「ミース・ファン・デル・ローエ VS ル・コルビュジエ」展 ――20世紀の新しい空間を求めて
20世紀建築モダニズムを打ち立てたミース・ファン・デル・ローエとル・コルビュジエ。ミースの鉄とガラス、コルビュジエのコンクリートと、大きく異なる新しい時代の空間表現を具体的に検証する展覧会。 おもに2人の20年代から50年代にかけての作品、ミース=「フリードリヒ街のオフィスビル案」《トゥーゲントハット邸》《ファンズワース邸》、コルビュジエ=《サヴォア邸》《ショーダン邸》などを取り上げる。