artscape <新着情報>
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2003年7月15日号 |
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越後妻有アートトリエンナーレ「大地の芸術祭」 |
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今年で2回目となる「大地の芸術祭」。越後妻有の伝統的な祭と道路や公園などの公共事業にアートを活かすことを試みた2000年のイヴェントでは、国内作家ほかにI&E・カバコフ、R・ウィルソン、J・コスース、J・タレルらも参加し話題となった。 そして今年は、国内外総勢150名を超えるアーティストが50以上の地域で出品を予定し、「『地域の宝』を再発見し、長期的展望のもとに自立への出発をする」(総合ディレクター:北川フラム)べく、原広司《十日町ステージ越後妻有交流館》、MVRDV《雪国農耕文化村センター》、手塚貴晴+手塚由比《越後松之山「森の学校」キョロロ》の3つのステージが竣工した。また、集会所や食事処等、妻有の日常の場で上映される「短編ビデオ・フェスティバル」も催されるなど、さらにフレームアップしたイヴェントになる。 |
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