録によって伝説となり後の世まで敬慕された人々が出逢い語らう姿にふれ、遠く先人達が憧れた隠逸の世界や王朝の男女の雅な情景に思いを馳せて頂ければ幸いです。 |
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<春の館蔵品展 魅惑の小宇宙−絵巻の中に生きる人々>
出展者:サントリー美術館
編集:サントリー美術館
発行:サントリー美術館
発行年:2000年
頁数:112頁
図版点数:64作品 写真167点
サイズ:21cm×28cm
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●概要
幼い頃に慣れ親しんだ絵本などの原型とも言える絵巻や御伽草子は、私たちにとっても親密な感情を抱かせる美術であるといえましょう。 当館所蔵の絵巻作品には重文の「善教房絵巻」をはじめ「西行物語絵巻」「酒伝童子絵巻」「鼠草子絵巻」などがあり、中世から近世にかけての絵巻の展開をたどることができます。この図録は、久しく全貌の紹介が期待されていた当館所蔵の絵巻、画帖、冊子を中心にし、屏風・工芸品を併せて紹介したものです。 |
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<井伊家伝来の名宝−近世大名の文と武>
出展者:サントリー美術館
編集:サントリー美術館
発行:サントリー美術館
発行年:1999年
頁数:132頁
図版点数:155作品
サイズ:21cm×28cm
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●概要
近江国琵琶湖の東岸、代々彦根藩主であった伊井家は徳川将軍家の信任も篤く、度々大老職を拝命するなど譜代大名筆頭として、幕政にも重きをなした大名家です。その伊井家に伝わる数々の名品には近世大名の文と武の二面にわたる幅広い活躍を物語っています。彦根城を訪れる方には必携の一冊です!所用の甲冑、自筆の書簡や和歌、『茶湯一会集』等の著作など、多数名品を掲載。 |
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<くらしと美・饗宴のかたち サントリー創業100周年記念展I>
出展者:サントリー美術館
編集:サントリー美術館
発行:サントリー美術館
発行年:1999年
頁数:198頁
図版点数:120作品
サイズ:15.9cm×26cm
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●概要
サントリー創業100周年を記念し、開催した当館の名品展の図録です。絵画、漆工、金工、陶器、染織、ガラスに加え、現代美術作品をも収録したものです。掲載作品は120点に及び、オールカラーで各図版に解説が付いています。サントリー美術館初心者にも、また、長年のファンの方にもぜひ一冊。 |
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<国宝 信貴山緑起絵巻>
出展者:サントリー美術館
編集:サントリー美術館
発行:サントリー美術館
発行年:1999年
頁数:図録3巻+解説書44頁、図版点数:18作品
図版点数:18作品
サイズ:18.7cm×26.5cm
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●概要
国宝「信貴山縁起絵巻」は、10世紀のはじめ信貴山に篭り、奇跡を行った修行僧命蓮の物語を3巻に画いたもので、平安後期に画かれた日本絵画史を代表する傑作の一つです。今回の公開を記念して作られたこの図録は、「山崎長者の巻」(別名「飛倉の巻」)「延喜加持の巻」「尼公の巻」をそれぞれ1巻ずつ蛇腹形式の装丁で作成し、解説書1冊をつけた全4巻セットとなっております。 |
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<東洋絵画の精華−クリーヴランド美術館のコレクションから>
出展者:サントリー美術館
編集:サントリー美術館
発行:サントリー美術館
発行年:1998年
頁数:179頁
図版点数:100作品
サイズ:21cm×29.8cm
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●概要
アメリカ・オハイオ州に位置するクリーヴランド美術館。特に東洋美術に関しては、世界屈指のコレクションを誇っている。この展覧会図録は、海外に流出した日本美術を知る上で貴重な資料となり得よう。 |
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<サントリー美術館大賞展'98−挑むかたち>
出展者:サントリー美術館
編集:サントリー美術館
発行:サントリー美術館
発行年:1998年
頁数:55頁
図版点数:13作品 写真26点
サイズ:14.9cm×21cm
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●概要
第8回目を迎えたサントリー美術館大賞展の記録。また、各作家ごとにコメント、展覧会歴、文献一覧をまとめました。巻頭に北澤憲昭氏「永遠性のかなた−工芸の現在性ををめぐって」を収め、A5版とハンディながら内容充実の一冊。 |
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<神宝−熱田神宮名宝展>
出展者:サントリー美術館
編集:サントリー美術館
発行:サントリー美術館
発行年:1997年
頁数:99頁
図版点数:110作品
サイズ:21cm×28cm
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●概要
名古屋市・熱田神宮の古神宝装束類をはじめとする名宝を満載。神の調度の類、古文書、絵画、舞楽面など、その数4000点から優品を紹介。特に神剣に対する信仰が厚く、刀剣ファン必見のコレクションを誇る。 |
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<サントリー美術館コレクション−国宝・重要文化財を中心に>
出展者:サントリー美術館
編集:サントリー美術館
発行:サントリー美術館
発行年:1996年
頁数:99頁
図版点数:73点
サイズ:21.0cm×28.0cm
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●概要
サントリー美術館の誇る屏風絵や絵巻、漆器、陶磁器、ガラス器などをまとめた名品図録。これ一冊でサントリー美術館コレクションの概要がわかる。巻末に当館学芸員(当時)全員の収蔵品に関する論文を掲載。読み物としても充実。 |
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<挑むかたち−サントリー美術館大賞展’92>
出展者:サントリー美術館
編集:サントリー美術館
発行:サントリー美術館
発行年:1992年
頁数:96頁
図版点数:42点
サイズ:21.0cm×28.0cm
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●概要
サントリー美術館大賞展、5年目の記録。前年より引き続き公募制が採られ、現代工芸の多様な展開と拡がりを示す。巻末に出品作家の略歴及びコメントを掲載。 |
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<サントリー美術館大賞展’96 挑むかたち>
出展者:サントリー美術館
編集:サントリー美術館
発行:サントリー美術館
発行年:1996年
頁数:55頁
図版点数:18点
サイズ:30.0cm×30.0cm
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●概要
第7回を迎えたサントリー美術館大賞展の記録。北山善夫、秋山陽、西村陽平、車 季南など国内外の18作家による新作を、ダブルトーン印刷による美しいモノクロ写真で収録。大賞はマリア・ルゴッシーのガラス作品。大賞展の歩みと成果が一望できる資料掲載。LPレコードジャケットサイズ。 |
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<工芸−世紀末の旗手たち>
出展者:サントリー美術館
編集:サントリー美術館
発行:サントリー美術館
発行年:1986年
頁数:84頁
図版点数:95点
サイズ:21.0cm×28.0cm
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●概要
21世紀へ向けて、陶芸・漆芸・染織・金工・ガラス・タピストリーの各分野の、まさに時代を担う19名の作家による意欲的な新作を収録。伝統工芸の巧みな技から現代の斬新なオブジェまで、さながら現代の造形の俯瞰図というべき図録。15代樂吉左衛門氏の当時の作品も収録。 |
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<サントリー美術館100選>
出展者:サントリー美術館
編集:サントリー美術館
発行:サントリー美術館
発行年:1981年
頁数:195頁
図版点数:100点
サイズ:26.2cm×37.0cm
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●概要
サントリー美術館開館20周年を記念する大型図録。当館の代表的な作品をオールカラーで紹介する。各作品の部分拡大図も掲載。ハードカバー仕様。英文併記。 |
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<琳派と茶道具−萬野コレクションの名品一挙公開>
出展者:サントリー美術館
編集:サントリー美術館
発行:サントリー美術館
発行年:2001年
頁数:135頁
図版点数:121点
サイズ:22.0cm×27.9cm
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●概要
「鷹のように鋭い」コレクターと評された実業家、萬野裕昭氏。氏がその半生をかけて蒐集された美術品は、国宝・重文を多数含む、質の高いコレクションとして知られています。本図録は、かつては「幻のコレクション」ともいわれた萬野美術館の収蔵品から琳派の作品と茶道具の名品を選りすぐり萬野コレクションの粋を紹介する貴重なものです。今世紀に受け継がれるべき秀逸なコレクションの世界をご堪能ください! |
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<海と川と湖と−描かれた水辺の人々>
出展者:サントリー美術館
編集:サントリー美術館
発行:サントリー美術館
発行年:2001年
頁数:123頁
図版点数:88点
サイズ:21.0cm×28.0cm
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●概要
「浜松図」「網干図」などは屏風の典型的なテーマであり、海や湖の岸辺に生まれる神変や伝説は社寺の縁起絵巻等においても多様な作例があるように、水辺の風景は絵画のテーマとしてしばしば用いられます。この図録では、海や川や湖と人々の暮らしがどのように関わってきたかについて関連する絵画を一堂に集め、その様相をさぐります。ドイツから帰国した狩野内膳筆南蛮屏風、広重の浮世絵等、様々な描かれた水辺を是非ご覧ください。 |
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<ガラスをめぐる4つのアプローチ>
出展者:サントリー美術館
編集:サントリー美術館
発行:サントリー美術館
発行年:2001年
頁数:155頁
図版点数:131点
サイズ:19.0cm×25.5cm
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●概要
サントリー美術館所蔵作品の中から、洋の東西を問わず16世紀から20世紀初めまでの約400年間に生み出されたガラス作品約140点を掲載。これらを「吹く」「彫る」「描く」「刻み込む」というガラス技法の要ともいえる4つの視点から構成。世界各地で生み出されたガラスの表情に国境や文化を越え、どのような共通点が見られるのか、あるいはいかなる相違点が現れてくるのかを垣間見るとともに、東西の名品をご堪能頂きたいと思います。 |
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