イタリアの芸術、文化などの総合芸術を紹介するイベント「日本におけるイタリア2001年」の一環として、20世紀の著名なイタリアの建築家の作品を紹介する展覧会を開催します。現代イタリア建築に至るまでの軌跡の中で重要な役割を果たした作品を紹介するために、今は亡き偉大な建築家のオリジナルの設計図や自筆の作品集を展示していきます。併せて21世紀初頭の国際的に有名な建築家から将来性のある若い建築家、修復や都市計画に貢献する設計家、現代建築家グループなど50人の建築家の重要な作品の模型、写真のパネル、オリジナルの設計図などが展覧されます。
●主な展示予定作品
A・サンテリア《未来都市》、G・マッテ・トゥルッコ《リンゴット(トリノ)》、
G・テッラーニ《カーザ・デル・ファッショ(ファシズムの家)》、
A・リベラ《カステルフザーノのテンペラ》、B.B.P.R.《無名戦士の碑》
C・スカルパ《ブリオン家の墓》ほか
会 期 |
2002年4月24日[水]〜5月25日[土](4月29日、5月3日〜6日は休館日) |
会 場 |
東京デザインセンターB2F ガレリアホール |
開館時間 |
10:00〜19:00 |
入 場 料 |
無料 |
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