<ジャコモ・マンズー展>
出展者:萬鉄五郎記念美術館
編集:川田祐子(光と緑の美術館)、平澤広(萬鉄五郎記念美術館)
発行:光と緑の美術館
発行年:1997年
頁数:123頁
図版点数:93点
サイズ:30.1cm×22.5cm
|
|
|
|
●概要
イタリアの現代彫刻の旗手、ジャコモ・マンズーは、少年時代に職人としての手仕事の技を培い、その熟練した技に裏打ちされた生命感あふれる作品を作り出し、戦後具象彫刻の一つの規範を確立しました。マンズー作品に一貫して流れる「愛」と「平和」をテーマに、ヒューマニズムの彫刻家、マンズーの姿に触れている。 |
|
<第4回選抜現代作家自選展 萬鉄五郎へのオマージュ 渡部満展>
出展者:萬鉄五郎記念美術館
編集:渡部満・萬鉄五郎記念美術館
発行:萬鉄五郎記念美術館
発行年:1997年
頁数:55頁
図版点数:29点
サイズ:30cm×22cm
|
|
|
|
●概要
現代の萬鉄五郎ともいえる、北東北に縁の深い美術家を対象に、3年に一度、現代美術の最先端に立って活動を展開している作家を選抜。第4回展は、青森県八戸在住の渡部満氏を選抜。東西の古典絵画を借景として自らの子どもをそこに遊ばせる独特な作風を紹介。 |
|
<第5回選抜現代作家自選展 萬鉄五郎へのオマージュ 照井榮展>
出展者:萬鉄五郎記念美術館
編集:萬鉄五郎記念美術館
発行:萬鉄五郎記念美術館
発行年:2000年
頁数:55頁
図版点数:40点
サイズ:30.2cm×18.5cm
|
|
|
|
●概要
現代の萬鉄五郎ともいえる、北東北に縁の深い美術家を対象に、3年に一度、現代美術の最先端に立って活動を展開している作家を選抜。第5回展は、岩手県北上市出身の照井榮氏を選抜。「北」をテーマに雪国の山々を感じさせる石彫の人物像を紹介。 |
|
<シリーズVI[岩手の現代作家]伊藤昌夫 伊藤由美子 ゴトウ・シュウ 田村史郎>
出展者:萬鉄五郎記念美術館
編集:萬鉄五郎記念美術館
発行:萬鉄五郎記念美術館
発行年:1999年
頁数:59頁
図版点数:86点
サイズ:25cm×25.3cm
|
|
|
|
●概要
第6回岩手の現代作家展。毎回2人づつ二部構成で紹介。第6回目は、漁村、廃船をモチーフに、異なる視点と時間を同一画面に表す伊藤昌夫。女性らしい色づかいの中で、自らの詩情を描く伊藤由美子。漠とした色彩の中に宇宙的内面を描くゴトウ・シュウ。木彫で家族像や女性像を多く手がける中村史郎の4人を紹介。 |
|
<シリーズVII[岩手の現代作家]船越直木 阿部陽子 柵山隆司 晴山英>
出展者:萬鉄五郎記念美術館
編集:萬鉄五郎記念美術館
発行:萬鉄五郎記念美術館
発行年:2000年
頁数:71頁
図版点数:139点
サイズ:25cm×25.3cm
|
|
|
|
●概要
第7回岩手の現代作家展。毎回2人づつ二部構成で紹介。第7回目は、繊細なドローイングを独自の造形彫刻で注目される船越直木。シルクスクリーンという平面化された色彩で人物をあらわす阿部陽子。近年はCGによる作品も手がけオールラウンドな活動を展開する柵山龍司。心の内面性をえぐるような作品の晴山英の4人を紹介。 |
|
<シリーズVIII[岩手の現代作家]畠山孝一 五十嵐彰 近藤克 本田健>
出展者:萬鉄五郎記念美術館
編集:萬鉄五郎記念美術館
発行:萬鉄五郎記念美術館
発行年:2001年
頁数:71頁
図版点数:56点
サイズ:25cm×25.3cm
|
|
|
|
●概要
第8回岩手の現代作家展。毎回2人づつ二部構成で紹介。第8回目は、岩手に潜むリアリティーを追求してきた畠山孝一。抽象的表現の奥にあるリアルな想いと同じに具象への希求を表現している五十嵐彰。スピード感のあるダイナミックなストロークで、深度を増した色彩をあやつる近藤克。遠野の風土を木炭によりモノクロームの世界で表す本田健の4人を紹介。 |
|
<明治・大正の、ふたりの変革者 黒田清輝と萬鉄五郎展>
出展者:萬鉄五郎記念美術館
編集:萬鉄五郎記念美術館、東京国立文化財研究所美術部
発行:萬鉄五郎記念美術館
発行年:2000年
頁数:151頁
図版点数:102点
サイズ:30cm×22.3cm
|
|
|
|
●概要
フランスでアカデミックな絵画教育を受け、外光を取り入れた平明な画風を日本にもたらした黒田清輝。日本でいち早くフォービズム、キュビズムと独自の新しい表現を試みた萬鉄五郎。明治・大正という時代の中で「黒田がもたらした前衛絵画としての外光派」、「萬の根底にある前衛画家としてのアカデミズム」を5つのセクションにわけて表現を対比するとともに、明治・大正という日本近代の時間軸の中で絵画表現相違を紹介。 |
|
<岩手アートフェスティバルUK98 岩手の風土と英国文化の出会い>
出展者:萬鉄五郎記念美術館
編集:萬鉄五郎記念美術館、片桐宏典、ケイト・トムソン
発行:岩手アートフェスティバルUK98実行委員会
発行年:1998年
頁数:191頁
図版点数:167点
サイズ:29.7cm×23cm
|
|
|
|
●概要
1998年の英国祭UK98に際し、英国の伝統文化である「ケルト」の伝統が今も息づく、スコットランド現代美術の現況を岩手県内の主要な美術館・ギャラリー・小岩井農場を会場に紹介。 |
|
<絵画の大地を揺り動かした画家 萬鐡五郎展>
出展者:萬鉄五郎記念美術館
編集:東京国立近代美術館
発行:朝日新聞社
発行年:1997年
頁数:265頁
図版点数:268点
サイズ:28cm×22.5cm
|
|
|
|
●概要
ヨーロッパ近代絵画の受容において前衛的であったと理解されてきた萬鉄五郎。没後70年にあたり、あらためてその軌跡をたどるとともに、郷里「大沢」の風土に根ざした造形的視点から萬鉄五郎を再検証する。 |
|
<萬鉄五郎書簡集>
出展者:萬鉄五郎記念美術館
編集:萬鉄五郎記念美術館
発行:萬鉄五郎記念美術館
発行年:1999年
頁数:205頁
図版点数:138点
サイズ:21.7cm×15.8cm
|
|
|
|
●概要
日本近代絵画の先駆者、萬鉄五郎の現在判っている全書簡を原文と現代風の訳文を添えて1冊にした。鉄五郎が友人、知人、親戚などに宛てた多くの未公開書簡からは、彼のその時々の生活や心情を伝えてくれる。 |
|
<海=いのちの泉>
出展者:萬鉄五郎記念美術館
編集:萬鉄五郎記念美術館
発行:萬鉄五郎記念美術館
発行年:1992年
頁数:48頁
図版点数:48点
サイズ:25.7cm×18.2cm
|
|
|
|
●概要
「海」を題材にした江戸末期から近代日本の絵画作品を一堂に展覧。それぞれの時代の中で画家たちがいかに「海」をとらえた表現をしたのか検証する。 |
|
<長沼守敬のことども>
出展者:萬鉄五郎記念美術館
編集:千葉瑞夫
発行:長沼守敬資料刊行実行委員会
発行年:1998年
頁数:300頁
図版点数:0点
サイズ:15.5cm×21.7cm
|
|
|
|
●概要
わが国初めての彫刻留学生として、ヨーロッパ彫刻の正統なアカデミズムを身につけて帰国した長沼守敬。彼の孫にあたる著者が、身近に見聞きした祖父の印象や聞き書きを中心に編まれたこの資料集は、長沼の業績を再検証していくうえで欠かせない資料。 |
|
<長沼守敬展 近代彫塑の原点>
出展者:萬鉄五郎記念美術館
編集:萬鉄五郎記念美術館
発行:萬鉄五郎記念美術館
発行年:1992年
頁数:99頁
図版点数:105点
サイズ:23.7cm×18.3cm
|
|
|
|
●概要
わが国初めての彫刻留学生として、ヨーロッパ彫刻の正統なアカデミズムを身につけて帰国した長沼守敬。日本近代彫塑の原点となった彼の彫塑、デッサンなどの作品・資料を紹介するとともに同時代の作家たちの彫刻作品も紹介。 |
|
<コーポレート・アート・コレクション展 めざめる美>
出展者:萬鉄五郎記念美術館
編集:萬鉄五郎記念美術館
発行:萬鉄五郎記念美術館
発行年:1995年
頁数:56頁
図版点数:55点
サイズ:23.1cm×18.1cm
|
|
|
|
●概要
社団法人糖業教会のご協力により、日本近代絵画を中心とする同協会のコレクションを広く紹介。梅原龍三郎、藤島武二など38人55点の作品を紹介。 |
|
<国立西洋美術館所蔵 ロダン展>
出展者:萬鉄五郎記念美術館
編集:国立西洋美術館
発行:国立西洋美術館、萬鉄五郎記念美術館
発行年:1996年
頁数:93頁
図版点数:36点
サイズ:29.7cm×15.6cm
|
|
|
|
●概要
国立西洋美術館所蔵の松方コレクションのロダン作品を中心に、彫刻、素描、版画、作品36点によりロダン芸術の多彩な展示を紹介 |
|
<いわて洋画の事始−明治期、洋画表現の地方伝播はどうされていたのか?>
出展者:萬鉄五郎記念美術館
編集:萬鉄五郎記念美術館
発行:萬鉄五郎記念美術館
発行年:1998年
頁数:35頁
図版点数:61点
サイズ:25.5cm×19cm
|
|
|
|
●概要
海野三岳に始まる岩手の近代絵画。萬鉄五郎によって日本洋画史に新たな1ページを記した明治末期を区切りとして、明治末期に活躍し、後の基盤をつくった岩手の近代絵の祖となった洋画家たちを紹介。 |
|