ゲスト・キュレーターに飯田高誉氏を迎えた、現代美術と映画の親密な関係性や相互の影響のあり方、「美術」と「映画」のジャンルを越えた新たな表現における創造性を浮き彫りにする展覧会。
近年、美術のジャンルでは、映像作品を発表するアーティストが激増し、映像メディアが美術のジャンルにも深くかかわるようになってきました。音や時間を組み入れることができる映像メディアの多元性は、より多様な表現を可能にする現代の絵筆ともいえるでしょう。またさまざまなイメージを喚起させる映像表現は、絵画や写真作品にも影響を及ぼしています。
●出品作家
ダグ・エイケン/ケネス・アンガー/キャンディス・ブレイツ/トマス・デマンド/ケリス・ウィン・エヴァンス/ドミニク・ゴンザレス=フォルステル/池田謙/アイザック・ジュリアン/ウィリアム・ケントリッジ/ハーモニー・コリン/コリエール・ショア/杉本博司/田中功起/ジョン・ウォータース/ジェーン&ルイーズ・ウィルソン/横尾忠則
会 期 |
2002年4月13日[土]〜6月9日[日] |
会 場 |
水戸芸術館現代美術ギャラリー |
開館時間 |
9:30〜18:00(入場は17:30まで) |
休館日 |
月曜日。但し、4月29日・5月6日[月・祝]は開館、4月30日・5月7日[火)は休館 |
入 場 料 |
一般800円、前売・団体(20名以上)600円、中学生以下・65歳以上・心身障害者の方は無料
年間有効パス:H.T.P.(対象15歳以上20歳未満 1,000円)、おとなのパス(対象20歳以上 2,000円)チケット発売:JR東日本みどりの窓口、びゅうプラザ、水戸芸術館チケットカウンター
*「おとなのパス」は水戸芸術館チケットカウンターでのみの発売となります |
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